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ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

唯呆然としてはいられない(20200726)

2020年07月26日 | その日暮らし
 今日の沖縄タイムスを開けば、「県内感染最多14人」(1面)、「最多感染追えぬ経路」(27面)、「基地従業員募る不安」(26面)とある。昨日段階で県内感染者は計186人であり、在沖米軍の感染者数は229人。こうした中で、基地内の従業員や出入業者らは、一層危機感を募らせる。米兵は基地の外にも出ているし。
 昨日は愛知県(「愛知方面」と言っていた)から辺野古テント村に見えている。気にしだしたら切りがないのだが、感染の恐れはゼロではない。だから私たちはマスク着用だし、人との距離にも留意している。帰宅後の手洗いは万全だ。
 テント村ではお茶等の提供も止めている。水分補給はご自身の責任で願います。私は他県はもとより、できる限り外出も控えている。丁度ケガをして、撮影も未だ無理だしね。しかし今だからこそ撮影しておきたい場所もある。ジレンマだ。
 私と私の周辺の人たちの健康を考慮し、最大限の安全を図りたい。皆がこれを励行していただきたい。
 尚、米軍・米兵の動きを掴むことはできない。基礎的なデータを沖縄・日本側はもっていないのだ。予想することも、対策を立てることも困難だ。米軍がもたらす脅威に対して、手も足も出ないのが現状だ。米日地位協定、米日関係の根本的なありようがここにも噴出しているのだ。
 今日の私は、ひとまずこの間の新聞を読み直し、考えてみたい。


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