ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】久しぶりに読谷村へ(20230819ー①)

2023年08月20日 | 沖縄島中南部

2023年8月19日(土)晴れ 久しぶりに読谷村に向かう。

名護から国道58号を南下。喜名で下車。

バス停の小屋から東側(那覇方面に向かって左側)を覗く。ここは読谷村だが、この畑は嘉手納弾薬庫地区だ。14:55

私は西へ。

座喜味城址へ右折。

角に、大きなシーサーが町を守っている。奥の赤瓦の建物は、座喜味公民館。15:37

こちらは上の相棒。下を睨む。15:43

私は一服(たばこは吸いません)。さんぴん茶を飲む。

階段を登ると座喜味城が見える。琉球松。15:47

15:48 グスク。いつ見ても美しい。

戦時中、榴弾砲が置かれていたが、44年10月10日の米軍の沖縄島爆撃に無力だったそうだ。戦時中になれば、「美しい」という価値は否定されるのだ。そんな沖縄に、絶対にしてはならない。

15:52 グスクの中。

一番高いところに上がる。15:55

北西側。手前は国土地理院の2等三角点。標高129m。ここは360度に亘る展望台。

15:57 東側。グスクとは何だったのだろう。お城という説が流布されているが、かならずしもそうでもないらしい。狭いしね。

戻る。16:03

16:04 石垣。ここは44年10・10空襲や、沖縄戦の戦禍を免れたのだろう。

文化財だよね。16:05 破壊されたらただの瓦礫になる。

右の上に(雲の下)あるポチはイワツバメだ。4羽が乱舞。北から南へ渡りの途中。

沖縄で見るツバメ類はほぼリュウキュウツバメ。ツバメやイワツバメは珍しく渡り鳥。

16:11 琉球松と石垣。ここは日陰だから、嬉しいが、今日の私には次の予定がある。先を急ぐ。

私は南に坂を下る。16:23

この坂を登ってきた高校生と挨拶し、急坂を振り向いたのだが、もう彼の姿はみえない。

台地に出ると、パパイヤが沢山実っている。16:29

南に広がるはずの海は見えない。畑に囲まれている。

しかし私が歩む方向は南だ。

(続く)



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