武弘・Takehiroの部屋

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南大門(ナムデムン)悲歌

2024年05月10日 14時33分22秒 | 詩、その他
<2008年2月12日に書いた詩を復刻します> 燃えさかる紅蓮の炎に ナムデムンは 身をよじらせて崩れ落ちた 絶世の美女よ ソウルの 韓国の誇りよ 貴女は姿を消したのかこれまで何度も 貴女を拝み見たのに その姿は 灰になってしまったのか韓国の人々は 悲しみに沈んでいるだろう そして 憤っているだろう私も悲しい 放火した奴が憎い なぜ 絶世の美女に火をつけたのか美しいから 妬ましいのか 国の宝 . . . 本文を読む
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太宰治 VS 三島由紀夫(未完)

2024年05月10日 14時32分05秒 | 芸術・文化・教育
<昭和の人気作家・太宰治と三島由紀夫について、思いつくままに自由に論じていきたいと思う。ただし、私は文芸評論家でもないし、両氏の著作を全て詳しく読んだわけでもない。したがって、素人の論評ということでお許し願いたい。2021年9月12日> 最近、2年前の映画『人間失格・太宰治と3人の女たち』をDVDで見た。この中でけっこう面白かったのが、若い作家の三島由紀夫(高良健吾役)が太宰(小栗旬役)を激しく . . . 本文を読む
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『リンゴの木の下で』

2024年05月10日 14時30分08秒 | 映画・芸能・音楽
向田邦子さんの古いテレビドラマ(TBS)を見ていると、大戦前によく歌われた『リンゴの木の下で』が頻繁に出てくる。ダンスホールなどでずいぶん演奏されたそうだが、ジャズが昭和15年に“敵性音楽”として禁止されると、ほとんど歌われなくなったという。 清楚な白い花の木に実ってくる赤いリンゴ・・・ 伊東ゆかりのなつかしい歌声(元の歌手はディック・ミネ)とともに、もう一度 聞きたくなっ . . . 本文を読む
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9人の乙女、自決の跡(サハリン・樺太)

2024年05月10日 02時22分26秒 | 旅行
<2012年8月29日に書いた記事を原文のまま復刻します。> サハリン・樺太へ旅行したのは(2012年8月)、第2次大戦の終戦時に、集団自決した9人の乙女を弔うことが最大の目的だった。つまり、慰霊の旅である。 1945年8月、旧ソ連は日本との中立条約を一方的に破棄し、樺太などに侵攻してきた。そして、日本人は至る所で殺された。樺太南部の西海岸に真岡(まおか)という町があったが、今はロシア領・サハリ . . . 本文を読む
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愛の巣

2024年05月10日 02時20分18秒 | 詩、その他
ここは 君と僕との 愛の巣だよ3DKと 小さな家だけど 二人にとっては 広い巣だだけど 赤ちゃんが次々に生まれたら どうしよう 狭くなるかな でも 今は広い愛の巣だ 今は僕らにとって 充分な家だ 35年払いのローン それが何だと言うのだ 僕らには愛がある朝はいつも 君に見送られて 僕は家を出る仕事で どんなに遅く帰っても 君は待っていてくれる暖かい食事と 素敵な音楽が 僕らを満たしてくれるのだ . . . 本文を読む
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『希望』

2024年05月10日 02時17分31秒 | 映画・芸能・音楽
好きだった岸洋子さんの歌。作詞・藤田敏雄、作曲・いずみたく http://www.youtube.com/watch?v=d_q8RnZSykA . . . 本文を読む
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日本人と島国根性(日本とイギリスの比較など)

2024年05月10日 02時13分44秒 | 思想・哲学・宗教
<以下の文を復刻します。> 昔、地政学に関する本を読んだことがあるが、日本とイギリスを比較する箇所がずいぶんあった。両国とも「島国」だから著者は比較したかったのだろう。内容はあまり覚えていないが、日本もイギリスも“海洋国家”として進む運命にあると書いてあったように思う。その時は、西洋のイギリスに対する東洋の日本という位置づけは、何か自尊心をくすぐられるようで悪い気がしなか . . . 本文を読む
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