本日2024年4月20日(土)曇
18時頃帰宅。ある空き家の庇に、今年もイソヒヨドリが巣作りをしている。今日はメスばかりかオスもでてきた。ここは、通りに面しており、空き家でも望遠レンズで狙うのは、躊躇する。隣に人が住んでいるし、どうなるやら。まずは、乞うご期待。
但し、営巣が如何なる段階なのかで、注意点が異なる。①巣作りしている段階、➁卵を産んだ段階、③雛が生まれた段階、④巣立ちを前にした段階。今は①の段階と思われる。要は親が子育てする際の警戒心の濃さ薄さだ。濃いときにこちらが近づきすれば、親は子育てを放棄してしまう。そこまでした「良い写真」を撮ろうとするのは、ヤクザな道だ。
昔、道東で、オオアカゲラの巣を見つけた。雛に虫を与え、子育てをしていた。私が撮影しようとしたのは、車道の反対側。親は私を気に留めて、樹洞に入っていかなかった。仕方なく私は撤退。我慢、我慢。
そんな経験を活かして、イソヒヨドリを撮ってみよう。