<だいぶ前の記事ですが復刻します。>
政治家とは「何をするか」「何をしたか」で評価が決まるものだ。何もしない、何もできない政治家なんて無用の長物であり、ただ歳費を食っているだけだ。政治家にはまず「能力」が求められる。何かをする場合、当然能力が問われるのだ。もちろん、悪いことをしてはならないが、違法か適法かは「法律」によって決まることだ。 例えば、田中角栄という非常に能力のある政治家がい . . . 本文を読む
<2011年11月3日に書いた以下の記事を復刻します。>
はじめに・・・中国寄りとも言われる朝日新聞が、一昨年10月30日に、中国社会を厳しく分析する記事を載せていたことを思い出した。非常に参考になったので、当時の私の記事を以下に復刻したい。 要するに、中国は“金まみれ”の社会なのだ。
首都・北京の金融街
『 4日前の朝日新聞(10月30日付)に、中国社会について . . . 本文を読む
〈2007年2月に書いた以下の記事を復刻します。〉
1) 21世紀に入って、日本は「格差社会」が進行したと言われる。いろいろの統計からそう言われるのだろうが、生活実感からも格差が進んでいると思ってしまう。 一方で金持ちが高級車やブランド品、ぜいたく品を買いあさり、他方で庶民は安売りスーパーや100円ショップに群がっている。
どんな時代にも、どんな社会にも“格差”は存在す . . . 本文を読む
〈以下の記事を復刻します。〉
☆ もう10年以上前に書いた記事だが、内容を一部修正して復刻したい。官僚や公務員のあり方が問われているのに、10年前とほとんど変わっていない。いや、むしろ「役人天国」が進んでいるのではないか!? 公務員制度改革などに真剣に取り組んで欲しい。このままでは、日本は“公僕”によって滅びるのではないか。 (2012年3月12日) 1) 国家 . . . 本文を読む
<6年ほど前に書いた以下の記事を復刻します。>
参議院本会議場
最近、大阪維新の会が現代版「船中八策」の骨子を発表して話題になっているが、その中に、一院制を目指して参議院の廃止というのがあった。私はこれに大賛成である。今日は維新の会の政策面の話は止めて、参議院問題だけを取り上げたい。戦前、日本には衆議院と貴族院があったが、敗戦後、GHQ(連合軍総司令部)が日本国憲法の草案を作った時には、新 . . . 本文を読む
<2002年7月15日に書いた以下の記事を復刻します。>
参議院本会議場
1) 私は別稿(「参議院は必要か? その廃止を考えよう」http://www.geocities.jp/yajimatakehiro/3.html)で、参議院の廃止を提唱したことがあるが、以前にも増してその意を強くしている。 要するに、今の日本であれば「一院制」で十分であり、「二院制」はかえって混乱を引き起こしている . . . 本文を読む
<2010年11月19日に書いた以下の記事を復刻します。>
柳田法務大臣の国会を軽視した発言が問題になっている。柳田大臣は、国会では2つの答弁を覚えておけばいいと述べ、1つは「個別の事案についてはお答えできない」、もう1つは「法と証拠に基づいて、適切にやっている」ということを挙げた。 テレビで見たら、柳田氏はやや得意気な感じで発言していたが、これは確かに国会を軽視、愚弄した言い方である . . . 本文を読む
<昭和16年12月8日は太平洋戦争(大東亜戦争)の開戦記念日です。それを決して忘れないためにも、昭和天皇の詔書を以下に掲載しておきます>
昭和天皇 開戦の詔書 (昭和16年12月8日)
<現代語意訳文>
神々のご加護を保有し、万世一系の皇位を継ぐ大日本帝国天皇は、忠実で勇敢な汝ら臣民にはっきりと示す。私はここに、米国及び英国に対して宣戦を布告する。私の陸海軍将兵は、全力を奮っ . . . 本文を読む
〈2016年7月に書いた以下の記事を復刻します。〉
バングラデシュの首都・ダッカで日本人7人が殺される残虐なテロ事件が発生したが、今は外国へ行けばいつ何が起きるか見当もつかない。犠牲になった方々には哀悼の意を捧げたいが、ダッカと聞いて昔のハイジャック事件を久しぶりに思い出した。(末尾に事件の概要をリンクしておく)あれは1977年というから39年前のことだが、パリ発の日本航空機が日本赤軍にハイジャ . . . 本文を読む
(今年は「日中平和友好条約」40周年に当たる。以下の記事は2010年9月21日に書いたものですが、そのまま復刻します。)
今月7日、尖閣諸島の沖合で中国の漁船が海上保安庁の巡視船と衝突し、船長らが公務執行妨害で海保に逮捕されるという事件が起きた。この事件はその後、日中間で大きな問題となり、船長の釈放や裁判などをめぐり両国関係が悪化している。日中両国の交流や経済面にも影響が出ており、いま最も憂慮す . . . 本文を読む
〈2018年6月12日に書いた以下の記事を復刻します。〉
安部首相はトランプ米大統領と会談し、米朝首脳会談で北朝鮮側に、日本人拉致問題の解決を強く要請してもらうそうだが、アメリカが日本人を拉致したのではない。北朝鮮が拉致したのだ!これはあくまでも日朝間の問題であって、本気で拉致問題を解決したいのなら、小泉元首相がかつてピョンヤン(平壌)に乗り込んだように、安倍首相自身が北朝鮮を訪問しなければなら . . . 本文を読む
<「原発ゼロ」法案を提出すると語った小泉元首相。その動向が注目されているので、少し古いですが、2002年2月に書いた以下の記事をほぼ原文のまま復刻します。>
1) 今をときめく内閣総理大臣・小泉純一郎氏について語りたい。一言でいうと、彼は剛直で分かりやすく、親しみやすい人である。 私がフジテレビの政治部記者をしていた昭和49年(1974年)2月、自民党の福田派(清和会)を担当することになった。 . . . 本文を読む
(その1→http://blog.goo.ne.jp/yajimatakehiro/e/97b73d325be4f8c7ae2bf9b617ab82fa)から続きます。
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170620k0000e040154000c.html
https://news.goo.ne.jp . . . 本文を読む
古い順から以下の通りです。
https://www.buzzfeed.com/kotahatachi/what-is-mizuhonokuni4?utm_term=.yse2eZrXo#.vdLrJw1LOhttp://www.asahi.com/articles/ASK264H4YK26PPTB00J.htmlhttp://www.asahi.com/articles/ASK2F55G9K2F . . . 本文を読む
<以下の文を復刻します。>
アメリカと北朝鮮の関係が緊迫しているが、ふと、そうとう昔の「プエブロ号事件」を思い出した。この事件は1968年に起きたもので、アメリカの情報収集艦プエブロが北朝鮮に拿捕されたものである。情報収集艦とは要するに「スパイ船」のことで、1968年1月23日、プエブロは北朝鮮東岸の元山(ウォンサン)沖の洋上で活動中、領海侵犯を理由に北朝鮮警備艇などから攻撃を受けて拿捕されたも . . . 本文を読む