イラストは左半身が不自由だった頃の私
看護師が時々点滴液剤の
減り具合を見にやって来た。
(2011年)
苦い思い出
12年前の9月11日
私は脳梗塞で倒れ
救急車で病院に運ばれた。
右脳をやられ、
左半身が不自由になってしまった。
ろれつが回らない、一人で歩けない、
顔の左半分が麻痺している、
左腕は重くて左指は全然動かない、
左指でボールペンをつかむ事さえ出来ない。
食事の時、ご飯を食べても
口の左端から食べた物が
ポロポロ落ちた。
味噌汁のお椀を左手に乗せる事はできたが
段々傾いてきて
味噌汁がこぼれそうになった。
😖😩😭
でも、
私の脳梗塞は軽い方だった。
入院4日目には、一人でベッドから降り、
キャスター付き点滴棒を持って
歩けたからだ。
むしろ左足よりも左手の方が
なかなか良くならなかった。
左手はグー・チョキ・パーが出来ない。
😵😣😨
その後、
左半身の不自由さは、
少しずつ良くなってはきたが、
最後まで残ったのが
左手の薬指と小指だった。
動きが鈍い、思う様に動かない。
(これだけは後遺症が残るのかなと思った)
しかし、
それも良くなった。
あの日から12年たった今は
自分が脳梗塞だった事を人に話すと
100%返ってくる返事は
「え〜⁉️ 全然そう見えない‼️」
✨😊😄🤗✨
・・・・・
テレビのある番組で医師が言っていた。
「血圧が180以上だったら、
すぐ専門的病院へ行って下さい」と
私が病院へ運ばれた時、血圧は220だった。
(約1年半、血圧を計っていなかった。
これが大失敗だった)
脳梗塞になるのは、
寒い冬だけでなく一年中です。
季節に関係なく発症します。
私が脳梗塞になったのは、
まだあまり寒くない9月です。
まず、自分の血圧がいくつなのか、
常に知っておく事が大切です。
現在、
血圧は毎朝計っている。
血圧を下げる薬と血液をサラサラにする
薬も毎日飲んでいる。
そして、
今でも2ヶ月おきに検査を受ける為
病院へ行っている。
●「脳梗塞」について詳しくはこちら↓
脳梗塞について教えてください - 右脳と左脳 - 脳梗塞 - Wikipedia
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それじゃー またね
ね・て・き・た・ま
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