宇宙の山ちゃん

只今に感謝、ありがとうございます♪

直会

2018-06-30 10:44:26 | 神仏
タクシーの運転手は、観光はしないのかと頻りに聞いていたが、観光する気もなく、帰るからと観光案内はお断りしました。

次回使うとしたら、定額の契約乗車でしょうね。あまりの安全運転に少しウンザリでしたし。

金沢駅で降り、ホテルのチェックイン迄には時間があり、一人直会のチェックをすることにしました。

あ、そういえば昼ご飯食べてなかったな、歩きながら探す事にしましたが、夜の為に節約する事にしました。

夜の直会場所は、「和さび」と決めていました。なかなかの良い店が並んでおり、心がゆれました。

しかし、暑い。斜向かいにカラオケ喫茶がありました。(実のところ、夜一人で直会二次会をしました

年齢層の高い人が沢山いました。今は食事タイムでしょうが、時間が来ればカラオケが始まるのでしょう。私は焼きそばセットを食べてホテルへ向かいました。

このホテルは、大浴場があることで予約しましたが、期待するところではなく、残念でした。

目当ての和さびに5時に到着しましたが、5時半からとのことで、やはり斜向かいにあるコンビニでタバコを吸いながら待つ事にしました。

すると、5時20分くらいに表の灯りがともりました。すぐに行くとなんだか悔しいのでそのまま待ちました。

暑い😵💦☀️❣️

5分後には店の引き戸を開けてました。
ごめんなさいね〜暑かったでしょ〜
と女将さんが迎えてくれました。





飲食に夢中でこの2枚しか写真を撮ってません。

小料理屋「和さび」は、一階は15席位のカウンター席のみ。2階に座敷がある様子。


岩牡蠣、ノドグロなど楽しみました。
メインの酒は「菊姫」。
そして、写真の農口(のぐち)だ。最後の名杜氏の作と言われています。

今年、ある雑誌に農口氏が特集されていました。彼は頑固でいわゆる職人かと思っておりましたが、酒には弱く、弱いから人の意見に耳を傾けて改良など取り組む方だったのです。

この特別なお酒を出して頂きました。

関係ありませんが、撮りました。



金劔宮、乙劔宮

2018-06-28 18:52:52 | 神仏
また、昨年の参拝で恐縮です。
写真がありません。重ねて恐縮です。

白山比咩神社の参拝を終えて、もう一つの目的地、金劔宮に行きたいのですが、交通の便も悪く、とりあえず来るときに降りたバス停に戻りました。

金劔宮は白山比咩神社から車では5分位のところ。乙劔宮は、金劔宮内にひっそりとあります。

金運で有名なところのようです。故船井幸雄氏が紹介して有名になったそうです。

しかし、意外とひっそりとしているようです。たまに県外ナンバーの高級車が止まっているようですが。

バス停のある場所は、駅舎の後のようでした。周りを見ると線路の名残がありました。

ああ、昔は電車🚃が通っていたのでしょうね。加賀一の宮という駅だったようです。

時代が移り変わり、必要なくなったのでしょう。なんだか寂しいですね。

タバコを吸いながら本数の無いバスを待つことにしました。

すると、前方から小さなタクシーが現れました。空車です。🈳

運転手と目が合いました。

乗ります?
と窓を開けて運転手が声をかけてきました。

頷いてタバコを灰皿に捨てようとすると、
もったいないから最後まで吸って下さいよ、と運転手。

面白いなと乗ることにしました。

その運転手は、いつもセブンイレブンのオーナーをしているお客様を乗せて、度々金劔宮と白山比咩神社に来るのだとか。

運転手は、金劔宮のお参りの仕方も教えてくれましたが、もう忘れてしまいました。

そして、お参りをすませてタクシーに戻り、金沢駅まで行ってもらうことにしました。

運転手はよく話す方でした。
自分の妻は霊能者と話し始めました。

最初は怪しいと思ったのですが、話しているうち、間違いないと思いました。
「ただね、自分の事は分からないんですね、これが」
と言ったからです。

その霊能者奥様曰く、乙劔宮だけは、紫の色に囲まれているとのことです。

桜井識子氏によると、黄色の丸々とした巳(蛇)🐍神様がおられると言われていますね。

出会うべくして出会いましたねー
必ず、ご利益がありますからね!

と運転手。

ご利益があったのは、運転手だけ?だったようですが。。。








白山比咩神社…

2018-06-27 18:12:25 | 神仏
昨年の話で恐縮ですが、昨年7月も参拝の旅をしました。

そのお話を紹介したいと思います。

石川県、金沢。白山比咩神社。



金沢駅です。



白山比咩神社鳥居です。



参道です。もののけ姫の世界ですね。



心が洗われます。





神御坐す、という表現がぴったりですね。





本殿です。





長女と墓参りし、その晩伊勢市の伊勢神泉に宿泊、翌日、神宮参拝し、一旦家に戻りました。

今度は一人で金沢に向かいました。

金沢新幹線に乗りたかったこともありますが、その新幹線開通のお陰で、あの白山さんに便利になったのです。

予め調べたバスに乗り、かなりの時間乗りました。途中に菊理姫🍶で有名な酒造元も通りました。

しらやまひめじんじゃ
と読みます。

御神水を求めてやって来る方も沢山おりました。灯油を入れる様なタンクを持参して来ている方も当たり前って感じです。

後日お話します直会で、私はかなり酔ってしまいましたが、ホテルでこの御神水を飲むと気持ち悪さもなくなりました。不思議ですね。

御祭神は、
イザナギノミコト、イザナミノミコト
そして、菊理姫大神

この白山系神社は全国に3000社ありますが、菊理姫大神は、古事記でも一度しか出てこない神様で、不思議です。

神仏習合の頃は、十一面観音がお祀りされていたとのことですが、特に全国に白山比咩神社として拡がるのは不思議です。

八幡様は、武家時代到来でよく理解出来るところですし、お稲荷様は現世利益として、また、農耕の守り神としてもよく理解出来ます。

何か封印されたものがあると思うのは私だけでしょうか。

菊理姫大神は、イザナギノミコト、イザナミノミコトの喧嘩の仲裁をした存在ですね。

男神と女神を仲裁しくくったという存在、つまり、陰陽を統合する物凄い御存在なのだと思えてなりません。

また、お参りする機会があることを祈ってやみません。








三峯神社

2018-06-19 21:29:34 | 神仏
6月7日

当初は電車やバスを駆使して行こうと思っていました。

それは秩父の友人Yと久し振りに杯を傾けてと思っていたからでした。

しかし、Yの急遽不参加で一人で参拝になりました。

それだけでなく、あらためて行程を見ると交通の便が悪いこともあり、

車で三峯神社へ行くことにしました。

一人であってもアルコールが飲めないのは少し残念ですが…

朝5時30分、カーナビに高速や有料の道路は避け、一般道にセットして三峯神社に向かいました。

最近、車の運転で恐怖を感じるのは、70キロ以上の速度とトンネル内の走行なのです。

70キロ出すことはありませんでしたが、トンネルはありました。

休憩も入れて、3時間後、8時30分に秩父市営駐車場には着きました。



駐車場から少し坂道を登っていきます。昨年は何ともなかった記憶がありますが、今回はキツイことキツイこと、息が切れました。

呼ばれてない?、フッとそんな気持ちがよぎりました。





三ツ鳥居です。

緩やかな坂道が続きます。空気が明らかに違います。

山門を通って行くところですが、私は奥宮を遥拝したいと思いました。



遥拝殿に向かう階段です。

おお!なんと、軽い!

先程まで、息を切らしていたのが、全く辛くありません。スイスイです。

誰もいないので良いですが、一人微笑みながら石段を上りました。

歓迎してくださっている❗️

こんなことは初めての体験です。
本当に嬉しくなってしまいました。

ありがとうございます😊







天津祝詞をあげさせていただきました。



随身門です。神仏習合の名残りでしょうか。



いよいよ拝殿です。既に昇殿参拝がされていました。

お参りしてご挨拶しました。





辰年に急に現れた龍神様です。

昨年の参拝後から私の携帯の待受画面です。

奥宮には、ゆっくり登って1時間30分程らしく、来年は登りたいと思いました。5月3日から10月9日までの間登れるようです。

昨年は4月に参拝したので、全く気に留めていませんでした。

昇殿参拝は後にして、御仮屋神社に向かいました。御眷属であるオオカミをお祀りする社です。

言い忘れましたが、平日と朝ということでしょうか、神社全体的に参拝者は殆どおられません。

途中から山道のようになります。木が茂って薄暗い中、なんだか寂しくて恐怖感に襲われました。

鳥居の前でお参りして戻りました。
その後、ソソクサと戻りました。振り返らずに。

拝殿に戻り昇殿参拝を申し込みに行きました。

見ると、全部お札が大きいので、一番小さいものにしました。同時に、昨年同様神社の改修工事の奉賛金を神納しました。

独特のご祈祷で、熊野本宮大社を思い出します。
神仏習合の習わしなのでしょう。

最初は、小さい太鼓を叩きながら、読経、改めて祝詞奏上、そして各自代表者が、玉串奉納をします。

昨年のご祈祷の方が良かったような気がしました。気のせいでしょうか?

4組のご祈祷でしたが、全て私が一番最初でしたので、嬉しく思いました。

さて、一人で直会です。

大島屋でお土産を買い、食事は名物?わらじカツ丼を食べました。

ちょっとビールが欲しかったですね。

無事に参拝を終えることができました。

ありがとうございます。