少し前に撮ったツバメの雛達。
実は可愛くて大好きなんです。でも実生活でも正にこんな環境よね・・
子育ては予測不可能なこと多々ありますが、怪我、病気は避けたい物です。
しかし、我家にもやってきてしまいました。インフルエンザが。
幸い新型ではないようですが、長男の熱は39度3分まで跳ね上がり食欲もなくフウフウとしています。
苦しそうな長男を見て替わってやりたい・・と思い、ただ手を握ったり、氷枕を変えたりしかできないんですね。
インフルエンザは12時間以上たたないと検査しても陽性反応が出ないようですが、新型ともなると24時間たたないと検査に出てこないそうです。
長男が祖父の家で発熱したとの連絡が朝入り、急いで日曜当番医へ。
最初の病院ではまだ時間がたっておらず検査結果は陰性・・・もらったお薬を飲ませ寝かせておりました。
しかし解熱剤を飲んでいるのに夕方計ったらなんと39度もあるじゃないですか~!
これはインフルエンザが濃厚だということで夕方の当番医へ。
しかしそこでは1時間も高熱の長男を車で待たせ、やっと順番となり、やれやれと思った瞬間・・・「まだ新型の検査は出来ないから明日来て」・・というんです。
それって待合室で看護婦さんが問診できることではないのだろうか・・・?診察時間はものの10分くらい、薬もなく診察代はしっかり請求されました。
ここの小児科一回だけ長男の予防接種に行った時感じ悪くて二度と行かないと決めていた小児科なんですが、やっぱり何年たっても感じ悪かったです・・。
ちなみに、車で待たせるのは院内で感染してはいけないとの事なんです。だから待合室は空っぽ。車がない人は外で待ってました。小児科なのに・・。真冬だったらどうするんでしょうか?
などど思いながら帰宅。夫はどうだった?と聞くので私の憤りをぶつけ、新型以外の検査してもいいのに・・と思ったと話すと「そういってくれば良かったのに」と言われてしまい、とっさに怒れない自分にまた悔しさが・・。
かなりインフルエンザの可能性の高まっている長男の苦しそうな様子に明日までなんて言ってはいられません。
せめて熱を下げてあげたい・・・ということで夫は更に夜間当番医へ。
今度は大きな総合病院です。
・・・結果は冒頭で記載したとおりインフルエンザでしたが夜の9時に検査してわかるならあの夕方の当番医はナンだったのか?時間経過的には新型以外なら検査可能な発熱後の時間だったのに。
夫がもらって来たリレンザ(抗インフルエンザ薬)を飲ませ、少しづつ長男の熱は下がっていきました。
翌朝にはお腹が空いた・・といったのでかなり安心してこれを書いている次第です。
次の日まで待たなくて本当に良かった・・。
学校に連絡すると長男の仲間達も(普段は元気が良すぎるメンバー達です)インフルエンザを発症し、クラスは学級閉鎖になってしまいました。
長男の担任の先生は「今から緊急職員会議です~!」とおっしゃり、次男のクラスでは担任の先生が「君は大丈夫なのか?」と何度も聞いてきたそうです。
兄弟がインフルエンザにかかった子達は明日から毎日体温をはかり、いくつかのチャック項目に記載して登校です。
夫は3日ほど出勤を見合わせる・・という連絡が勤務先からありました。(お年寄りがいるのでうつったら危険なんです)
夫が少しうれしそうなのは気のせいじゃないでしょう・・・・。
しかし、インフルエンザって本当に恐ろしいですね・・。