かんにんブクロ

絵本とイラスト付きで書いているブクロ…いやブログです(笑)

今はガムです…

2014年05月02日 | Weblog

長年吸い続け、ヘビースモーカーだった私は、タバコをやめた。
昨年(2013)の9月24日から今日までタバコは1本も吸っていない。勿論、これからも吸うつもりは無い。

今まで机の上にいつもあったタバコは煙の出ない"ガム"に変わった。当然灰皿も無い。タバコをやめて"7ヶ月"になる。
・・・という訳で数字の7の意味は7ヶ月の"7"でした。ハハハッ(*^^*)




別にタバコをやめたからと言って偉くも何とも無い。第一私の周りはドンドンやめる人が増えてるし、もっと早くやめるべきだった。

さて、ここまで来るには実は色々あって、そう簡単にやめた訳ではない。2008年9月、激しい腹痛をおこし救急車で運ばれ"胃幽門狭窄症"で入院。退院後、約半年通院したが、S病院の医者から「まず、タバコをやめる様に」と言われていた。通院のたびに
「タバコ吸っているでしょう」と言うので
「いや、吸ってません」と答えると
「医者に嘘ついてどうするの?」と言われた。
ある時は、診察室に入るなり「タバコ吸っているでしょう」・・・匂いで分かるらしい。

その後2009年1月、ソケイヘルニアで入院・手術。2011年9月脳梗塞で倒れ救急車で運ばれて入院。
現在はN病院に通院しているが、そこの先生から
「タバコ吸っているでしょう」と言われた。血液検査の結果で分かるみたいだ。(匂いもそうだけど)
「一日で何本吸っていますか?」と聞かれ
「10本・・・いやっ15本・・・20・」と少なめに嘘をついて答えた(本当は2箱位吸っていた)
医者には苦笑いされるわ、もうバレバレ。これまた通院する度に同じ質問に答える自分がすでに限界に来ていた。

S病院の医者が言った
「医者に嘘ついてどうするの?」
あの声が聞こえてくる様だった。

「"禁煙治療"を始めましょう」
私はN病院主治医の言った言葉を断れなかった。そして、医師と一緒に禁煙したおかげでタバコをやめる事が出来た、一人では出来なかったと思う。

先日、喫茶店に入ったらすぐ隣の席の人に目を向けていないのに、匂いでその人がタバコを吸っているのが分かった。

最近は、私のそばを通っただけで「あっ、この人タバコを吸っている人だ」とわかる。自分も今までそう思われていたのだね。ウ~ム(~_~;)

あっこれって、当たり前かー(*^_^*)







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