今回は、「くしゃみ」と「逆くしゃみ」が、あまりにもひどくて、
それが心配で、病院に行ってきました。
いつも診てくださっている先生が、
長くお休みで予約が取れず、昨日、やっと行ってきました。
昨夜は(予約は17時半だったけど、もう真っ暗だった)
嵐のような雨と風、傘をさしても、全身濡れ鼠状態。(笑)
でも、そんなことが気にならないくらい、マーブルの診察結果が心配でした。
高齢になってからの突然の逆くしゃみ、
ひょっとして、気管虚脱だったらどうしよう?と、
それはそれは心配しました。
聴診器を胸に当て、「気管の音は悪くない」と先生が言った時の、
(あーー、良かったーーー!)←心の叫び。その後の、脱力。
それから、マーブルの歯を見て「歯石がいっぱいなので、そのせいかもしれない」と、
理由を説明してくれました。
はい、はい、と聞きながら、
(歯石を取ってもらうしかないわ)と思い、すぐに予約をしました。
たかが歯石取りといっても、わんちゃんは全身麻酔でするので、
プチ手術です。
しかも、ずいぶん悪くなっているようなので、
犬歯を抜くかもしれない。
そうなると、縫わなくてはいけないそうです。
ひとえに、歯磨きをしなかった私の怠慢ゆえの結果。
反省しております。
(もし過去に戻れたとしても、神経質で大暴れするマーブルの歯磨きができるとは思えないのだけど)←無反省?
黄昏ているマーブル ↓
歯の炎症止めのため、お薬(抗生物質)をもらい、
昨夜から飲ませ始めたら、気のせいか、くしゃみも逆くしゃみも極端に減りました。
ちょっと、ホッとしました。
逆くしゃみは、とても苦しそうに見えるので、(長く続くのです)
こちらも、右往左往してしまいます。
抱っこして、背中を撫でたりトントンしたり、
まるで、泣き叫ぶ赤ちゃんをなだめている母親みたい。
「大丈夫よー、すぐ治るからねー、落ち着いてー、大丈夫、大丈夫」
そう言いながら、抱っこしたまま部屋中をうろうろと歩き回ります。(笑)
お医者さんに「逆くしゃみを治す方法はありますか?」と聞いたら、
「まぁ、落ち着かせてください」とのこと。
それしかないのかぁー。
「石油ファンヒーターを使い始めて、
くしゃみが出始めたってことはないですか?」と、聞かれました。
「ええ、ファンヒーターを使い始めて、くしゃみが出始めました」と答えると、
「ホコリが舞うから、かもしれませんね」と言われました。
人間でも、花粉症やホコリ、ダニ、寒冷アレルギーなど、あるものね。
くしゃみが出たり、咳が出たり。(私も、そのタイプ)
マーブルも、それかもしれない。
でも、どっちにしても、歯は治した方がいいから、歯石取りはお願いしますけど。
それと、寒くなってから、マーブルは背中を丸めたり、痛そうに歩いたり、
側に寄ると逃げたりしましたけど、
関節痛のサプリを飲ませ始めたら、少し良くなってきたように感じます。
首を下げなくて良いように、ご飯のお皿を置くテーブルを使うようにしたので、
それも、良かったのかもしれない。
ワンたちと暮らすということは、
家族が増えるのと同じこと。
楽しみも倍増、心配も倍増、苦労も倍増します。
でも、愛と喜びが、満ち満ちるのです。
何気ない日常の単調な日々に、活力と笑顔を与えてくれる。
もちろん、お世話も大変だし、具合が悪いと心配もするけど、
それを含めての家族だものね。
わんに寄り添い、苦労に向き合うしかないのです。
日向ぼっこをし始めたふたり。↓
12月になりました。
我が家では、もうとっくにクリスマスツリー🎄を飾っています😊
師走です。
車の運転にお気をつけて、穏やかな今日を。