バービーな翠嵐生活

主婦目線の雑多な日記。趣味、コレクション、子育て、仕事など気軽に綴ります。

うれしくても涙はでるんだね

2012-09-27 00:53:32 | 生活

おすましサムちゃん。今日は半日2匹と、まったり過ごしました・・。

 

さて今日の夜は長男の部活の親睦会でした。あんまり長男が部活に行かなくなり、私が親睦を深めても・・と参加をぎりぎりまで迷っていましたが皆さんの温かいお誘いもあり参加することにしました。

お子さんとお母さんが一致しない方も多かったですが、皆さんといっぱいお話する中でうれしいことがありました。

正直今の長男は外見不良っぽく、髪なんかもセットしまくりです。勉強もろくすっぽしてないし、金髪のお友達ができるは、その子たちは不登校のうえ他校の生徒だわで先生たちの目もすっかり要注意人物扱いになっています。

部活もここ1か月近くは行っていなくて私が部活に行け行けとうるさく言ってやっと少し行くような有様で、久しぶりに行っても居場所がないのかも・・とも思っていました。

しかもほかの子までちょっと派手な影響を受けたらどうしようと心配している親御さんもいるのではないか、うちの子が部活に来てほしくないと思っている方もいるのでは・・と想像し、ここは親としてお願いしてこようと思ったわけです。

そんな私に同級生のお母さんたちはみなさん「R君をうちの子好きなのよ・・」「家でもR君の話をよくするんだよ」って言ってくださり、部活に久しぶりに来てもチームのみんなが暖かく迎えてくれている話などをしてくれました。

本当にありがたかったです。

家に帰ってから長男にどんなにみんながほめてくれたか、それを聞いてどれだけ私がうれしかったか話しました。

すると長男が嬉しそうに「そんなにうれしかった?」と聞き返してきたので「自分がほめられるよりもうれしかったよ」と答えました。

すると照れたような笑顔を浮かべながら長男は学校での友達の話をしてくれました。

「この間来た12人の友達いるじゃん。あいつらみんなまじめだからさ、先生がR君と一緒にいない方がいいよって言ったんだって。いい影響はないよってさ。」

・・・そう、その言われた話をたぶん人づてに聞いたときに長男は学校に居場所がなくなるんじゃないかって思ってすごく不安定になったのでした。まぁほんの三日前の話です。

「でもみんなRはそんなやつじゃない。すごくいいやつだって言ってくれて、俺たちは信じてついていくって言ったんだって」

とつとつと長男は続けます。

「先生がさ、俺のとこに来てお前人望があるなって言うんだよ。みんなにどんなとこがいいんだって詳しく聞いたんだって。そしたらみんなが小学校の頃の俺との話とかいろんな話を一人づつみんな言ってくれたんだって。だからあいつはいいやつなんだって言ってくれたんだって。」

「俺その話を聞いてうれしくてちょっと泣きそうになった。」

このあたりで母、号泣。

「R~うれしくても涙は出るねぇ。ママもうれしいよ」

更に「Tちゃんがさ」・・・・・Tちゃんは保育園の時からの友達でやんちゃで活発な男の子です。FCのサッカーチームに所属してキーパーをやってます。

「小学校の時にサンダル木の上に乗っちゃった話をしてくれてさ」うんうん

「暗くなってきちゃってみんなが帰っちゃっても俺だけが泥んこになりながらサンダルを取ろうとしてくれたって。夜、家に届けに来てくれてうれしかったって言ってくれた。」

・・・・おれも忘れていた話なんだそうで、私も知らない話です。そんなことを言っていたような気もするけど、しょっちゅう木の上になんかなっちゃってたような時代ですからね・・。

でもTちゃんの心にはずしんと響いていたようで、でもそれを男気に思ってくれるTちゃんもカッコいい・・。

再び母、号泣。

このタイミングでそんな昔話をしてくれるなんてTちゃんも少し長男Rを心配してるのでしょうか・・。おれも信じてるって…本当にありがとう・・・Tちゃん。

 

すっかり落ち込み気味だった私の心に温かく照らす長男の友人たちの話。

まだまだ悪さもしそうで心配は尽きませんが何よりも得難い「友達」という宝をたくさん持っている長男R。

 

母も頑張って手を離さないから。

この嵐を乗りきって行こう!

 

 

 

 


子供が増えてる!

2012-09-19 21:48:56 | 生活

サムちゃんの子供じゃないですよ。

 

今日の朝、子供部屋を開けたら子供が二人増えてました。

娘は私か、おばあちゃんの所で寝るので子供部屋はお兄さん2人のはず。

次男の友人が二人、深夜にやってきた様子です。

昨日どっか行っちゃってお母さんがすごく探していて、朝起きたら我が家にいるって・・速攻お母さんに連絡しました。

次男の友人K君はちょっと義理のお父さんと折り合いが悪くてあんまり家にいたくない、帰りたくない、もう一人のO君はその彼に付き合って移動してるみたいで、帰るに帰れなくなったみたいです。

二人でさまよって辿りついたのがなぜか我が家。もう少し行けば自分ちなのに、帰りたくないって切ないです。

長男の携帯に連絡が来て・・・昨夜は雨も降ってて「寒い」って言ったそう。

 

夜の間に色々話とかしたのか、疲れ果てて爆睡なのかわからないけど、食パンを一斤たべた形跡がありました。

 

週末にも色々みんなでやんちゃしまくったみたいで、長男、次男の遅刻の連絡をした後、じゃんじゃん学校から電話がかかってきました・・。

長男、次男ともにトラブルメーカーって私の育て方のどこが悪かったのか・・・10年後だったら許されることばっかりなんだけどね。やっぱ甘やかしすぎなのか・・。(深く反省・・)

 

その後K君のお母さんが迎えに来ても、しばらくは帰りたくないって言ってましたが、O君のお母さんに連れて帰るって言ってきたようなので、彼と一緒に帰りました。

今日電話くれた時に元気そうで安心しましたが、小柄で幼い面影が残るK君の今後はどうなっていくのでしょうか。

まぁ家も他人事じゃないことがいっぱいですからねぇ・・

 

本当に難しい年ごろです。

 

 

 


体育祭でした

2012-09-17 23:20:12 | 生活

色々あって兄Rの出場が危ぶまれた体育祭。

なんとか出れて良かったです。

 

大縄とびのスタンバイをしている兄R。

一生懸命跳ぶお兄さん。

母は胸があつくなりました。なんたってその前の週は泣きっぱなしってくらい大変だったので。

男の子達の騎馬戦は勇壮でした。戦闘本能みたいなものが呼び起されるのか、どの子の顏も熱い表情です。

ちなみにこの中のどこかに次男がいます。

つかんで落とすとこまでやります。

女の子の熱い声援もうけて。

掛け声も「うっしゃ~!」とか言ってます。

リレーもすごい迫力でしたが、写真はもちろん大したものは撮れず・・。だってあっという間に行っちゃうんだもん。

若い力が全力で走ったりする躍動感って本当に眩しいものです。

 

自分たちもかつて持っていたキラキラした時代。

いいなぁ。もう一度戻りたい。

 

その日の午後は打ち上げとかで次男も長男も違うファミレスへ。

大盛り上がりしちゃったのか、そのまま長男が12人も同級生を連れてきて、狭い我が家はあっという間に中学生に占拠されてしまいました。

しかもみんな運動部で精悍な子たちばっかり。母は急いでジュースとお菓子を買いに走りました。

まじって聞く話の中には恋バナあり、部活あり、パソコンの名前占いに盛り上がったりと14歳の男の子たちの勢いみたいなものがありました。

そのうちの7人が我が家にお泊りですが(ちゃんとみんなお母さんに電話して私がお話してから)寝る場所なんてたいしてないのに、みんなどうやって寝たのやら。

久しぶりの長男の中学生らしい表情を見れて、まだこういうお友達がいてくれるんだと少しほっとした母でした。

すごく楽しかったとみんな言ってくれて、私にとっても、いい夜でした。

 

ちなみに次男は寝る場所がないと言って自分の友人宅に御厄介になっておりました・・。

いつも次男の友達が来ることが多いので次男も遠慮したみたいです。

来年の体育祭はどんな体育際になっているんでしょうか。

 

楽しい一日であることを願ってやみません。


遠方の友

2012-09-14 08:57:38 | 生活

我が家の隠れた同居猫「コネ」。次男が拾ってきて貰い手を探していたのですが…スクスク我が家で育ち、なんだか飼っているような感じになってます。

猫って犬と違った可愛さがありますね。

 

さて、悪夢のような週末が去りなんとなく一息ついた昨日の木曜日、友人から電話がありました。

去年再婚した友人です。

彼女の懐かしい「おひさしぶり~」の一言に気持ちは一気に20代に戻ります。

ホットでクールな彼女に振り回されたり、喧嘩したり仲直りしたり、お互いの結婚式に出席したりと、思えば長い付き合いです。

どんなにチャランポランなことをしていても、基本の所でとても信頼のおける不思議な人。

10年もあってないけどいつもなんとなく会いたいなって思ってる友人Mです。

「ガンガントークってのに加入してさ、3人まで登録できるんでちょいちょい入れ替えながら登録してるんだよね。」と話す彼女。「登録した人とは通話料無料で話せるんだよ」

「でね、今月はあんたを登録したからいつでもいっぱい話ができるよ」・・・だって!。

すんごくうれしい。

心が一気にほぐされていくようなうれしさ。

10年あってないけど彼女もガンガン話したい人だと思っていてくれたことが本当にうれしい。

お互い主婦なので昔のように何時間もって訳にはいかないけれど30分くらい近況を話しました。

再婚した旦那さんのこと、別れた(私も知ってる)御主人のこと。特に成人した子どさんと、今の家庭の関わり方などが独特で彼女らしいな・・とおもいました。

思春期の頃複雑な家庭環境にあった子供たちのことは気になっていましたが、だれもグレることもなくオタクっぽくなってしまったそうで、なんだか意外でした。(オタクの部分がね)

そのほか、やっぱり共通の友人のびっくりするような近況には「あのお嬢様を絵にかいたような人が!」みたいなことも有り、人生って本当に先がわかりません。

家の話をすると、「甘やかしすぎなんだよ~」…うんうん、正解だね。わがままだったり甘えていたりで思うとおりにならないと駄々こねてるのと同じような感じはすごくします。

「そのうち笑い話になるよ」ってケラケラ笑うM。「だといいなぁ~」「なるよ~!」すごく救われます。

「新しい旦那の親戚が静岡にいるからさ、落ち着いたらそっちにいくよ」「アタシも千葉に行きたいなぁ・・」「くりゃいいじゃん」

 

行くよきっと。

きっと来てね。
ああ、その日が早く来ればいいのに。

 

しかし!

会ったら「どうしたの~!あんた~!巨デブ~!」って大笑いされることだけは間違いありません。

 

大笑い!

まぁいいか!

・・・う~んどうしようかな。


可愛かったなぁ・・・

2012-09-08 10:04:02 | 生活

たった3年前の大阪旅行のときの長男と次男。小さくて可愛いなぁ・・。

まぁよくわからない写真なんだけど。

今年の御正月位までこんなに悩む日が来るとは思っていませんでした。

もちろん想像や覚悟はしてました。

このころから少しづつ反抗期らしきものはありましたしね。

ここ半年、本当に夏に変身ってあるんだなぁ・・って変な実感をしています。

過去のブログを読むと平和で、バラのお世話とか安心してしています。

今日はおとなしくしていてくれるといいなぁ・・・と願う母をしり目に長男は私にせびって服を買おうと思っているらしいです。

次男は朝早くからサッカーの練習試合です。

部活やって疲れてばったり寝てくれる・・・そんな感じでいいんだけど。

 

小さい可愛いころの小僧さんたちに、もう一度あいたいな・・・。


いっそ旅に出てみたらどうだい王子様

2012-09-07 18:48:15 | 生活

トリミング後のサムちゃん。夏も終わりだけど、サマーカットですっきり。

 

以下の文章は実話とおとぎ話が混在しております・・・。

 

さて我が家の王子はなんだか不良に憧れて優等生を毛嫌いしだしました。

別に優等生になれなんて言ったこともないけど、母としてはチョイ悪くらいでスポーツ少年ってのに憧れていました。

王子二人は足は速いし運動神経も(母に似ず)いいので結構部活でもいい線行ってたんですが、兄は俗にいう「不良」になりつつあり、だんだんと部活から足が遠のいていくようです。

やっぱり部活でもなんでも一生けん命やらないものにはそれに付随する喜びはついてこないわけで、既にスポーツはかったるいとかいう始末。

他にとりえも無いのにどうすんじゃって心配したり、歯がゆかったり、ひとりやきもきする私。

物語ではよくグータラで遊びほうけてる王子が王様から何かを探して持って帰ってこいとか、それがないと動物になってしまうとかって言われてしぶしぶ旅に出たりしますね。
ちょうど今このあたりなのかしらねぇ。

 

更に今日はサクサク学校にいったなぁと思ったら学校から「まだ来てません」の電話が。

探しに行くと近所の公園で先輩二人と遊具の中で談笑中ではありませんか・・・!!

追い立てるように学校に向かわせ、何とか登校しましたが、本人的にはちょっと遅刻していくつもりだったそうであまり罪悪感がありません。

仕事は手につかないし一日気分は悪いし、ここ半年で今までの何年かぶん一気に泣いたような気がします。

確かに勉強だけが人生じゃないし、不登校でも立派な大人になってる人もいます。今カリカリしてることが10年たったら笑い話なんてこともいっぱいあるでしょう。

でも人生は不透明で1年先いや半年先のこともわからないんですよね。

わざわざ警察に御厄介になるようなことや、学校という集団生活の場を困らせるようなことは今後の人生にプラスになるとは言い難いです。

そこを大した覚悟もなしにふらふらと踏み出そうとする子供を、少しだけ人生を余分に生きてる親としてはそっちじゃないんだよって手を引いてあげたいと願ってしまいます。

タイトル的には王子様の旅を助けてくれるアイテムや精霊や旅の友みたいな役割ですよね。

そうして旅の終わりには一回りも二回りも成長した立派な王として帰還するわけです。リアルだと成長しないで年齢だけ成人になってしまうことも多々あり・・。

王子、人生の旅は厳しくて険しくて、親のマントを脱いだら焼け焦げちゃうって、わかってないから何とかなるなんて軽く思ってしまうんだよね・・・。

 

今日夕方帰宅した長男と一時間ほど話しましたが、最初は何をいっても「メンドクサイ」しか言いません。

やっと後半になり少し前向きな発言が出ましたがそれもいつまで続くやら・・・って心配が残ります。

せっかくの青春時代を少しでも楽しいものにしてほしいし、その後の人生を少しでも有意義に送れるようになってほしい・・・そんな母の願いはどこまで彼の胸に届いたのでしょうか。

王子の旅は始まったばかりですが、終わりになるまで母のお助けアイテムはまだまだ必要になりそうです。

でも警察には通用しないので本当に気を付けてほしいです・・。


よく王子様は旅にでる・・・よね

2012-09-06 15:16:33 | 生活

次男のコレクション。知らないうちに携帯のフォルダに入っていました。

なんか取りとめなくて面白いです。

さて長男はなんとなく落ち着いたかのようにふるまい、ちょっと何か突っ張った友達とも交流がある様子。(超心配だけど)

次男は相も変わらずやんちゃな友達と遊んでいます。

二人して何かあるとうるせぇとかいい、死ねとかデブとかババァという。

でもこれは成長過程で見られることで正常なことなんだとか、なんだか・・。(でも言われてうれしい言葉じゃ無いですよね)

親は転ばないようにと石を取り除いてやりたいと思ってもそれが邪魔にしか見えない時期。

わかっていてはいるんだけど・・やっぱり親もエネルギーを使います。

有り余るエネルギーの行き場を模索している彼らと、生活することで体力のほとんどを使い果たしてる私ではハンデがありすぎです。

 

そんなことをグルグル考えていて思ったことは、昔ならこの時期に元服して大人の仲間入りをしているんだなぁってこと。

そういえば王子様もよく旅に出てるよね。

いっそ今の社会も昔みたいに大人として扱ってしまったらどうなんでしょう。

(以下ファンタジーな文章が続きます)

反抗するまもなく大人の事情とか将来の事とかお嫁さんとか与えちゃって、気が付いたら家督とかついじゃって立派な大人になっちゃうのではないでしょうか。

ちょっと年長者に反抗したら「血気盛んじゃのう・・」とか思いっきり甘くない成敗が下るのか。

時代小説の読み過ぎかしらね。

 

時々見せるまだ幼い面影の残る笑顔に困惑してしまうのは私だけではないでしょう。

親になる前は子育てのことは理屈でしか理解できないのだから、親も子供も初めてのぶつかり合いなのかもしれません。

 

でもママのことは好きらしいので嵐のようなこの時期をなんとか乗り切っていきたいと思います。

我が家の王子様達!頼むよ!


地区の運動会

2012-09-02 12:52:57 | 生活

今日は地区の運動会です。

お昼を食べてプログラムも半分終わりました。


あと子供はリレーを残すのみです。
リレーはかなり練習したので成果がでるといいなぁと思います。



だいぶ涼しいとはいえまだまだ暑いですが、残りの競技もがんばります~