朝晩の寒いこと、寒いこと。
南国土佐ですから、北国の寒さに比べたら全然暖かいのでしょうけど。^ ^
朝、起きてから身支度を整えたら、
2階の窓をあっちもこっちも全部開けます。
納戸のジャロジーも全開。
澱んだ空気を、一新させます。(2〜3時間くらい)
気持ちいい☺️
2階の窓から撮った朝の風景↓
エリザベスカラーをつけているマーブルですが、
もうすっかり慣れたようで、
役場の駐車場に連れて行くと、
タッタッタッ!と、小走りで走り回ります。
気付くと、1時間くらい経っていて、びっくりします。
パティは、「寒いから早く帰ろー」「わたし歩きたくなーい」と、
私の足に飛びついて「抱っこして」と訴えます。
「パティも運動しなさい」って言うんだけどね、無理。
仕方ないので、抱っこしたまま、マーブルの走りを一緒に眺めています。
先日、帯屋町にある毛糸専門店「ユキヤ」さんに行ってきました。
小さなお店だけど、色とりどりの毛糸が整然と並んでいて、
見ているだけで、楽しくなりました。
「靴下を編みたいんですけど」と言うと、
「じゃあ、この辺りにある毛糸がおすすめです」と言われました。
それらは、マルティナさんの糸(過去に腹巻き帽子を編んだことがある)。
「マフラーくらいしか編んだことがないのですけど」と言うと、
「じゃあ、靴下は無理かも。かなり難しいですよ」と言われました。
「そうですかー、でも、死ぬまでに(大袈裟!)靴下を編みたいんです」
と言うと、
「踵とつま先の部分が難しいですよ。以前は、うちで編み物教室をしていたのですが、
今はコロナでお休みしているので」と言われました。
まぁ、なんとかなるでしょう、と思い、毛糸と棒針を買って帰りました。
目標のストライクゾーンが広いのです。
「死ぬまでに編めればいい」のだから。(笑)
しかも、出来が悪くてもいい。
どうでもこうでも出来れば満足。
やりたいことがあるのに、やらない方が、ずっとストレスだから。
毛糸を買って帰って、すぐ編み始めました。
編んだり、解いたり、編んだり、解いたり・・・
納得できないと、すぐ解いちゃうから。
正直、編み物は苦手です。
若い時、本を見ながら、自己流で編んでいたので、
針の持ち方から、糸の掛け方、すべてぐちゃぐちゃ。(笑)
でも、その頃は、夫のセーターや、子供たちのベストなんかを編んでいたんですよ。
それなりに、上手に出来ていました。
もう、40年も昔の話。
これからは、老後の楽しみとして、基本から学び直したいなぁと思っています。
若い頃は、(すべて自己流ですが)ミシンで洋服を作ったり、
棒針編み、かぎ針編み、お菓子作り、パン作り、家庭菜園、などなど、
趣味が多かったのです。
でも、35歳くらいで店(お菓子屋)を始める時、
一切の趣味を封印したのです。
なぜかと言うと、もともと器用ではないし、家庭もあるし(子供3人)
あれこれやっていたら、本業(店)がおろそかになると思ったから。
自分のすべてを店に向けなければ、一人前の商売は無理だろうと思ったのです。
なので、それまでの趣味は全部諦めて、お菓子作りだけ考えて生きてきました。
全身全霊で店をやってきて、充分、夢は叶えた、と感じてから、
「これからは、道楽として店をやっていこう」と決めました。
それから、ボチボチと趣味を再開。
やりたいことをやろうと、
今は思っています。
今日も良い天気のようですね。
さて、今からワンたちと散歩に行ってきます。
良い一日を。