ボクが家の裏にわずかばかりの竹林を所有していること、毎年の竹の(特に冬の雪で折れた竹の)始末に辟易としていること、でも毎年タケノコなどの味覚を楽しんでいることなどを、これまでのブログの記事で紹介してきました。
実はボク、今はまだ「ボクの手に余っている竹」を、今後「なんとか活用できないかなぁ?」と思っています。このブログ「タケ・タケ・エヴリバディ!」を立ち上げたのも、そんな気持ちからなんです。まずは思いつくままに、今後の竹活用の可能性を羅列してみますね。
この画像はフリー素材を使わせていただきました。
【タケノコ販売】
収穫シーズンには蹴飛ばして倒しているタケノコを、欲しい人に販売して小遣い稼ぎができないかな?って思っています。需要は結構あるんじゃないかな?地域のスーパーに卸したり、ネット販売したりとかできませんかね?
【タケノコ掘り体験】
子どもにも大人にも「タケノコを掘りたい!」って人が結構いるんですよ。「イチゴ狩り」や「リンゴ狩り」みたいに、「タケノコ狩り」って需要があるんじゃないですかね?タラの芽とウドのおまけ付きでいかがでしょう?
【流しそうめん】
竹を切って節を抜いて、傾斜をつけたところにホースで水を流して流しそうめん。こりゃぁ子どもたちは大喜びだな。孫たちを呼んでやりますか?「地域の子ども会」とかでやりたい人、いるんじゃね?
【タケノコ保存食】
タケノコは一気に採れますからね。水煮にして瓶詰めとかできませんかね?保存食としてのタケノコ、どうでしょ?メンマにするのもいいんじゃないかな?採り損ねてある程度大きくなったタケノコでも、穂先はメンマになるんじゃね?
【タケノコレシピ】
地域の奥様方とか婆ちゃんたちにも協力してもらってさ、タケノコを使った料理のレシピをネットで公開ってどうでしょう?地域のスーパーに紙媒体を置いてもらえば、タケノコも売れるんじゃね?
【タケノコを使ったお惣菜】
シーズンに採れた地元のタケノコを使ってお惣菜を作って、地域のスーパーで販売するってどうでしょう?タケノコごはん、竹の子の煮物、中華もいいな。わけのわかんない外国産のタケノコじゃなくて、安心の地産地消ですよ。
【竹細工・竹製品】
竹細工っていうと高度な技術が必要なイメージだけど、竹を使ったマグカップとか、湯飲みとか、蕎麦猪口とか、ペン立てとか、ちょっとしたものが作れませんかね?昔懐かしい竹とんぼとかもいいな。地域の子どもたちを集めて「竹とんぼ教室」なんて楽しそう。
【竹炭】
竹炭は多孔質であることから、周囲の空気中水分を吸着し、乾燥時に吐き出す能力をもつと言われています。効果は半永久的だそうですよ。竹炭の脱臭効果や水質浄化効果を利用したり、畑に蒔いて土壌改良なんかにも使えそうです。問題は作るのが面倒くさいことだよなぁ。
【竹酢液】
竹酢液とは竹炭を製造する工程で発生する煙を冷却することによって出てくる雫を集め、一定期間貯蔵し分離したタールを取り除いたものです。入浴剤、虫除け、防虫剤(ガーデニング用)、肥料など、用途は広いみたいですよ。
【竹チップ・竹パウダー】
そのまま放置すると大変な「竹」ですが、チップやパウダーにすると発酵させやすくなり、その用途は広がります。土壌改良剤、肥料、家畜の飼料、ぬか床、消臭剤など、いろいろ使えるみたいですよ。問題は、竹を粉砕してチップやパウダーを作るための機械が必要なことです。
なんか、やれそうなこともありそうだなぁ…。
新しいことをお始めですか?
相変わらずアクティブですね。
訪問&コメント、ありがとうございます。
本家同様、こちらもよろしくお願いします。