・天赦日(てんしゃにち)
天が赦(ゆる)すという言葉の意味のまま、極上の大吉日。特に婚姻関係に適している。よろずにおいて障りなしとされる日。
・一粒万倍日(いちりゅうまんばいにち)
一粒のモミが万倍にもなり、垂れるほど実る稲穂になるさまを表す言葉。よく宝くじコーナーに旗が下げられているのがこの言葉。何事においても吉とされる日。しかしモノを借りる、金を借りるなどすると、苦労も増えるとされる注意も必要な日でもある。
これは暦の中で吉日とされています。
特に「天赦日」は、『最高の吉日』とされています。この天赦日の新たな行動は、全て天がお赦(ゆる)して下さるんだそうです。
ところが、その日は多くありません。一年に5、6日しかありません。
今年は多い方で、すでに1月17日(水)、2月10日(日)は過ぎてしまいました。
手帳をで振り返ってみても、何にも考えずに過ごしてしまいました。
熊野本宮大社から頂いている「神社暦」を愛用しているので、天赦日は知っていましたが、
具体的にいつというのは意識していませんでしたので。今年は後5日ありますので紹介します。
この写真はあるショッピングモールで節句の品などの特設コーナーに出ていたものです。
皆さんに紹介しようと思い、撮影しました。実のところこれで思い出したのですが・・・💧
冠婚葬祭の冠、婚、祭や開業、引越しなどの人生の節目、手帳や財布などの購入など
始めるのに善い日取りとして活用したいものです。
一方、一粒万倍日は、3月だけでも6日あります。特に気にすることはないと思っています。
参考にする程度です。いつなのかは宝くじ売り場を通ると分かります。旗が立ってますね。
因みに逆に悪いことも万倍返しとされているため注意が必要だとか。