綿毛の避妊手術




唄の避妊手術の翌週

今度は姉妹の 綿毛(わたげ)ちゃんの避妊手術でした。




すっかり猫さん風味に成長しました(´―`*)








【 2022年3月12日 】



体重 : 2.40kg

体温 : 39.1℃




『 血液検査 』





仔猫さんなので少しの高低値が気にはなりますが

健康的には問題なし(・ω・)b








『 心臓のエコー検査 』



FS-Avg : 58.8%

AO≒LA  : 1:1.63

厚み     : 5.0mm




TOTAL的には、まずまず正常なのですが

仔猫にしては数値が高すぎとのことで

今後心臓に注意をしていくことにします。







綿毛さんも無事に手術が終わり

翌日の午前中にはお迎えにあがりました。




涼音、唄、綿毛の3避妊手術のなかで

帰宅後に一番元気いっぱいだったのが綿毛。



そこは安心しつつ




気にしている様子が心配 (;-ω-A トルナヨ


私 『 わたげしゃん、気にしないようにね~ 』





・・・ほんとかよ ヽ(´o`; ← 信じてない




ねっこさん (´;∀;`)  頼んだよ!


ママが見ていてくれるとほんと楽。




ひとりでできるんだもんね、わかってるよヾ(´∀`*)






あんなに ちんまかったのに

少しずつお姉ちゃんになっていくんでしょうね。



この子は、ごはんが大好きなので

この状況を守っていけたらと思います。

心臓に気をつけながら、成長を見守ります。










3月に入り、目が回るほど色んな事が起きています。

お伝えしたいことも、記録しておきたいことも沢山あるのですが

まだルーティーンに慣れず、時間が取れない状態です。

記事によってコメント欄を 開けたり閉じたりしますので

どうか気長に 応援、見守って下さると嬉しいです (人-ω-)












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唄の避妊手術




涼音の避妊手術の翌週

今度は娘の 唄(うた)ちゃんの避妊手術でした。






謎の不調も乗り越え、元気いっぱい。








【 2022年3月6日 】


体重 : 2.20kg

体温 : 38.5℃



『 血液検査 』





完璧ですね(・ω・)b

この先も、この数値をずーっと維持したいな~





『 心臓のエコー検査 』



FS-Avg : 45.1%

AO≒LA  : 1:1.21

厚み     : 4.7mm




正常です (*゚ー゚*)




そして避妊手術が行われ

夕方にはお見舞い




瞬膜が出まくりの覚醒したばかり。

頑張ったね (´;∀;`)



この子も翌日の午前中にお迎えにあがりました。

自宅での室温にも気をつけていたため

膀胱炎もなし




唄は、チビなのに ごはんに執着しない子。

ごはんで元気を伺うのが難しいのですが

よーく観察していきます。




現在の 唄さんは・・・

以前、しじみのためにと

hanasaku さんから戴いたバスが大好きで




涼音教官の指導を受け




お客さんも乗せている毎日です (´―`*)



抜糸は3週間後。

なるべーく大人しく過ごしてほしいものです( ´-∀-`)ムリムリ












3月に入り、目が回るほど色んな事が起きています。

お伝えしたいことも、記録しておきたいことも沢山あるのですが

まだルーティーンに慣れず、時間が取れない状態です。

記事により コメント欄を 開けたり閉じたりしますので

どうか気長に 応援、見守って下さると嬉しいです (人-ω-)












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涼音の 避妊手術 と 拡張型心筋症



涼音は1月15日に抜歯手術を受けました。




1週間後の1月23日の再診では

まだ腫れが残っていたため3週間の投薬継続。

2月6日の再診でも腫れが残っていたので

2週間投薬量を増やして対応し、腫れはひきました(*´Д`)=3ホッ

(ごはんは食べられていました)







そして迎えた、避妊手術の日。






【 2022年2月28日 】


体重 : 4.04kg

体温 : 38.1℃



『 血液検査 』





ずっと高値を示していたグロブリンも

抜歯手術によって下がってきています(・ω・)b

(下がっていなければ再エイズ検査予定でした)







『 心臓のエコー検査 』



FS-Avg : 33.9%

AO≒LA  : 1:1.49

厚み     : 4.0mm






兎に角、動きが悪い。

放置していれば・・・というほどでした。

診断は 拡張型心筋症


拡張型心筋症はタウリン不足での発症が多いので

完全に野良ちゃんだったことも確定。



呼吸や咳に注意しつつ

タウリンを1日2回 / 0.4-0.5g(1回)で対応していきます。


(これまで当家では、ぴっち&くぅ が拡張型。タウリン投与で安定(予防的に現在も投与中)








心臓の状態を理解しながらの避妊手術も無事に終わり

お見舞い




涼音 (´;∀;`) がんばったね

少し発情も来ていたところだったようです。




まだ完全に麻酔から醒めていない状態でした。






翌日、午前中早々にお迎えにあがり

現在の涼音さんは




元気にのんびり過ごしています。

もう当分、痛い思いはしないからね。







今回の手術での反省点がありました。


※ 抜歯手術の際に心臓の検査をしなかったこと


※ 避妊手術帰宅時に膀胱炎だったこと


※ 仔猫さん達に注意しないママだと思っていましたが

涼音の留守中の部屋の荒し方から、しっかりママ業をしていてくれていた事に気づく







膀胱炎は手持ちのお薬で対応し、完治。

反省は、我が家が仔猫用室温で温かすぎだったこと。

そのため、少しずつ温度を下げ

この後の 唄、綿毛の手術に備えました。

甘やかしもほどほどにしなくちゃですね ^-^;





涼音は 緑内障が少し進んでしまっています(専門医)

そして、今回判明した 拡張型心筋症。


今後の猫生を 穏やかに快適に過ごせるように サポートしていきます。










3月に入り、目が回るほど色んな事が起きています。

お伝えしたいことも、記録しておきたいことも沢山あるのですが

まだルーティーンに慣れず、時間が取れない状態です。

コメント欄を 開けたり閉じたりしますので

どうか気長に 応援、見守って下さると嬉しいです (人-ω-)










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トラ 8年目の再発


トラ坊はブリーダー崩壊っ子

保護時には、ひと呼吸ごとにフガフガと呼吸音を鳴らし

鼻炎で一生治らないと診断されました。

この呼吸を続ければ、多臓器への負担がかかり寿命にも影響が出る。

我が子に迎えた後、当方のかかりつけに連れて行き

鼻炎ではなく、鼻腔膜性狭窄症と判った。

奇形、若しくは幼少期の環境や細菌感染の放置によるもの。


後鼻孔施術によって、通常の呼吸が出来るようにして戴きました。

※興奮した時や、イビキ音は大きいです



先生からは、薄膜が再生されれば再発の可能性はあり

鼻は顔面の神経が集中している場所なため手術は難しく

再発の場合は同じ施術なら可能と言われました。




あれから8年。

再発もなく身体に優しい時間を過ごせました。



しかし




呼吸音がおかしく、開口呼吸をするように(゚ロ゚;

トラは心臓の検査では正常でしたが

1年経過していましたので合わせて検査してきました。





その通院記録を記します・・・が

その前にサボっていた分から記します





【 2019年8月27日 】


この少し前に胃腸の動きが悪く入院しており

この日も体調が悪そうだったので通院。




腹部エコーでは、以前の問題は見られず

皮下筋肉注射と内服薬を戴き完治となりました。




【 2020年10月31日 】


トラは、尿結石が出来やすい体質もあり検査。

ph6.5/比重:1.034/潜血・結晶無し





【 2020年12月18日 】


体重 : 5.56kg

体温 : 37.7℃



『 血液検査 』





赤血球が多いだけで全て正常 (・ω・)b




『 心臓のエコー検査 』


FS-Avg : 62.8%(2018/1/13:59.3 / 2019/5/24:61.8 )

AO≒LA  : 1:1.2(2018/1/13:1.3 / 2019/5/24:1.41 )

厚み     : 5.2mm(2018/1/13:5.7 / 2019/5/24:4.8 )


TOTAL判断で正常(・ω・)b



『 腎臓のエコー検査 』




右腎:39mm




左腎:36.4mm



左右の差も少なく正常(・ω・)b




『 尿路系検査 』


ph6.5/潜血・結晶無し



『 腎臓の外部検査 』




SDMA(隠れ腎臓病検査)は 12 で正常 (*´Д`)=3ホッ







そして今回 (;-ω-A


【 2022年2月12日 】



開口呼吸はずっとではなく不安定。

全くもって正常な時もある状態ですが

始まってしまうと辛そう (T ^ T)

調子の悪い時には食も落ちる。

(病院で症状が出ない場合があるので動画を持参)



体重 : 5.48kg

体温 : 37.9℃



『 血液検査 』





グロブリンはギリ正常ですが全て問題なし。



『 レントゲン検査 』


問題なし





『 心臓のエコー検査 』


FS-Avg : 54.9%
(2018/1/13:59.3 / 2019/5/24:61.8 / 2020/12/18:62.8 )


AO≒LA  : 1:1.62
(2018/1/13:1.3 / 2019/5/24:1.41 / 2020/12/18:1.2 )


厚み     : 5.3mm
(2018/1/13:5.7 / 2019/5/24:4.8 / 2020/12/18:5.2 )


TOTAL判断で正常(・ω・)b





ゆえに・・・消去法で鼻腔膜性狭窄症の再発。

まだ身体に悪影響は出ていないもようです。



対処ですが

1.前回同様、薄膜を切り開き穴を広げる

2.バルーン手術を行う



8年経ち、選択肢が増えました

どちらにしても麻酔をかけます。

1の選択の場合、やはり薄膜の再生が起こり再発の可能性がある。

2の選択の場合、成功すれば 再発はない。



先生自身、バルーン手術は初めてのことらしい。

まずはバルーン手術に必要な器具を取り寄せ

トラには1と2のどちらが向いているかを

その時に判断することになりました。



しかしながら、コロナ禍のせいか

我が家より先にバルーン手術が決まった子の器具さえまだ届かない。

そのため、器具待ちです。





5にゃん部屋がお気に入りで

勝手にツカツカと入っていく




そして当然のように、こちらでも6ニャン(6兄妹)になろうとする。

みんにゃに愛されるキャラは自由なのだ(*ΦωΦ*)

苦しくない時には、こんな感じで過ごせています。



息苦しい時は、こんな感じ ↓



猫魂 トラくんの呼吸音 1(鼻腔膜性狭窄症)



まだヘソ天できるだけ 有り難い




猫魂 トラくんの呼吸音 2







この先、高齢になっていく中での麻酔も極力控えたいし

もうお鼻で悩みたくはないので

出来ることならバルーン手術をお願いしたいと思っています。




うん、先生なら きっと治してくださるよ (´―`*)

器具が届くまで・・・とらじろう(←最近の愛称)頑張れ!!









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むぎ 腫瘍の再発



昨年の8月、口腔内の腫瘍を摘出した むぎくん。





摘出した腫瘍は外部検査に出され

宜しくない結果が出て来ました。


その結果から、むぎの性格を考えると

抗癌剤等はせずに穏やかな時間を選択することにしました。





のびのび暮らし

外部検査結果を疑うほどに元気で





あれから再発も体調不良もなく

半年が過ぎました。



毎日、気に掛けて見ていましたが

2月に入り、お口の横が汚れている日があり

口腔内のチェックをしました。

前回摘出した場所に歯肉炎程度の赤みはありましたが

異物があるようには見えず様子見。

1週間後、再度よだれで汚れていたので再チェック。

腫れが大きくなり、内側に広がって見えましたので通院。




《 2月12日 通院 》



体重:6.64kg

体温:39.3℃



『 血液検査 』






腫れからの白血球上昇がみられます。

診察でも、腫瘍の再発と診断されました。





はっきりと文字に起こしたくないため

遠回しに記しますが・・・


むぎは今現在、存命なのが不思議な状態。

先生からは、とてもレアなケース だと言われています。


そのこともあり、腫瘍を再度摘出するのはお勧めできず

分子標的療法の提案を受けました。



分子標的薬は抗癌剤ですが

従来の抗癌剤は正常な細胞をも傷つけてしまうけれど

分子標的薬は、癌細胞にだけ攻撃するお薬。

そのため副作用は少ないと言われています。



調べてみると副作用は分子標的薬の種類にもよるらしい。

症状もその子その子によりけりかと思います。




現在、お口の中の違和感からか

食事量が段々と減ってきています。

腫瘍が成長してしまえば食べられなくなる。





それでも今は高いところに登ったり





兄妹でぴったりとくっついて

可愛いおちりを見せてくれたり





こっそり覗くと照れくさそうなお顔をしたり。



猫魂 むぎふみ





ごきげんさんでフミフミしたり。

彼は まだまだ へこたれてはいません



何をどう選択しても、いつかは

あちらを選択していれば・・・と後悔するでしょう。



それでも大事なのは今。

大家族の中で兄妹と一緒に過ごしてきた むぎ。

通院時に2週間効果のある抗生物質と

ステロイドを接種していますので

この間に、この子にとって何が最善かを考えながら

選択、実行していけたらと思います。







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涼音 の抜歯手術(春の息吹)




保護時より口腔内が痛み

出産によって更に悪化していた

涼音さんの歯。




本ニャンは痛さを見せませんでしたが

ひどく涎が垂れてしまうほどなので

痛みを隠しているハズ。


急遽、避妊手術予定日を

抜歯手術に変更して頂きました。


抜歯手術は時間がかかるため

避妊と同時に出来ないところが辛いのですが

まずは気持ちよく ごはんを食べられるのが一番







【 1月15日 抜歯手術 】



体重:3.92kg

体温:39.1℃






やはり抜歯が必要。

出産からの貧血も完全に回復して

安心して手術に臨めます。






~ そして手術 ~





抜く事になった歯は、殆どが



前歯も初めから無かったため

現在は、ほぼ犬歯のみとなってしまいましたが

ずっと続く歯痛が無くなったことは

本当に良かった (´;∀;`)




けれど

こんなに沢山の歯を抜いたのですから

術後は、とても痛いはず (T ^ T)




術後(当日)




手術が終わったばかりで

完全に麻酔が覚めていない状態でのお見舞い。




私が呼んでも判らないけれど

一生懸命、匂いで判断しようとしていました。

(前回参照:この時、目の前では ぽん太くんが輸液中





先生からは、手術は無事に終わったけれど

抜いた本数が多いこともあり

自分からごはんを食べられるまでは入院とのこと。






どのくらいかかるんだろう・・・








涼音が居ない仔猫部屋は寂しい。








翌日、病院に電話するも

ごはんの匂いは嗅ぐものの、全く口をつけないため

今日も退院は出来ないとお話しを頂きました。




退院出来ないのならお見舞いだ!

(慣れない場所で寂しい思いをしているので、入院の子がいれば毎日必ずお見舞いに行きます)







病院に着き、涼音の入っている

保育器を看護士さんが開けてくれた。

そこで一発、看護士さんに


シャー!




怒るんだ((((;゜Д゜))))))) とびっくり。

何をしてくれても



 シャー!





一応言っておくという感じの

怖さもない  シャー! ですが

彼女なりに色んな判断をしているんだなと

自宅では忘れていた行動に驚きました。




保護時は私にも そうだったものね(´―`*)




何だか懐かしさも感じながら

私が近づき声を掛ける。


『 ねっこさん、ごはん食べないと帰れないんだよ 』

(↑涼音の最近の愛称


と言いながら撫でると




おちりアゲアゲで

ごはんもパクパク食べてくれ

退院して帰って参りました(´,_ゝ`)プッ





なんて愛おしいのでしょう

この5ヶ月で、私を母と認めてくれ

戻りたい家があると思ってくれる。

これは他所に出ないと気づかないこと。

本当に嬉しい瞬間でした。






その後の




小さい粒よりも、大きな粒の方がすくいやすく

飲み込んで食べるので普通ご飯を提供。




美味しく食べられて良かった (´;∀;`)





1週間後の経過健診では

まだ腫れが残っているため

抗生物質(錠剤)を もう3週間継続となりました。







涼音さんは、眼圧が高いため

現在も、多分これからも




毎日2回の点眼になると思う。


歯の腫れを抑えるために、経口投薬も頑張ってくれている。

歯が安定すれば、今度は避妊手術。


まだまだ家猫として乗り越えることはありますが

ずっと臭っていた耳は点耳で美しいほど綺麗になり

全く臭わず、カスも出なくなりました。





ひとつずつ。





これからの長い猫生を穏やかに過ごせるように

今、頑張って貰いたいと思います。









そうだよ (´―`*)

ねっこ、かぁさんを かぁさんだと認めてくれて

ありがとね










今回、あらためて感じたのは

お見舞いの必要さ。


怖がりや強情な子なら、病院でのごはんを

ずっと食べないこともあると思います。

すると他臓器が悪くなったり

栄養剤を投与・・・となる可能性も。


お見舞いに行くだけで安心してくれ

今回のように即日退院できることもある。

入院中は預けっぱなしではなく

お見舞いOKの病院さんなら

是非、お見舞いに行ってあげて下さい(*゚ー゚*)











【 春の息吹 】




まだ1月。

そう思っているのは人間だけ?




春には咲くのだもの

もう動き出さなくちゃ!だよね。




苗もどんどん生長してくれています。

今年は昨年より多く採れるかな?




みんにゃが健康で

今年も庭仕事を楽しく出来るといいな

と、こんな成長を見ながら思います。










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ぽん太 の通院記録(全員快復)




こめつぶ隊に続き

先住さん達の体調にも異変が始まった先々週。




そんな中、通院をした(ぽん太くん)の記録を綴ります。



まずは昨年から





《 2021年1月29日 定期健診 》


体重:5.24kg

体温:37.8℃



『 血液検査 』






血小板が少なめですが

他は全て正常値の優秀な成績 ヽ(。´∀`。)/






『 SDMA検査(隠れ腎臓病検査) 』





SDMA検査は 『 9 』 で正常 (・ω・)b






『 心臓の検査:エコー検査 』



・ 心臓の短縮率(SFAVg) = 59.1% ( 35-65%以下が正常 )


・ 大動脈(AO):左心房(LA)比率 = 1:1.65

(誤差が出やすい検査。1.5以下が正常/2以上は血栓が出来やすいとして判断)


・ 心臓の壁の厚さ: 6.5mm ( 正常:4-6mm未満 )




壁の厚みがありますが、動きも良く

全体的な判断から正常 (・ω・)b




『 エコー検査 』






右腎:41.9mm




左腎:39.7mm


腎臓の大きさも左右同じ位でOK。




膀胱もOKだが、尿検査を推奨。




肝臓も正常。




エコー検査でも全て正常で一安心(*´Д`)=3ホッ






ですが

2021年12月15日には食欲不振があり

16日には毛玉を出させるためサプリを与える。

17日には7回の嘔吐があり、水様便。

整腸剤を飲ませ、その後完治。



こんなこともありました。




そして今回

またまた食欲不振 (;-ω-A

ぽん太はチビチビと何回かに分けて食べ

朝ごはんを夕ご飯前に食べきる感じ。

そのため、判断が難しかったのですが

昨年末のこともあり通院。






《 2022年1月15日 通院 》


体重:4.68kg

体温:38.1℃



『 血液検査 』






リンパ・好酸球・血小板が低い。

結局、白血球が上がっていないため

細菌等の感染では無いと思われるが

対応が早かったため、ここから上がってくる可能性も。






《 対 応 》



・抗生物質(コンベニア)注射

・輸液:300ml





輸液は時間がかかるので

入院室側で行われますが

この時、保定者の背中側には

抜歯手術後の(涼音さん)が居ました







帰宅後は、段々と回復していき

現在は元通りの(ぽん太)に戻ってくれています。




調べようのない細菌は多いらしい。

こんな対応は経験と実績です。

先生に感謝 (。-人-。)







【 全員快復 】



こめつぶ隊から始まった不調の連鎖ですが

(同じとは言えませんが)




その後、たまーに緩い便の子もいましたが

今は こめつぶ全員、快復 ヽ(。´∀`。)/




やっぱり、食欲不振だった(胡胡くん)も

(胡胡は出されたら一気喰いの子)




ほんとだね~ б(´・ω・`;)ンー・・・


通院は見送り、見守っていましたが

今は快復 ヽ(。´∀`。)/



そして(ぴっちくん)も食欲不振で下痢でしたが




整腸サプリで快復 ヽ(。´∀`。)/



前回記した全員が快復となり一安心でしたが

(トラくん)が夕飯後から、変な呼吸をしはじめました。

この子は鼻腔膜性狭窄症。

興奮している時にはフガフガと聞こえ

いびきもかきますが

保護後の処置前よりは見違えるほど

楽な呼吸になっています。

しかし今回は辛そうで・・・

見守っていましたが




翌朝までには正常に (*´Д`)=3ホッ


多分、ごはん粒が気管の方に行ったかな?と思います。

狭窄症は、前回と同じ施術は出来ても

顔面の中心部で神経が集中しているため

手術は出来ないと言われていましたので

ドッキドキでした ( ノД`)







みんにゃの不調は

反応前に対応したため白血球が上がらなかった細菌なのか

はたまた寒波や噴火からの気圧の変化なのか。

ハッキリとした原因は不明ですが

これで全員元通りになりました。




ご心配くださった方々

本当にありがとうございました (人-ω-)
















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こめつぶ隊撃沈(同時多発不調)



※ 注意:吐瀉物を隠さずに掲載しておりますので
お食事中や苦手な方はご注意願います (。-人-。)





今年に入っても元気爆発中の

こめつぶ隊 ヽ(。´∀`。)/




猫様らしい容貌になり、可愛さは更に増し増し

そんな こめつぶ隊は

昨年12月17日に1度目の3種ワクチンを接種。





みんにゃ大人しくて褒められました(・ω・)b




《 体重と体温 》


つむぎ:2.04kg/39.5℃

わたげ:1.52kg/38.6℃

なごみ:1.92kg/38.6℃

うた:1.50kg/38.1℃







その後も




そのワクワク顔をやめてください 人(´д`;)

と言いたいくらいに走りまわる日々。




1回目のワクチンから3週間を迎え




1月7日、2回目の接種。



《 体重と体温 》


つむぎ:2.44kg/38.5℃(400g増)

わたげ:1.76kg/38.2℃(240g増)

なごみ:2.32kg/38.0℃(400g増)

うた:1.74kg/37.9℃(240g増)


男の子は400g。女の子は240gで上手に増量(・ω・)b







ワクチン完了で、今後

避妊や去勢手術を受けられるようになりました。









っと思いきや・・・




接種から2日後の9日夜に(つむぎくん)が嘔吐。

食欲はあり、走り回っているので様子見。



しかしここから恐ろしい展開に

10日夜には




誰かは判らぬ嘔吐が3つほど。

ごはんは食べているけれど

(つむぎ)がいつもより少し元気が無いように見える。



それに続くように(なごみくん)も嘔吐




つられるように(うたちゃん)も




4にゃん中、3にゃん・・・

診て頂かなくては!と電話をし

電話を切ったそばから

(わたげちゃん)が嘔吐




全員、同じ症状(嘔吐・下痢・食欲不振)。



一番最初に症状をあらわし

現時点で一番調子が悪そうな

(つむぎくん)を代表で血液検査。





б(´・ω・`;)ンー・・・ 正常じゃん



症状が一致するため、ワクチンに負け

パルボの可能性も示唆されましたが

パルボの嘔吐は末期症状。

それでこの検査結果はあり得ないので

パルボ除外 (*´Д`)=3ホッ・・・






《 体重と体温 》


つむぎ:2.38kg/39.5℃(6g減)

わたげ:1.76kg/37.5℃(±0g)

なごみ:2.14kg/38.0℃(180g減)

うた:1.62kg/38.9℃(120g減)




あとから調子を崩した子の方が減。

不思議な状態です。




菌による感染は種類が多く

完全な特定は出来ないため




《 処置 》


・抗生物質の注射

・吐き気止めの注射

・輸液(男子:200g/女子150g)






帰宅後、当日は全員食欲はなし。

3日食べないのはまずいと言われていましたが

完全に食欲が落ちることを避けたかったため

13日の朝からは強制給仕がはじまる。

少量を3回に分けて与える。


自力では食べないが、嘔吐は無し。

全員、元気は少しずつ戻ってきている。

それを病院に連絡し

注射が効いているようなので、同じお薬の錠剤を出していただきました。


しかし夜(つむぎ)が一度嘔吐(走れる元気有)し心配。



深夜にカリカリを持っていくと

(なごみ)が10gほど食べた。




翌日の14日からは




(わたげ)と(なごみ)が自力で食べるように。

(うた)は元気そうだが、まだ食べず。

(つむぎ)の復活が一番遅いが

元気は戻りつつある。


栄養の不足分を、強制給仕で補う。





15日からは・・・

嬉しいことに



猫魂 こめつぶ隊 元気が戻る





元通りの世界に(´;∀;`)

これまでの全量はまだ無理なので

カリカリの量を少しずつ増やしていきました。






ワクチンによる不調

通院による気温の変化( 通常室温 25-26℃ )

外出による菌感染、気圧の変化・・・etc



考えられることが沢山あり

何を優先すべきか迷いましたが

17日の本日時点では

嘔吐もなく、下痢も治り

ごはんも大声で要求する

完全復活をしてくれています。



恐ろしい一週間でした(;-ω-A








がっ、これでは終わらないのです。

私達が菌を運んでしまったのか

はたまた、気圧の変化なのか


ココくん、ぽん太くん、ぴっちくんの

3名が、今現在も 食欲不振&2名下痢。




大家族あるあるですが

ここでくい止められるよう

今、共に頑張っています。




こんな中ですが、涼音の抜歯手術もあり





引き続き・・・頑張る









この同時多発不調と涼音については

また後日、記します。







兎に角、ちんまい こめつぶ隊が復活して

とりあえず、一安心です。









【 ワクチンについて 】





何年も前のこと。



ワクチンの怖い話



とういう記事を載せました。


この時は、世間的にもネット上でも

ワクチンは年に一度が当然の世界でした。




今回、パルボを調べていて見つけた記事。






パルボは人間が運び入れることもある。

玄関で遊んだり待っている子がいますが

危険ですので、近づかないのが一番です。




そしてワクチンのお話。






減る・・・かは

獣医さんの大人の事情で何とも言えませんが

必要ないとわかっていても

獣医さんが薦めれば打ってしまうのが日本かなとも思います。


打つワクチンの種類で肉腫が出来やすいこともありますので

自分が打っているワクチンを調べ

必要かも判断するのが一番安心なのでしょうね。



私のかかりつけでは

初年度が2回接種。翌年に1回接種。

その後は2-3年内にという

この記事と同じです。



こんな事を8年も前に教えて下さった院長先生。

あらためて、猫に優しく凄い方だなと実感。





健康維持のためが

悲しいことに繋がらないようにしたいですね。






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涼音 の通院記録(眼振・駆虫・抜歯へ)




冬至ですね (´―`*)

今年もあと・・・

いやいや、いかん!

少しだけでも出来ることを!!





っということで

今年加入した、涼音ママの通院記録だけでも載せます




出産も、家猫修行も頑張っている 涼音さん。

ちゃんと記さないと・・・

しかも




たまる一方なので、頑張る



えっと・・・

保護時に眼振があり、専門医に行き

また出産前に、マンソンさんが発見されたところから

いっきまーすヽ(。´∀`。)/ ←既に遠い目







【 10月16日 眼科専門医 】


出産があったため、通院時期を遅らせていただき

離乳期に入ったため再診しました。



体重:3.58kg



《 眼圧測定 》

右目:19 → 17

左目:14 → 13


僅かに改善してくれていました。

目視による眼球検査でも問題はない。



《 血液検査 》





貧血気味:出産後、正常値復帰までは

2-3ヶ月かかるので問題なし。

肝臓数値:継続して確認する。

(歯が悪いための炎症の可能性。今後抜歯を考えることになる)




《 エイズ・白血病検査 》





2度目のウィルス検査も

無事、陰性となりました *^∀^*//


眼の専門医は、3ヶ月に一度くらいの頻度で

再診を受けていきますので

次回は来年1月予定。

少々 遠方ですが、目を守るためにも

経過をみていこうと思います。






【 10月24日 掛かりつけ医 】


マンソン駆虫処置のお薬を貰い対応。




【 11月14日 掛かりつけ医 】


マンソン駆虫処置のお薬を貰い対応。




【 11月28日 掛かりつけ医 】


マンソンの駆虫後の便検査

陰性 (・ω・)b


(難なく駆虫できて、ぴっちの時の異常さを実感(T ^ T))


時間をおいて、再度検査予定です。





【 12月4日 掛かりつけ医 】


体重:4.06kg(順調に増量中 (*゚ー゚*))


体温:38.2度



避妊手術を視野に、ワクチン1回目を接種。








【 12月19日 掛かりつけ医 】


体重:4.04kg


体温:37.7度



・口腔内に異変を感じるため診て頂く

・耳カスが継続して出るため外耳炎を疑う

・ワクチン(2回目)


上記を目的に通院しました。




《 血液検査 》





・貧血は改善されましたが、グロブリンが高い。

・口腔内確認:奥歯がグラグラしている。

・耳掃除と確認:外耳炎のため点耳薬を行う

・歯槽膿漏用の抗生物質を飲ませる

(ワクチン接種のため12/26から)




やはり、歯を抜かなければならないようです。

元々 前歯がごっそり無い子のうえ

奥歯に炎症を起こしていましたので

噛み合わせによっては、残らないかもしれませんが

もう家猫。

今後痛みを感じずに、体調を重視し

美味しくごはんを食べられるのが一番。


新年 1月15日に避妊手術を予定していましたが

歯を優先し、抜歯手術をします。



体重が落ちきらない状態で診ていただけて良かった。

手術まで少し時間があるけれど




小粒にウェットを混ぜ込んだ

仔猫ごはんや、ウェットごはんなら食べられるので

上手に与えていけたらと思います。






2回目のワクチンも完了しました。


歯の手術をしたら、避妊手術。

一緒には出来ないため

ひとつひとつをしっかりと対応していきます(*`・ω・)ゞ







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むぎ の腫瘍摘出後経過



2021年7月28日

口腔内の腫瘍に気づき、翌29日に通院。

8月2日に摘出手術を行った むぎくん。




術後に経過を診て頂き、その後も再診しました。





【 8月22日 再診 】


院長先生より、再チェックとのことで

通院です (・ω・)b


体重: 6.86kg(20g増)

体温: 38.8℃(前回同様)



《 血液検査 》






術前に上がっていた 好中球も正常。

クレアチニンも輸液で対応したことで術前には落ち着き、安定中。

グロブリンも正常値に入り、血液検査は完璧な状態。



術後の口腔内も、抜糸不要の糸がまだ付いていますが

それはそれは綺麗な状態です。

流石、院長先生 (*´∀`)




口腔内なので、自宅でも度々チェックしていますが

異変はなく、安定しています。




妹の ひなとは これまで通り仲良しさんで




他の子の心配も出来るようになり




あまえんぼ大将は、相変わらず (*μ_μ)




そうだよ (・ω・)b

ここからが、また新たなスタートだと思って

楽しく生きようね (´ω`*)人(*ΦдΦノ






私の可愛い可愛い むーむにぃ です♪ (動画)















【 おまけ 】



この1ヶ月、考えるべき 動くべきことが沢山あり

指の痛みを誤魔化して

『 いつか治るさ♪(´ε` ) 』 と放置しておりましたが

(湿布やサポーターはしてましたw)

1ヶ月ほど経った今、痛みが酷くなり

範囲も拡大して手首下まで ヽ(´o`;


しかたなーく通院しました。



腫れが酷かったらしく、まずいものがあるのでは?

と先生は疑ったらしいのですが

レントゲンは綺麗なものでした(*´Д`)=3 ホッ

既に湿布で治る段階ではないらしく



1. リハビリ

2. 局所注射

3. 手  術




3択で、2番をチョイス(・ω・)b




ブロック注射並の、痛ったいヤツでした


これで治まってくれるといいなー♪♪




あっ、仔猫達は元気ですので

また載せたいと思います (ノ´∀`*)




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