いつも医学会に一石を投じている近藤誠さんの本を読みました。
「医者のデマ」
内容は、
へえ、なるほどそうなんだ、と思えるものもあれば、
えー、それはないわー、と思えるものもあります。
でも、近藤誠さんのような方がいるというのは、
日本も捨てたもんじゃないと思えます。
何故かと言うと、
主流の医学会の「常識」に、疑問を呈するってことが、
進歩のためには必要だと思うからです。
すべてが右に倣えの社会は健全とは思えないから。
右を向いている人もいて、
左や、上や、下や、あっちこっち向いている人がいて、
それが許容される社会であって欲しいから。
目次は、
第一章 医者がすすめる「カラダにいいこと」、実はウソでした。
第二章 医者が教える食事術、穴だらけです。
第三章 医者がせかす検査、予防のクスリ、ワクチン・・・逃げるが勝ちです。
第四章 がん医者のこの口ぐせ、営業トークです。
第五章 根拠あり。100歳まで元気に生きる習慣。
近藤誠さんは、慶應病院の医師時代(今は定年退職されています)、
「がん治療を始めると、元気だった人がみるみるやせ衰えて、バタバタ死んでいく。これはおかしいぞ」と、感じたそうです。
「治療で死んだ」としか考えられない患者さんの多さにショックを受けて、
それまで信じ切っていた医療に疑いを抱いたそうです。
世界中の医学論文を読み込み、
ご自身も、慶應病院時代に3万人以上のがん患者を診療し、
データを集めたそうです。
そこで、「医療界を敵に回してでも本当のことを伝えようと思った」そうです。
たくさんの話題になった著書があり、ご存知の方も多いと思いますが、
この本も、読みやすくて、わかりやすいのでオススメです。
私も、まったく同じ気持ちで、共感できます。
いただいたコメントは、個人的な内容だったので、公開して良いのかわからず、非公開にしました。公開してもよろしいようでしたら、ご連絡ください。
ご連絡ない場合は、このまま非公開にさせていただきますね。
ブログ、楽しみに拝見させていただいています。^ ^
このまま、非公開にさせていただきますね。
昨日から、また新しい近藤誠さんの本を読み始めました。
コロナワクチンのお話です。
まだ、読み始めたばかりなので、内容はわかっていないのですが、興味津々で読み進めています(^^)