喜びと不安と(希喜の検査結果)




掲載後、コメントやLINEやメールでも

沢山の応援を頂きました。

心からご心配くださってるんだと実感し

私の力になっています。

そして希喜への大きな元気玉も感謝申し上げます。


又、うてなさんにはFIPで亡くした

宗滴くんの血液データを載せて下さり、とても参考になりました。

再度心に穴が空くほど、辛い行為だったと思います。

本当にありがとう。




こんな元気な希喜に戻って欲しいと願うばかり。



本日、検査結果が出ましたので ご報告申し上げます。

(心がブレているので纏まらないと思いますが、ご容赦くださいませ。)


まずは

・ちゃたろうからのマイコプラズマ感染 → 『 陰性 』

・FIP検査(コロナ抗体値) → 『 400 』

・ FIP検査(発症確認) → 『 陰性 』



希喜は我が家に居ること、猫さん達との交流に

ストレスを感じていませんでした (´;∀;`)

もしも発症なら、私との交流不足が原因だと思っていました。


結果は6,400から下がったままの400で維持。

素晴らしい結果でした。


っと・・・ここまでが喜び。



昨日、追加更新したのは27日朝までの経過。




こんな感じで食欲が保たれていたのですが

夕飯(カリカリ:ミャウミャウ)を食べない。


食欲を落とせないので

・夕食:ウェット:黒缶パウチ15g 摂取

・ サプリ用夜食:ウェット:ニュートロデイリー8g 摂取


しかし、カリカリは本日28日の朝になっても

6gしか食べていませんでした。

今日は休診日で院長先生不在でしたが

若先生に連絡をし、食欲増進のお薬を貰って来ました。


帰宅後の13:00

エナジーちゅ~るに混ぜ与えるも見向きもしない。

心拍は1分間に27回。

正常範囲内なのですが、27日の夜に比べ

舌の色があきらかに薄いため

再度連絡し、通院してきました。


病院到着は14:30頃。




2月28日 通院



体重 : 4.64kg(24日:4.60kg)

体温 : 38.6℃ (24日:38.2℃)


前回更新では体重の記載を忘れましたが

皆さまからの元気玉のお陰で、体重は増えてる!


しかし




【 血液検査 】





見た目通り、貧血は進み続けていました。

ヘマトは 13.3 → 11.2

血小板も減っている。

FIPとマイコが陰性となれば

考えられるのは



・ 猫溶血性貧血(免疫介在性 IMHA)
(原因は不明・ステロイド(副腎皮質ホルモン)投与・再発有)


・ 再生不良性貧血
(原因は不特定・対処療法で輸血)


・ 血小板減少症
(骨髄の癌や、脾臓腫瘍等からの影響もある。ステロイド投与)


・ 脾臓の腫瘍
(全摘出しても他臓器が同じ働きをしてくれる
細胞採取が出来ないため、試験摘出となってしまう)




どれをとっても嫌な病気ですが

特に再生不良性貧血は予後が悪い。

外部結果後には、再生不良性かと思われていた希喜ですが

本日の血液検査で、前回同様RETIC値が上昇継続している。

RETIC値は、骨髄で赤血球を作り出していれば上昇。

再生不良性なら、この数値は落ちる。





脾臓の試験摘出にしても、現在の貧血では

麻酔をかけられない。

リスクはあれど 今日は輸血をし

上昇したところで脾臓摘出も視野に入れようとしましたが

血液がクロスマッチする子がいない。

もしやB型か?(近くでB型の子、いませんか?(T ^ T))

しかし、血液型検査でもAとB両方で血液凝集をみせる。




そのことから

・ 猫溶血性貧血(免疫介在性 IMHA)

の可能性があるのでは?と。

免疫介在性は、自分の正常な赤血球を

異物だと判別し、攻撃してしまって壊れる。





・ 骨髄で赤血球が産まれている形跡がある

・ 血液が凝集してしまう

・クロスマッチする子がいなければ危機的状況以外は輸血出来ない。





この3点で、今出来るのは免疫介在性溶血性貧血と信じて

血小板減少症にも効果が有るステロイド注射。

この免疫介在性 IMHAは、エイズの子に多いそうで

希喜が検査しているか尋ねられました。


希喜のファイルを持参していたので見てみると




我が子になる前の検査(ビスタ名)で

陰性判定されていました。

エイズではないIMHAは珍しいらしい。

確定診断でない分、不安も募りますが

ステロイド注射 2mmを接種し帰宅。



明日に再診し、溶血が止まっていれば当たり。

長期間の闘病にはなりますが、ステロイドで治る。

もしも止まっていなかったら輸血に困るので

明日は




血を分けた兄妹のトラと




違う血を持つ、ぽん太を引き連れる予定。

本当は




一番似ている愛が適任ですが

血を抜いたら、愛が倒れてしまう。




難しいところ。

どうしてもの時には考えさせてね。


他のメンバーも現在模索中。


再発があるのは嫌だけれど

とにかく今を乗り越えたい。

免疫介在性の溶血性貧血で、ステロイドで治って欲しい。


帰宅は17:30頃。

休診日なのに、かかりっきりで診て下さいました。

先生方、ありがとうございます。


昨晩から何も食べていなかったので

ココイチでカレー を食べ

今ブログを書いています。



通院前には




こんな風だったのですが

帰宅後の希喜の様子は

食欲増進薬入りのエナジーちゅ~る少々は、残ったまま。

しかし

朝食用として置いてあった

ミャウミャウを18g食しました ヽ(。´∀`。)/


ステロイドが効いているのかも





明日からは、その場その場の対処も増え

応援戴きながらも、すぐにご報告が出来ないと思いますが

治る病気であるように、乗り越えてくれるように

そして、結果が良好なように

また応援して下さると嬉しいです。







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今日は希喜を抱きしめた。
調子悪いのもあるけど・・・でも嬉しかった。

お手数をお掛けしますm(v v)m









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【 緊 急 で す!!】

 スコティッシュフォールドの マルコ が行方不明になりました





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もしも、既にマルコを保護してくださっている方がいらっしゃいましたら

どうか生存確認をさせてください。



大切にされているなら、取り上げるようなことは致しません。

どうかご連絡をお待ちしております。
見かけた方は捕獲せず、情報を送って頂きたいです。(すぐに付近に捕獲器を仕掛けます)


yaizuneko@mail.goo.ne.jp までご連絡をお願いします。




ブリーダー崩壊より救出され、里親希望宅よりトライアル中に脱走しました。

生存救出数41匹の内、この子だけが 愛される事を知りません。

心残りです。再度、皆様のご協力をお願い申し上げます。


マルコ詳細はこちら → 迷子猫 マルコ


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