銀狼の遠吠え

古希を迎えた男の、HKT48鑑賞記録

HKT48 研究生公演「PARTYが始まるよ」 3月13日

2013-03-14 | HKT48
春の嵐の中、確定申告のため福岡タワーへ向かう。
あれだけの雨にもかかわらず、会場は満員で、整理券をもらって30分くらい待たされます。
やっと呼ばれて今年の申告も終わり、HKT48劇場に向かいました。

抽選入場は12巡目くらい、下手C列 1番に座りました。

先週からの1週間で、デビューシングルのカップリング曲も発表され、研究生からも数人が選ばれています。
選抜の基準は運営側にしか判らないけど、研究生の扱いにも差が出てきました。
そういう視点から公演を見ると、普段とは違うものが見えてきます。

パーティ開幕から、みんな全力パフォーマンス。
やる気が伝わってきますが、自己紹介MCになると個々の差が出てきます。
まだ自分の殻が破れてないメンバーもちらほら。
全員が 谷 真理佳 嬢になれとは言いませんが、MCもファン獲得には大事なことです。
自分の個性、特徴を皆さんに判ってもらう意識を、強く持ってもらいたい。
ファンもそれを知りたくて、劇場に通ってる面もあるんですから。
新しいトライをするメンバーに、期待したいです。

席が一番端だったので下手中心になりますが、目立ったメンバーを上げていきます。
まずは、MCで会場を沸かせた 谷 真理佳 嬢。
ただ歌やダンスもしっかりしていて、公演中も会場全体が見えています。
端の席までちゃんと視線を送る余裕もあり、最近はMCでも押し引きが出来てきました。

笑顔が最高で、会場のコールが一番多いように感じたのは 渕上 舞 嬢。
愛嬌があるっていう感じで、本日唯一のシングル選抜メンバーでした。

さて研究生で一番のお気に入り 岩花 詩乃 嬢ですが、そろそろ吹っ切れて欲しい。
アンコール後のHKT48からのダンスは、すごくいい表情でした。
出来ればスタートからもっとテンションを上げて、公演に入って欲しい。
MCもハキハキ話すだけでも、印象はずっと良くなるはずです。
指原先輩もTVで、「腹から声を出せ」って言ってますしね。
もう少し頑張りましょう。

あれだけの嵐の中、集まってるんですから当然ですが、会場のファンの声援が熱かった。
ほぼ全員にコールがあったし、大盛り上りでした。

普段のセットリスト プラス、「スキ!スキ!スキップ!」研究生バージョン。
その上、最後に「掌が語ること」を歌って終了でした。


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