今年も大ドッケの福寿草(花新田)を見に行くことを考えていた。しかし、先月の大雪でどれほどの福寿草が顔を出しているのだろうか、気がかりになる。カラ沢に残る雪がどの程度なのかも不明だ。ここは尾根から福寿草の自生地へ降下するのがいいだろう。そう決めて峠ノ尾根から登った。今となってはここも有名になってしまったようだ。大日堂の駐車場へは二番手で滑り込んだ。一番手は他県ナンバーの方達である。この時期にここを訪れるのは大ドッケの福寿草と決まっている。声を掛ければやはり福寿草がお目当てらしい。その方達はカラ沢から入ると言っていた。 . . . 本文を読む