ヤマキです。
まず、先日の行方不明捜索の御願いをいたしました件につきましてご報告いたします。
本人さんは本日早朝、発見されました。ただ、残念ながら無言の帰宅となってしまいました。
亡くなられた方の旦那さんは、僕とは現場でも現場の外ででもとても親交の深い職人さんでして、
生きている内に発見されることを切に願っておりましただけに非常に無念であります。
ただ、地域の皆様にはいろいろとご尽力やお心遣いを頂きまして本当に嬉しかったです。
ご報告も兼ねて心よりお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
またここに哀悼の意を表します。
さて、本日は基礎工事も山場・立ち上がり打設&レベリング作業でした。
朝は降っていた天気も何とか持ち堪えまして、それどころか時折晴れたりなんかして
おかげさまでサクサク作業も進みました。
しかしこの、画像の歪みどうにかならんですかね?シャープさん。
今の時代のCMOSセンサーと思えんくらいの馬鹿ですよ、これ
既に水送りの図。
さて、午前中で作業も終了し、お昼ご飯もおいしく頂きました。
ご飯のお供はこれです。健康第一
僕にはヘルニアに見えて仕方ないのですが
そんな折、現場に来てくれていたポンプ車(志摩CP)のオペさんから電話
現場を出てすぐのところでエンジンが止まってしまって停車中とのこと。
すぐに駆けつけてエンジンルームを開けてみると・・・。
セルモーターは回るけど繋がらない。燃料が行ってない症状。
クライミングポンプ押します。一緒。ゴーズフィルターを外そうってことになりましたが、工具無し
聞けば、ディーラーのサービスカーが30分くらいで到着予定とのこと。
んじゃぁ、それまで出来るだけのことやるか ってことでいろいろとやりますが、やっぱり工具が欲しいところ。
するとサービスカー登場。ゴーズフィルター外しました。
真っ黒です。てか、ぎっしりです。そらエンジンも止まりますわ。で、よく考えれば
ゴーズフィルター外しても燃料がポタリともしない。クライミングポンプ押します。スカスカ
燃料フィルターのエア抜きドレン開けてもカニさん泡ぶくぶく状態。
サービスカーにでっかいコンプレッサー積んでましたので、燃料タンクから強制送管
出ました。でっかい鉄のかたまり。サビです。タンク錆びてます。ザビザビです
とりあえず、応急処置して志摩までは何とか自走で帰ってきました
燃料タンクと燃料ホース交換ですね。
てか、現場で打設中に止まらんくってよかった~
・・・残念です。
でも、家に帰れてよかったです。ハイ。
ポンプ車って、普通のトラックよりエンジン寿命短いと聞きましたが、そうなんですか???
回転が一定であることがエンジンにとっては良いわけですが、ポンプもユニックも
その真逆ですから。ポンプ車はギアを5速に入れた状態でPTOを入れて油圧ポンプを作動しますが
例えば、極東開発のポンプ車は作業時に5速で走った状態の距離数にメーターも回ってしまいます。
なので極東のポンプ車は実際に何km走行しているのか判断できません。言い換えれば、
表示している距離数だけ走った車のエンジンと同じコンディションになっているってことですね。
むしろ、本来ならば走行して受ける風でエンジンを冷やしているのに、ポンプ車は
停車した状態でそれだけエンジンを回しているので酷ですよね。
だから今のトラックは全部ターボ車になったので、これらのことを思うと
気持ち悪くて仕方ないですよ。僕のユニックもターボですから。