年金者組合 しまもと

なかまと楽しく、いきいき人生を!
高齢者が安心して暮らせる社会を!

町議会に二つの「意見書」を提出し、採択を要請

2021年08月20日 | 活動

年金者組合島本支部は、島本町議会9月議会に「75歳以上医療費窓口負担2割化中止を求める意見書(案)」と「加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度の創設を求める意見書(案)」を提出しました。同時に、議長、議会運営委員会委員長、議会各会派・同議員全員に「意見書」採択の要請文を送付しました。二つの「意見書」の取り扱いは8月20日に、採否については9月3日に開催される町議会議会運営委員会において行われる予定です。

以下、「意見書」と要請文を紹介します。

 

2021年8月16日

島本町議会 議長 東田 正樹 様

同   議会運営委員会委員長 伊集院 春美 様

同   各会派・議員各位 様

9月町議会提出の「意見書(案)」採択のお願い

全日本年金者組合島本支部

 支部長 山岡 康子

 貴職におかれましては住民生活向上と福祉増進のために日々ご尽力いただき心より感謝を申し上げます。

さて、新型コロナ感染が一層拡大し長期化するもと、国民各層の生活環境は日々厳しさを増しています。

とりわけ、高齢者にはワクチン接種が一定すすんだとはいえ、生活困窮、健康悪化、いきがいの喪失など、さまざまの困難をもたらしています。国や地方自治体として、それぞれの支援策が実施されていますが、コロナ感染拡大が「第5波」といわれる状況のもと、高齢者に対する支援はいっそう重要性を増しています。

今般、9月町議会に年金者組合島本支部として二つ「意見書(案)」(「75歳以上医療費窓口負担2割化中止を求める意見書(案)・「加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度創設を求める意見書」(案)」を提出いたしました。

私ども年金者組合は、「なかまと楽しくいきいき人生を」「 高齢者が安心してくらせる社会を」をスローガンに日々の活動を行っています。今回提出しました「二つの意見書(案)」は、当組合員だけでなく、多くの高齢者から寄せられた切実な思いが込められたものです。

 議長、議会運営委員長、各会派・議員各位のみなさまには、これらの「意見書(案)」の趣旨をご理解いただき、9月議会において採択されますよう賛同とご尽力をお願いいたします。

以上



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