年金者組合 しまもと

なかまと楽しく、いきいき人生を!
高齢者が安心して暮らせる社会を!

水無瀬神宮の風鈴ライトアップ観賞

2021年08月29日 | 行事

28日に実施した水無瀬神宮の風鈴ライトアップ鑑賞会には10人が参加。

コロナでなかなかみんなが集まる行事が出来なかったが、屋外でということで実施した。

足の便がない方は車の手配も行いながら、全員が午後7時に神宮境内に集合。

ライトに照らされたガラスの風鈴が夜風に揺れてチリンチリンと。去りゆく夏の風情にみんな感激。

マスクをしながらだったので思いっきり話は出来なかったが、夏の夜のひとときを楽しみました。

「来月の『月見の会』でまた会いましょう」と再会を約束して散会しました。(山本)


行事のお知らせ

2021年08月24日 | 行事

~晩夏から初秋へ 夜の行楽二つ~

水無瀬神宮の風鈴ライトアップ

日時:8月28日(土)午後7時~ 神宮境内に集合
雨天の場合は、翌29日(日)に順延
必要な方は、それぞれの自宅から車で送迎します。
連絡先:本田さん(962-3680)又は、役員まで

 

淀川堤でお月見会

日時:9月20日(月・祝)午後7時~(雨天中止)
江川の「よし畑公園」(江川府営住宅南端淀川堤)に集合
必要な方は、それぞれの自宅から車で送迎します。
連絡先:本田さん(962-3680)又は、役員まで


町議会に二つの「意見書」を提出し、採択を要請

2021年08月20日 | 活動

年金者組合島本支部は、島本町議会9月議会に「75歳以上医療費窓口負担2割化中止を求める意見書(案)」と「加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度の創設を求める意見書(案)」を提出しました。同時に、議長、議会運営委員会委員長、議会各会派・同議員全員に「意見書」採択の要請文を送付しました。二つの「意見書」の取り扱いは8月20日に、採否については9月3日に開催される町議会議会運営委員会において行われる予定です。

以下、「意見書」と要請文を紹介します。

 

2021年8月16日

島本町議会 議長 東田 正樹 様

同   議会運営委員会委員長 伊集院 春美 様

同   各会派・議員各位 様

9月町議会提出の「意見書(案)」採択のお願い

全日本年金者組合島本支部

 支部長 山岡 康子

 貴職におかれましては住民生活向上と福祉増進のために日々ご尽力いただき心より感謝を申し上げます。

さて、新型コロナ感染が一層拡大し長期化するもと、国民各層の生活環境は日々厳しさを増しています。

とりわけ、高齢者にはワクチン接種が一定すすんだとはいえ、生活困窮、健康悪化、いきがいの喪失など、さまざまの困難をもたらしています。国や地方自治体として、それぞれの支援策が実施されていますが、コロナ感染拡大が「第5波」といわれる状況のもと、高齢者に対する支援はいっそう重要性を増しています。

今般、9月町議会に年金者組合島本支部として二つ「意見書(案)」(「75歳以上医療費窓口負担2割化中止を求める意見書(案)・「加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度創設を求める意見書」(案)」を提出いたしました。

私ども年金者組合は、「なかまと楽しくいきいき人生を」「 高齢者が安心してくらせる社会を」をスローガンに日々の活動を行っています。今回提出しました「二つの意見書(案)」は、当組合員だけでなく、多くの高齢者から寄せられた切実な思いが込められたものです。

 議長、議会運営委員長、各会派・議員各位のみなさまには、これらの「意見書(案)」の趣旨をご理解いただき、9月議会において採択されますよう賛同とご尽力をお願いいたします。

以上


高槻赤十字病院を守り充実させよう

2021年08月03日 | 活動

高槻赤十字病院を守り充実させる会事務局長の松木晴美さんが「豊かな高齢期づくり高槻連絡会ニュース」8月1日号に寄稿されたもの(一部を補正)をご本人と連絡会の了承を得て以下に転載します。

 厚生労働省は2019年9月16日に「公立・公的病院の再編・統合要請」を公表しました。全国の424病院が指名され、大阪府下においても高槻赤十字病院を含む10病院がその要請対象に挙がっています。病床を減らせば助成金が出され、その資金は10%に引き上げられた消費税からとは国民を欺くにもほどがあります。 

 私たちは、地域住民、民主団体、大阪医労連、高槻赤十字病院労働組合、地域の労働組合と共にこの会を発足させ、みなさんの協力によりビラ配布、署名活動、学習活動などを実施して、今の医療制度の矛盾と現状を訴え、地域医療と病院を守るため活動してきました。この5月には、日本赤十字社本社に住民の訴えと署名を提出し、7月には高槻市議会の各会派にも要請を行いました。

 病院もコロナ関連の対応で大変な状況です。府下のコロナ患者が増えている時は、職員が増えない下でのスタッフのやりくり確保は大変でした。毎日の感染予防対策と緊張で医療は疲弊しています。わずかな国からの補助はありましたがスタッフが増えるわけではありません。もともと、ぎりぎりの医療体制がさらにひどい状況になっています。こんな状況下でさらに病院の統廃合を行うわが国の医療政策は明らかに間違っています。

 市民・患者さんが安心して医療を受けられるよう、医療従事者も共に安心・安全な医療が行えるよう国の政策を変えてゆくことが大切になっています。

松木晴美