中部ヤマハOB会ブログ

東海・北陸地区在住のヤマハ(株)OB・OGの会です。
旅行やサークル活動を通して、親交を深めています。

令和5年今年度第1回の「俳句の会」開催のお知らせ

2023年05月04日 21時40分44秒 | 俳句サークル
今年度の第1回俳句の会を5月28日(日)に国指定重要文化財「市政資料館」にて開催したくお知らせいたします。昨年度はコロナ禍の中をヤマハ伏見研修室で、隔月に慎重に句会を重ねて来ました。今年度は雰囲気を変え、少し外で楽しく俳句の会を開催したいと思います。
市政資料館は名古屋城の東側に位置し、レンガ造りの建物で名古屋市が設定する「文化の道」の起点に位置づけられています。午前中は名古屋城や文化の道をぶらぶら散歩して頂き、お仲間と昼食後13時に市政資料館第4集会室に集まって頂ければと思います。5月は初夏となりますので俳句は初夏の句を各自3句ご用意願います。
中部ヤマハOB会俳句の会はヤマハOBの方はじめ家族の方・関連会社の方の参加も歓迎いたします。また初心者の方にも手ほどきやアドバイスも致しております。気楽に世話人はじめ俳句のメンバーにご相談いただければと思います。
                   記
日時 2023年5月28日(日) 13:00~15:00 
場所 名古屋市「市政資料館」第4集会室
準備 俳句3句用意(初夏の句なら何でも結構です)、歳時記・国語辞典
   (電子辞書でも可)、筆記具等
   俳句が初めての方には「俳句の心得」のレジメを差し上げます。

以上
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和5年3月 第6回中部ヤマハOB会俳句の会活動報告

2023年03月22日 18時27分04秒 | 俳句サークル

 第6回中部ヤマハOB会俳句の会を3月19日(日)伏見のヤマハビルB1研修室で10時~12時に行いました。今回は5人の出席者と欠席投句1人計6人の参加で春の句会を行いました。
 今年度1年間は予定通り隔月で6回の句会が開催でき、延べ36人分の俳句が108句も積み上がりました。
 終了後は皆で食事をしながら俳句や近況等を楽しくわいわいがやがやと懇談致しました。
 当日の入選句は以下の通りです。

〇1月23日句会報告
 4点句
 「頬撫でる風も和みて菜花摘み」 大曾根駄空
 3点句
 「見えるはず聞こゆるはずの春の声」 伊藤和子
 「鶯や幼き声も独り立ち」 舩橋小樂
 「闇破り火柱上がるお水取り」 葛山折情
  2点句
 「ひと人やさくら桜に誘われて」 宮地厚志
 「顔(かんばせ)に春風うけて街芽吹く」 伊藤和子
 「田起しや輪中の里に土の香が」 大曾根駄空
 1点句
 「梅の花城のうしろに色なじむ」道岡和子
 「花冷えにゆれ動く襟上(うわ)衣(ごろも)」道岡和子
 「雪解けの流れ静かに梓川」 宮地厚志
 「桜人顔見える人見えぬ人」 舩橋小樂
 「学帽と襟章外し卒業す」 葛山折情
 「青空へ夢乗せて飛ぶ紙風船」 葛山折情

以上 葛山由博
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第6回中部ヤマハOB「俳句の会」のお知らせ

2023年02月18日 16時13分39秒 | 俳句サークル
 今年度は予定通り隔月に俳句の会を行ってくることができました。今回は年度末6回目の句会となります。日時・場所は

  3月19日(日) 10:00~12:00 3句出句 5句選
  終了後 昼食会
  場所   伏見・ヤマハ名古屋店B1研修室

で行いますのでご参集願います。
 まだ寒さと暖かさが交互に繰り返し来ていますが、俳句では季節は早取りして「春」となっています。この季節の俳句には 「灰捨てて白梅うるむ垣ねかな (凡兆)」 「雛の間にとられてくらきほとけかな (暁台)」 「さまざまの事思ひ出すさくらかな (芭蕉)」など著名な句があります。そろそろ柔らかい「東風(こち)」が吹き、桃の節句・雛祭りも近づいてきました。庭や公園には梅が咲き桜の蕾も膨らんで、色々な想いが沸き上がってくる頃と思います。

 会場のヤマハ名古屋店B1研修室は出席者の名前を事前に届ける必要がありますので出欠の旨をグループラインかメール・TEL等で葛山宛にご連絡をお願い致します。
 俳句の会は初心者の方でも3句ご用意頂ければ出席でき、また俳句入門手ほどきの「なごやか俳句句座」という小冊子も用意しています。俳句の会メンバーの方か世話人・葛山までご連絡頂ければと思います。

以上  葛山由博(katsu-yo236@nifty.com)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第5回中部ヤマハOB会俳句の会のお知らせ

2022年12月27日 19時51分19秒 | 俳句サークル
  2022年度の俳句の会は当初の予定通り隔月に行ってきました。今回は第5回目の俳句会となり、令和5年新年から月曜日の開催となります。日時場所は
   1月23日(月) 10:00~12:00
   伏見・ヤマハ名古屋店B1研修室
で行いますのでご参集願います。
  新年の俳句は季語も多く例句もたくさんあります。 「一行の心を籠(こ)めし年始状 高浜虚子」 「一輪の霜の薔薇より年明くる 水原秋櫻子」 「老とおもひいまだとおもひ年立てり」  冬であり、新年であり、色々な思いが沸き上がってくる時候と思います。
 会場のヤマハ名古屋店B1研修室に出席者の名前を事前に届ける必要がありますので出欠の旨をグループラインかメール・TEL等で葛山宛ご連絡をお願い致します。
 俳句の会はヤマハ関連のOBの方から家族関連企業の方なら誰でも歓迎いたします。俳句初心者の方でも3句ご用意頂ければ出席でき、また俳句入門手ほどきの「なごやか俳句句座」という小冊子も用意しています。俳句の会メンバーの方か世話人・葛山までご連絡頂ければと思います。
 今年もお世話になりました、皆様よいお年を。
以上
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

俳句の会活動報告

2022年11月26日 01時04分32秒 | 俳句サークル
2022年度第4回中部ヤマハOB会俳句の会報告

第4回中部ヤマハOB会俳句の会を11月20日(日)伏見のヤマハビルB1研修室で10時~12時に行いました。今回は欠席者が多かったのですが矢木楽器のマネージャーでした宮地厚志さんにゲスト参加して頂きました。
今年度は予定通り隔月で4回目の開催ができ、4人出席1人欠席投句の5人出句、そして1人5句選で句会を行いました。
終了後は皆で食事をしながら俳句や近況等を楽しく懇談致しました。
今回の入選句は以下の通りです。

〇11月20日句会報告
 3点句
  「山寺の石段飾る紅葉かな」 舩橋小樂
  「雪吊りや手足伸ばして構えけり」 宮地厚志
 2点句
  「薄日差す白菜畑の霜柱」 大曾根駄空
  「落葉舞ふかごめかごめの輪の内を」 宮地厚志
  「境内に猿の群れ来る神の留守」 葛山折情
  「丘の上沖見る猫や小春の日」 葛山折情
  「石蕗の花ひとり佇み夕暮れて」 葛山折情
 1点句
  「満月も酔っているのか赤い月」 伊藤和子
  「薪割りやふと見た先に返り花」 大曾根駄空
  「小春日や円空仏の在わす里」 大曾根駄空
  「何処からかやさしさ包む金木犀」 宮地厚志

次回は 年明けの新年1月23日(月)10時~12時 伏見・ヤマハビルB1研修室で行います。
当句会は俳句3句ご用意頂ければ、ヤマハOB会会員・会員の家族・関連会社の方は誰でもゲスト参加できますので、メンバーにご相談頂ければと思います。

以上 葛山由博
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする