島本町でも「国葬」に反対するスタンディングが、午後1時から生協スーパー前交差点で行われました。
この行動には、年金者組合員を含む２３人が参加し、それぞれが思い思いのプラカードなどで「国葬反対」をアピールしました。
スーパーに買い物に来た人や、交差点を通行する人たちからの声かけや、車の中からの手を振っての激励もありました。
インフルエンザ流行の季節を前に、多くの自治体では高齢者等（65歳以上）のインフルエンザ予防接種料（通常は1,500円）無料化を実施する動きが広がっています。
島本町では、年金者組合島本支部がこれまでも「無料接種」の実施を要望してきましたが、当局は「財政的に厳しく実施できない」と回答していました。
今回、町の担当課に問い合わせたところ「現在、無料化を実施するために作業をすすめている」との回答を得ました。
他自治体では、既に無料実施を発表して住民への周知を行い10月1日からの接種実施に取り掛かっています。
島本町では「10月1日付（9月末各戸配布）の町広報誌とHPに掲載してお知らせします。」と言っています。
※詳しくは島本町ホームページをご覧ください。
年金者組合島本支部が9月町議会に提出していた ①「75歳以上医療費窓口負担2割化中止を求める意見書（案）」と ②「加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度の創設を求める意見書（案）」は、9月5日開催の町議会議会運営委員会で審議、採決の結果、いずれも賛成少数で否決（不採択）となりました。
賛否s数は以下。（議員定数14人）
意見書① 賛成・・・２人 保留・・・７人 反対・・・５人
意見書② 賛成・・・５人 保留・・・９人 反対・・・０人
10月からの新しい保険証が届きました。一部負担の割合が「２割」になっていました。予想していたとはいえ、ショックでした。今でも私と妻はそれぞれ二つの診療を受けていて病院代は家計の大きな負担です。物価がどんどん上がっている中、医療費の２倍になった分をどうやりくりするのか本当に困ります。（Ｍさんからの投稿）