毎度ですぅ!
毎日暑いですねぇ。カリッカリの僕ですら痩せてしまいそうです(^^ゞ
さてさて、ただ今の山紀は個人様宅の進入口拡幅工事を行っています。
コレがまた、超急勾配というのか妙な勾配というのか・・・凄いです。そして直角カーブ、そして狭い目。
この家の人でないと出入りできないような進入口をもっと利用しやすくするこうじを行っております。
でも上記の通り、暑すぎてへろへろになってまして全く余裕がないので写真がこれだけです。
作業場で型枠と鉄筋の加工をしている最中の1コマ。暑いときはやっぱり氷ですね。
一気に汗も引いていきます。
また現場の写真が撮れたらアップしますね。
■■■■
さて、先日はユニックのチャーターがありました。
重機のトップメーカー・キャタピラー志摩の閉鎖に伴う撤去作業に加わってきました。
キャタピラー(CAT)はアメリカのメーカーですが、日本ではキャタピラー三菱という三菱重工との50:50出資の
合弁から始まった重機メーカーです。でも三菱も自社で建設機械を製造していてその市場関係は
一時おかしなものがありましたが、後に新キャタピラー三菱に変更、そして現在のキャタピラージャパンに変更になって
すぐに三菱は撤退し純粋に100%キャタピラーになりました。
よく重機の足まわりのことをキャタピラーと言いますが、これも同社の登録商標です。日本語に訳すると芋虫です。
無限軌道を用いた足回りで、他社の場合は履帯とかクローラーとかって呼んだりします。
上記の通り、当初日本でのCATの小型重機は三菱重工が製作していたこともあり、
というか、やっぱりアメリカ人に日本のサイズの重機の概念がイマイチなかったのかもしれませんが、
三菱が撤退してからのCAT独自の小型重機は不具合が多かったので有名です。
但し乗りやすいですけどね。で去年、とうとうCATは新たにクボタと提携し、現在のCATの小型重機の一部は
クボタが製作しOEM販売の形を取っています。
(以上余談でした)
そんなCATさんですが、志摩もとうとう閉鎖です。これで志摩から重機ディーラーがすべて撤退していきました。
直近の営業所は松阪です。てか、三重本社ですが。。。コマツが伊勢。日立にあっては川越!
もう志摩の業者はどうしたらええんでしょ(^_^;)
ま、そんなこんなで撤収の様子です。
山紀の担当は看板の撤去の相判&指定場所までの搬送です。
6段フルブームでしかも前吊り。一番条件悪です。
見た目に反して結構重く、ブームも撓ってます。ま、この撓りはタダノの特徴です。
積み終わり、出発。
あまりにも汗をかいたので、近くの自販機で保水。
この緑のシートはこのトラック用に特注したものですが、
このシート掛けもいろいろとコツがあります。10t用にもなると、畳んだものを荷台にあげるなんて
できる重さではなくなります。雨の日だったらかなりの重量です。
だから掛けやすいように畳む必要もありますし、掛けてから走行で受ける風でなびいて
ミシュランのマシュマロマンみたいになってもダメですし、そしてきちんと端が真っ直ぐ水平に且つ均等に
なるよう、いろいろとこだわりがあるんですよ!
そんなこんなで業者指定の保管場所に到着。
看板って上に上がってる頃は思いませんが、実際目の前にくるとデカイですよね。
てな感じで、ユニックチャーターでした。