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注.(途中で、とつぜん音が出ますので、音量に注意して下さい)
絵本は、子供のための本ではないと私はいつも思っています。
私の所にある男性の方が、こんなコメントを書いてくれました。
「絵本を拝見して、おそらく30年ぶり位だと思います。絵本を見たのは。
あらためて絵本って、こんなにメッセージがダイレクトに伝わるんですねぇ。
(中略)込められているものって沢山伝わるんですねぇ。
なんか見直したと言うか、この歳でカルチャーショックを受けたと言うか……。
とにかく、すごいですよ!!」
絵本を読む大人の大半は女性です。コメントを書いてくれるのも、やはり女性です。
絵本は、子供や女性が読むものという先入観があるんですね。
しかし、男性の方からも、多くのコメントを頂いているのです。
私は、すべての年齢の人が読む価値のある本が「絵本」だと思います。
さて、今回の作品は、果物と動物が、次々と大きくなっていく絵本です。
メロンをころがしてきた くまは、大きな壁にぶつかります。
そして思いました。
「この へんなの いったい なんだろう?…」
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