私がマクロビオティックに興味を持った理由は、丸ごと食べる一物全体の考え方や近くにある食材を食す身土不二の考え方
斬新な組み合わせや珍しい材料を使ってとても自由に創造的な料理を作れちゃうところがとても面白そうだと思ったからだ。
だが、いつしか本に書いてあることに・人から聞いた話に囚われて砂糖ダメ、お肉ダメ、乳製品ダメetc...に囚われていく。
食べること、作ることを楽しめなくなっていることに気が付く。。。
マクロとは本に書いてある通りにつくり、無農薬・有機野菜を使い、高価な調味料を使って料理することではない。
それでは、何となく調子悪いから病院行って『特に悪いところないですから、とりあえず風邪薬出しておきますねー』なんて言われて何だか分からない薬を飲んでいるのと同じだ。
『自分で感じて、自分で考えるんです』と
望診法の山村先生は言う。
ん?どこかで似たような話を散々(笑)聞かされたな~
五感を鋭くし、メッセージを受け取る。
常識や固定概念に囚われずにモノゴトを捉えて自分で判断して行動する。
そう、
パーマカルチャーセンターの設楽さんも同じようなことを言っていた。
自分の身体の状態を良くするためのガイドブックはどこにもない。
参考にする資料はたくさんありますが。
先ずは自分の身体に意識を向けることが大事だと思った。
私はバナナを食べたら左耳がキーンとします。
お酒を飲みすぎると翌朝上半身(肺周辺)に汗をかきます&溜まっていた便がでます。
辛いものを食べると左の鼻の穴から鼻水がでます。
朝食を抜くといくら部屋を温かくしても悪寒がします。
珈琲を飲むと身体が冷えます。
手の中指の爪が良く剥がれます。左足の小指の爪が割れています。
足指全体が丸まっていますetc...
上記の状態が何を意味するのか、それは自分で色々試してみたり、
望診法やマクロビオティックを勉強すれば徐々に分かるようになると思います。
私も勉強中です。身体は正直なのでとても面白いです。
数ヶ月自分の身体を診てきて、それから山村先生の話、成長期に食べてきたものなどを思い出して自分の体質を考えてみた。
腎や循環器が弱っているように思う。基本的に冷えている。
だから砂糖やアルコールは控えなければいけない。
マクロをやっている女性でも冷えで悩んでいる人は多いと思う。
そしてお肉を食べないことは苦じゃないが、砂糖は辞められない‥という人が多い。
お肉を辞めて砂糖は取る→余計に冷える
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日本は湿度が高い=呼吸してるだけで水分を摂っている→冷える
砂糖+水分→保湿作用倍増→また冷える
玄米菜食の食事だけで冷えた身体を陽性(温める)のはすごく難しいとの事。
厳格に砂糖やアルコールを取らないようにしなくてはいけない。
砂糖はあらゆるところに使われている。
もちろんお菓子だけでなく、煮物など和食に良く使われる。
外食をしたら、まず砂糖から逃れられない。
砂糖禁・酒禁・外食禁。。。
アタイそんなの絶対ムリデスカラ~
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鬱になるわ。友達も減る。
ま、自分で作るときには砂糖など使わずにね
たまの外食や頑張ったご褒美に甘いものなどは許しましょうよ。
その代わり、自分にあった食事や運動で陽に近づけるのデス!
陽性にするって言うとすぐに塩を思いつきますが、塩は腎を冷やすので私には向きません。
逆に腎を助けるものが必要です。
そこで、処方箋は貝類・海草・身体を動かす・陽性な人に逢う!です。
魚も取り入れます。先生も冷えるそうで、あさりや牡蠣、ちりめん、アラ汁を召し上がっているとのこと。
あと、カラオケだって
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食事以外にも、身体を動かしたり人と話したり歌ったりするのも陽性にするポイントだね。
確かに、気の巡りが良くなって暖まりやすそうだ。
ってことで作ったのが『さばの昆布巻き』
コレが旨く出来たよ♪圧力鍋で煮たから骨まで柔らかくなってまるごと食べられるしね。
昆布まいて煮るだけだから簡単でうまいぜー
今回はサバだったけど色んなもの巻いて作ってみよう。