〈2011年3月に書いた以下の詩を復刻します。〉
原発は 悪魔の巣窟か
放射能を 次々に吐き出し
人や陸地 海へと降りそそぐ
白い煙 黒い煙が立ちのぼる
何だ ありゃ~ 誰も分からない
ヨウ素? セシウム? プルトニウム?
馬鹿野郎! 科学の勉強じゃないんだ!
水を注いでも 悪魔は出てくる
注いでも注いでも 汚れた顔を出す
でも 水を注いでる それの繰り返しだ
“焼け石に水”って 誰かが言ったっけ
いや 水を注ぐと 爆発するんだって?
何だ そりゃ~ また科学の勉強か・・・
どうすりゃいいんだ~ 原発を
神さま仏さま 何とかしてよ~
いえ 助けてください 哀れな人間を
このままでは 呪われたままです
呪われるのは 原発の方だ!
ところで 今日の原発のご機嫌は?
原子炉の奥で 悪魔が笑ってる
(2011年3月29日。福島原発の事故があった月)
松沢弘さんが暴露
動画の2時間0分30秒過ぎから参照
http://www.ustream.tv/recorded/21025314
松沢弘氏 1946年横浜市生
早稲田大-フジサンケイグループの日本工業新聞社の記者 現在は退職
1994年にフジサンケイの労働組合を作って委員長をやった
直ちに懲戒戒告となり18年間に渡り係争中.
フジ産経グループ労組の委員長だったとは知りませんでした。いま聞いているところです。
なお。3日、13日、23日は、関東地方特集日にしました。この詩。皆さんに紹介させていただきます。
●tta*ma*k*(ニュース、からみ隊)さん
【こちら特報部】「福島第一」作業員が語る1年~
「収束」?建屋に来てみろ」(東京新聞)
http://blogs.yahoo.co.jp/ttammakko/MYBLOG/profile.html
福島の処理が終わる前にどこかで事故が起きたら、日本は終わる。
2012/03/09
(東京新聞) :平和ボケの産物の大友涼介です。
いまだに放射線量が高い過酷な環境の下、事故処理作業が続く東京電力福島第一原発。先行きが見通せない中、インターネットの短文投稿サイト「ツィッター」で現場などの情報を事故直後から発信してきた地元出身の作業員が、発生から一年になるのを前に「こちら特報部」に取材に応じた。自宅へ帰ることすらまだかなわない自称「国策の被害者」の胸中は・・・。(小倉貞俊記者)
私も東京新聞に変えて良かったと思っています。原発関連について最も真摯に取り組んでいるのではないですか。勉強になります。