魔女日記

さぁ みんなでsprit dance!!

森の中の魔女教室 日にち 訂正!

2011年11月14日 | 森の中の魔女教室

すみませんっ!!

先日ご案内した『森の中の魔女教室』開催日が間違っていました。。。^^;
12月10日(土)開催ですので、よろしくお願いします。

取り急ぎ、こちらのブログにて詳細ご確認ください!!
ご予約お早めにぃ~

森の中の魔女教室 12月10日 詳細



スパイ

2011年11月06日 | Road to トランジション
20代までは、こんな中途半端な田舎に家があることを悔やんだ
20代後半になって、つまらないと思っていた田舎に帰ってきた

田舎を否定して都会に出た
都会を否定して田舎に戻った
両極を揺れ動く自分が何だか理解できないでいたけど
今は田舎も都会も楽しむようになった

行ったり来たりしながら、こんなことを考えている
同じ価値観を持ったもの同士でも何かささいな事で対立する・・・その理由とは?
同じ価値観を持ったもの同士で寄り添いあい安心感と心強さを感じながらも
ここにずっと居ては問題の根本的解決には向かわない・・・その理由とは?

同じ枠だけにいては何も変わらない
結局は相反するものとの対話が大切だと思う

それは、
脱原発派と原発推進派との対話であり
親と子の対話であり
男と女の対話であり
自分自身の相反するものとの対話である

内は外であり外は内である
内で変化があれば外でも変化があるということ
自分がしたいのは、そこからだということ

お隣りさんにスパイしにいくのだ。



杜の市

2011年11月01日 | Road to トランジション
薬草のお店を初めて出したのは、国分寺にあるカフェスローでのアースデーマーケット。
初出店から3~4年??だろうか。
以来、現在まで誘われたイベントにちょこちょこ出店し続けているが、なにが面白いって色々な出会いだ。

自分の作った商品の説明をしてる時なんか、気付くと酸欠になるくらいしゃべりまくってる(笑)
お客さんから教わる事もあり、出店者同士の繋がりも広がる

お客さんとしてイベントに参加する楽しみもあるけど、出店者としてイベントに参加すると
これまた深くて味のある繋がりや出会いに遭遇する。
出会いの船に乗ってゆら~り、ゆら~り旅する

この『杜(もり)の市』もそんな出会いから

波長共鳴するもの同士は引き寄せ会うもの
理屈もなく出会うもの
会いたい人たちに会える
きっとそんな場所でしょう♪

わたしも楽しみです。みなさんも是非❤
先日出版されたわたしの監修するも販売します。

本を監修しますた!! 本日2011Nov.27出版

2011年10月27日 | Road to トランジション



本日、『身近なハーブ・野菜で からだ美人になる自然派レシピ』家の光協会より出版されました!!
監修は私と薬学博士の村上志緒さんです。

数年前まで都内の旅行会社で働く普通のOLだった私が本を監修するなんて自分でも信じられないわけです。
しかも田舎育ちで子供時代は都会に憧れており、植物にはほぼ興味のなかった私が。

一度、都会に出てから見た田舎。
つまらない、何もない、そう思っていた場所には何とも面白いものがたくさん転がっていたのですよ。

面白いことは、すぐ足もとに。
実は、宝ものは既に在るんです。



それから


311以降、薬草は安心して使えない時代になってしまいました。
漢方薬からもセシウムが検出されています
ヨモギとか使えないですね。
むしろ、土壌改良の為に使った方がいいのかも。

自然に寄り添いながら持続可能な生活を目指している私たちにとって何とも受け入れがたいことです。
今までやってきたことは何だったんだ?!!!って。怒り爆発ですよ。

しかし薬草が使えなかろうが、目指すところは変わりません。


Identity

2011年09月22日 | あれこれ
自分の生活スタイルを・自分のアイデンティティを確立しようとずっと想っていた
特にパーマカルチャーを学び、今まで当たり前だと思っていた価値観を壊した後は、新たに構築しようと模索の日々が続いた。

未来の自分を想像しながらも、それは過去の自分の範疇を超えず
自分のアイデンティティを記憶の中から引っ張り出して、盛りつけて盛りつけて出来あがった
何とも、おどろおどろしいアイデンティティ。。。

そんな作り上げられたアイデンティティの中でも、それなりに成果を出せたと思う。
しかし、何か、しっくりこない

『しっくりこない』 そう言えるようになったのも最近のこと
色々なことを積み上げ、今にも崩れそうなアイデンティティの中にいながらも
一度作り上げたアイデンティティを壊すのは私にとっては容易ではなかった。

ウィキで調べるとアイデンティティとは
自己同一性。自分は何者であり、何をなすべきかという個人の心の中に保持される概念。とある。

でも私はこっちの方がしっくりくる
あるものがそれとして存在すること。

不思議でたまらないのだが、ある人に髪を切ってもらってから数日後ワクワク&楽しくてたまらなくなった。
明らかに私自身そのものが喜んだ感覚が有ったのだ。
それは、私が私として存在できたからではないかと思う。
しかも、その髪を切った私に逢っただけで何だかパワーもらったんだよ!!と言う人まで現れた。
すごすぎる。

私が私として存在することで私のアイデンティティは確立され、その喜びのエネルギーは他人へも波及する。

アイデンティティを確立するとは、自分を作り上げることではなかったんだね。
当たり前のことなのかもしれないけど、、、恥ずかしながら今更の気付き。
自分を削ぎ落として削ぎ落として磨いて磨いて見えてくる大事な芯の部分。
既にあるものであり原石であり、まずはそこに気づくことから始まりそれを大事に大事に成長を見守っていく。
そのシンプルで力強いアイデンティティは揺らぐこともなくいつでもそこにあるはず。

ベクトルが変わりました。
急ぐことも無理もしないが、何が見えてくるか分からないし、どうなるかも分からない。

正直なところ、震災・原発事故で苦しんでる人たちが居る今、自分のアイデンティティなど考えている自分は何なんだろう?
なんて思うのだが、物理的な支援もやりつつ自分の中の内面的変化・意識の変化というのも大事なのではないだろうか?
自分の軸の軸のその先はみんなと繋がってると思うから。