銀狼の遠吠え

古希を迎えた男の、HKT48鑑賞記録

今こそ、九州戦略を!!

2013-06-09 | HKT48
AKB選抜総選挙が、終わりました。

指原支配人が第1位、アンダーガールズに 宮脇 咲良、ネクストガールズに 兒玉 遥、多田 愛佳、フーチャーガールズに 田島 芽瑠、朝長 美桜 と6人がランクインしました。
去年が 宮脇 咲良 の第47位一人だったので、移籍の二人を除いても、3人増ですから大健闘だと言えるでしょう。

ただ総投票数でNMB48を超えましたが、第一位の 指原 莉乃 の票を除くと、全部合わせても8万6000票しかないのです。
これでは、一過性のブームで終わる不安を拭えません。
ここは戦略を持って、来年に備える必要があると考えます。

選挙という点で言えば、国政選挙も、AKB総選挙も、基本は、地盤、看板、カバン(資金)の3つが一番大事。

・看板という点では、指原莉乃が第一位を取ったおかげでHKT48の名前は全国に響き渡りました。

・カバン(資金)は、これも第一位がいるのは圧倒的なバリューがあります。
夏のガストのCMのバリューも、これで大幅にUP !
更なるCMも見込めることを考えれば、まず当面は大丈夫だと言えるでしょう。
次のシングルも、ヒットが見込めるしね。

・残ってるのが、地盤の強化なのです。
その中でも、福岡に偏ってる知名度を九州全体に拡げることこそ、最重要課題。
まず第3期研究生募集で、現在空白区の熊本、佐賀、大分のメンバーを獲得する。
地元出身のメンバーがいるといないじゃ、応援する気持ちが全然違いますからね。

次に夏休みに、九州ツアーを実現する。
HKT48劇場に足を運べない地方のファンに見て貰うためには、こちらから出向く姿勢を見せて欲しい。
NMB48の大阪十番勝負や近畿コンサートツアー ~みなさん、ちゃぷちゃぷしましょ~のように、地元のファンを掘り起こすにはこれが一番有効です。
最低限度、県庁所在地プラス北九州ぐらいはお願いしたい。


関東のマーケットが一番大きいのは、判ってます。
ただ最後に頼れるのは、やはり地元の支持だと私は考えてます。

指原莉乃が第一位になったインタビューで、「あと、(地元の)大分でコンサートを開きたいです!」と答えています。
そのコンサートに同行するのは、もちろんHKT48であるべきだと思います。
その時に、大分出身の第3期研究生がいれば、もっと盛り上がると思うけどなあ・・・。

私程度の者が考えることぐらい、HKT48の運営サイドは考えていると思います。
是非、この辺で、九州重視の姿勢くらいは見せて欲しいものです。

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