ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

河原木(流木)アート

2006-07-26 17:06:22 | 自然

 河原で流木を探した 苔玉を乗せてみたら 意外とさまになった この道の素質があるかもしれない 

                                     河原の石も面白い柄がある これは太鼓のマークみたいだ

           


知らない町の知らない店

2006-07-24 22:23:28 | フォト日記

コーヒーショップのようだが定食の看板があったので入ってみた 若夫婦で営業しているようだ 店先で食べるものを決めてあったので すぐ注文しようとしたが 店員は水を置き 呼び止めるまもなく立ち去った メニューを見て考える余裕を与えてくれたのだと解釈した

仕方なく一応メニューに目をやると 魚フライが気になった 何の魚か知りたくて 奥に引っ込んでいる店員を呼ぶと 伝票とペンを持って すぐにやって来た 聞くと なんだ注文じゃあないのか というような顔をして 「白身」と答えた 「注文が決まり次第呼んでください」と投げやり的に付け加え すぐさま引き返そうとしている 「質問できないのか」と問うと 「今忙しい」といった 

店内には先客と私の二人だけ 店員は奥で料理人と食べながら話していたのを 私が見ていないとでも思っているらしい 食べずに店を出ようと思ったが 近くに店が見当たらないので 我慢して店先で決めたものと異なるパスタを食べた  ランチタイム全品二割引とメニューに書いてあったが5分すぎている当然定価で支払った 無言で受け取った しゃくだがパスタは美味しかった

店を出て 向かいの八百屋で話をしたら 「あの店は近所の人はいかない」といった 隣の饅頭屋のおばさんがやってきて「一度行って懲りた」と付け加えた そして裏どうりの店を紹介してくれた 翌日はその店に行った 感じがよくていい店だった ドリンクのサービスもあった 客も多い 味は・・・ 

 硬いお菓子 津島の土産 歯の良いK娘とR娘はバリバリ食べる


ゆらめく灯火が川面を照らす 津島神社天王祭 巻藁船

2006-07-23 23:12:48 | 民俗

昨夜見た まきわら船は幻想的で勇壮だった ちょうちんをつけた5艘の船はゆっくり天王川を渡った 初めて訪れる祭りは様子がわからず8時間も早く現地に着いてしまった しかし 辛抱して待ったかいは充分あった 

その津島神社天王祭宵祭りから一夜明け朝祭を堪能した 昨夜ごった返した見物客も今日はさほどでもない 飾付けを一変した5艘の船と先頭のだんじり船で6艘になった 船上屋台の上に能人形を飾り 古楽を奏でながらゆうゆうと漕ぎ進む やがて上陸すると神興は稚児などの供養のもと 津島神社御本殿に還御された 

ここで神がかりとでもいうべきことがおこった 突然雨が降り出したのだ 祭りが始まる昨日から 何日も降り続いた雨がやんでいた その雨が還御と同時にまた降り出した偶然とはいえ驚いた 

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