山口忠晃です。



私の自宅から300m程の所に「氷川社」という神社があります。



この神社は、神社前のバス停留所名が「砂神社」となっています。
この辺はかつて砂村という村であったようで、砂神社といわれていたのでしょう。
明治、時の政府の命により、神仏分離と近くの神社の統合を余儀なくされたものと思われます。
こちらに来て6年になりますが、今日3回目のお参りをしました。
本来は産土神様なので、来た直ぐにお参りしましたが、神様が座す社なのか心配で控えておりました。
ですから、いつもご紹介している、一宮の大宮氷川神社を産土神として、岩槻久伊豆神社を崇敬神社としてお参りしております。
最近何か氷川社のことがやけに気になり出し、4月11日に2度目のお参りをしました。
そして今日の参拝しました。散歩の第一目標地点としてお伺いしました。
行く道中は、私にお金ができたら境内の整備をします、なんて思いながら。
(できたらというのは、今度とお化けは出たことがないに等しいので、今の私に出来る気持ちとして、4月11日に、のし袋に一万円札を入れて奉納しました。今日は百円にしてもらいましたが)
以前よりは境内も整っているようでしたが、玉砂利を敷くなど整備は難しいのでしょう。
参拝する道は掃除されているようですが、境内は割と広く草が生えたままです。
社務所があり、神職らしき人も駐在できる様子ですが、常時駐在かどうかは不明です。
まず、社務所がお世辞にも整理されているとは思えません。
今日お参りした時、社務所の庭の植木をいじっている老人がいました。
この方が神職なのでしょうか。
ネットで見ると、電話で予約して御祈祷してもらった方の口コミでは、
宮司に丁寧に親切に御祈祷していただいた事を感謝されていました。
私は、祝詞を上げて、私心は思い浮かべず、最後に申し上げました。
「この神社が栄えますように」