まさしくグリーンフィンガー！

アンティーク友達のＮさんは素晴らしいグリーンフィンガーの持ち主です（グリーンフィンガー＝植物を育てるのが上手い人の事です）

　Ｎさん宅の広くてステキな庭には色んな花々が咲き誇っています。
気が付いたらアンティークも買いながら二人してお花も購入しガーデニング友達でもあることを発見。そりゃお買いもの楽しいですよね。だって行きたいお店が一緒ですから～！
しかも師匠と呼べる腕前なんです。１００円で購入した枯れかかった匂い菫を立派に蘇らせた上に花まで咲かせて・・！

　　

満開の華やかなデイジーにモッコウバラのアーチの反対側からはテッセンが咲き乱れ・・ちょっと変ったこの花はパンダ菫だそう・・。高い鉢植えの使い方がすてきです。

　日当たりや季節に応じてこれらの鉢植えは移動させるそうです。大きな鉢も多いのにすごいです。これらの努力にお花は応えているんですね。

　すごくステキな色のビオラです。

色んな花屋さんを見ましたが見たことなかった花の色です。エンジがかった色がたまりませんね・・。

・・とこのようにお庭の一部を見てもステキなＮ家ですがまだまだこれから薔薇の季節を迎えるのです～！ところどころにアンティークの小物を置いたお庭のディスプレイは本当に参考になります。

もちろんお家の中もステキなんですよ～！

シャリファアスマ様登場！

　我が家に憧れのイングリッシュローズ（略してＥＲ）シャリファアスマ様がやってきました。シャリファアスマはバラの名前なんです。

　この美しさ表しきれなくて悲しいです。なんといっても香りがいいです。
すっごくＥＲが欲しくて島田の菫埜さんまで買いに走りました。車で１時間半くらいのところです。（お店自体がすごくステキで癒されるのでついつい買い物に行ってしまいます。匂い菫とラベンダーもここで購入。）
色々種類があって迷いましたが香りがいい子に弱いのでこの子に。香りはスッゴク高い石鹸みたいなイメージ。（子供も同じ意見でした・・）フルーツ系の香りなんだそうです。
お高い薔薇なので触るのもドキドキ。
来年も咲いて欲しいです。

　香りといえば羽衣ジャスミンが咲きました。ちょっと花の奥に残る香りがたまりません・・。

　モッコウバラも咲きました。可憐です。

　裏庭の白薔薇が今年も元気に咲きました。例年より花が大きくて蕾も沢山付いています。シンプルな薔薇ですがたっぷり咲いて華やかですね。白薔薇が終るとピンクの薔薇が咲き始めるのでしばらく裏庭は花で賑やかです。それなのに・・オオデマリは毛虫にやられて今年はダメそうです・・・。

　確かネーブルの木だと思います。今年は一杯蕾をつけました。毎年アゲハの幼虫にやられて実をつけたのを見たことがありません・・。夫がアゲハは減っている蝶だから大事にしろ・・っていうんですよ・・。今年はどうしようかな・・。
柑橘類の花はほのかにその実の香りがするんですよね。早く咲いた花が見たいです。

　今年こそワイルドストロベリーの実を結実させたい私です。
Ｎさん宅で売っているようなイチゴがなっていてビックリ。その秘訣をきいたのです。（やっぱり葉は茂ってはダメらしいです。）

　今が盛りのネモフィラの花。なんともいえない紫ががった青ですね。
今年は青い花を多く購入し青で揃えて植え込んだりしているのですがそれぞれの青があり実に爽やかで華やかです。

またまた勿忘草なども購入したのでまたアップしたいと思います。

最後にクリスマスローズの種の飛んだ後の姿です。

　まだまだ種が取れそうな子がいるので楽しみです。
・・・とこんなに頑張っているガーデニングなのに帰宅すると花や葉はなくなっていることが・・・！
犯人はＲさんらしいです（自白しませんが目撃者多数・・・）どうやらままごとの材料になっている様子。

よーくお願いしましたがかなり心配な私です。

癒しのベランダガーデニング

植木鉢が一杯になりました。　プランターにもこだわりたいところですがあるものを使用しています・・。植え替えたらミニバラがすごく元気になりました。冬の間に枯れてしまったかと思っていました。
サフィニアは去年長く花を楽しめたのでたくさん購入！５株で４００円でした。ペペルさん（雑貨とお花のお店）はお花が安くて大好きです。
なぜか今年は紫や青い花に惹かれます。サフィニアの手前の薄紫の花は香料などの原料になるヘリオトロープです。匂いをかいで見ると確かに香水の何かでかいだような香りがします。

匂い菫は（中央のまるい植木鉢なんですが）こんなに小さくても薄紫の花が香ります。ベランダがいい匂いでうっとりです。手前も薄紫のラベンダーやネメシアです。

この季節のお楽しみ、羽衣ジャスミン。もう少しで咲きそうです。去年の100円の株3株なんですが無事冬を越し今年も元気なな姿です。

　足元にも色々植えてみました。ピンクや赤い花は娘の購入品です。
選んでいる時「これはママの趣味じゃないなぁ・・」と言うと「なにいってるの～！ママ選び過ぎなんですけど～！」と上から目線でお叱りを受けました・・。

　ちなみにこれは前回のクリスマスローズの種です。ねずみの糞みたいですが思ったよりも丸くて小豆の小さいもののようでした。

これを植え替えで不要になった小さなポットに1～2個づつ植えました。芽が出るとうれしいですよね。これも来年の春頃のお楽しみになりそうです。

茶色の瞳

娘が幼稚園でもらってきたケーキです。
お雛様の季節でちゃんとペアになってます。もちろん娘は兄に見つからないうちにおばあちゃんの部屋で食べました・・・。

家の夫の目は茶色い瞳をしています。
私はこの茶色の瞳が大好きです。
遡ること小学生頃。クラスのカッコイイ男の子。彼の瞳も茶色でした。
一度好感度のいいイメージでインプットされると、それに当てはまった時一目ぼれなどになりやすいんだそうです。
ちなみに家の長男は体型や雰囲気が小学生の頃カッコイイと思ったＯ君に似ているのですが残念ながら長男の瞳は真っ黒なんです。
子供３人とも夫の瞳の色は出ませんでした・・。（３人産んだら一人くらいでても良さそうなモンなのに・・。）

黒い瞳の方が優勢遺伝子ってことなんですね・・。

茶色の瞳のあの太陽がまぶしそうな感じがなんともいえない・・と今日も憧れる瞳です。

 

子供にも１１歳の春・・やってきました！

ある日の娘のままごとの風景です。小僧の遊びとは一味違い、ほのぼのとした風情があります。
向こう側のちゃぶ台でお手紙（文字は意味不明・・）を書いている姿がまた可愛くて（かなり親バカ・・！）思わず写真撮ってしまいました。

この一瞬が愛おしかったのです。　
　このおもちゃ用のバギーに自分が腰掛けてテレビ見てたりもします。

さて今年で長男は１１歳、次男は１０歳になります。私たち夫婦は結婚して１２年になりました。あっという間の１２年でした。

１１歳と言えば小学校５年生。私は忘れもしないこの頃ベルサイユのばらのオスカル様に憧れ、アンドレをカッコイイと思い、エースを狙えの藤堂さんが良いな・・とドキドキしていたある意味早熟な少女でした。（年齢がわかりますね・・）
今振り返ると恐ろしいですが多分人生の８割くらいは理解していたと思います。理解はしていても頭でっかちな子供なだけなんですけど。
そんな中私は別冊少女コミックに載っていた「１１人いる」の完結編を読みこの作家さんの虜になりました。
貪るように１１人いるの前編、後編を探し、既に出版されていた彼女の単行本を買い集めました。
その話の台詞を暗記し、どんな小さなカットも集めました。
かなりマニアな作風の作家さんなんですがその繊細な世界に酔いしれていたのです。
（その他の好きな作家さんもかなり繊細な作風の方が多かったです）
・・・とこんな多感な１１歳と長男は同じ年になったのです・・・。

ええええええ～！
マジで～！同じなのあの時の私と？人生の８割理解してんの？
時々妙に話が通じる時あるけどそういうこと？

全然子供だけど子供じゃないのね・・。（私の１１歳基準で）そうか・・・「少年時代」って奴に突入か～！
確かに１０歳の子供がスパナチュにはまるのは変かもね・・。

と感慨にふける私。

娘は５歳にして当時５歳の私よりギャル化してますから行く末が恐ろしい・・・。