ピンクボックスバービーの新作です。イケイケ(死語・・)な感じがRさん(娘)の成長した姿のよう・・・いえイケイケでもこんなに可愛ければOKですけどね
さて普段は末っ子の醍醐味を存分に堪能しているRさんですが、その分兄達の嫉妬はメラメラと燃えさかり、可愛いけれど限りなく憎らしい妹なのでした。
今日はコンビニにお菓子を買いに行きたいと長男。自分で行けば?と答えると不審者が出没していて怖いとの事。
やっぱり慎重な長男です。
仕方無いので車でぞろぞろと行く羽目になりそれぞれお菓子を物色していたのですが聞こえるのはRさんの黄色い声ばかり。(ちょっとこのあたりでイラっとしてるのですが)
それを叱りながらレジへ行くと兄達はちゃんと予算どおりのものを購入しています。Rさんは予算オーバーです。買えない金額ではないですがここは兄の手前、ダメだしをしなければなりません。
金額もわからないだろうから、最初はやさしく別のにしなさといいましたが、そこでいつもの頑固者が顔を現しテコでも変えません。
結局お店の人の視線に負けて購入はしたものの、母はたいそう怒ってしまいました。(きつく言わないと今度兄もやるから・・・買った段階で兄の視線チクチクです。)
いつも甘やかされているRさんはビックリした様子。泣き出しましたが自分は悪くないと主張。兄達は動向を見ています。ほらね・・・Rばっかり・・・といつ言おうか・・計っているようにも見えます。
更に母はRさんをしかります。(お店での態度や買い方など)兄達はだんだん同情してきたようです。なんだか妙にRにやさしくなってかばってやってたりもします。
良し・・・もういいか・・と思いましたが、もう少し怒っているフリをしました。
しばらくしてRさんは兄に「下の部屋へ行ってよ~」と言い始め兄を遠ざけました。「・・・ごめんね・・・」ぽつりとあやまりました。なんて意地っ張りなんでしょう~!兄には謝る姿を見せたくないのです。
もう一度謝ってきたので許す事にしました。
その後はいつものRさんでしたが兄達は明らかにやさしいのです。よっぽどいつもRばっかりと思っていたようです。
寝る前に甘えてきたRさんが可愛かったので「可愛い子ね~」と頭を良し良ししていると、Rさん一言。
「可愛いなら叱らないほうがいいんじゃない・・・・」
やっぱり、Rさん執念深い。母も負けずに答えました。
「可愛いから叱るんじゃん」・・・・どこまで納得したのかは不明です・・。