ウエッジウッドのイヤープレート・・可愛いなぁ・・と思っているうちに落札されてしまいました・・迷ったら負けですね・・。
最近はめんどくさいのでオタクを隠すこともせず、普通のお母さんをしている私・・。
そんな中で名作劇場と名高いハウス劇場シリーズ達。色々好き嫌いはあるとはいえ初期の作品は本当に名作ぞろいです。なんで今頃ですがBSで再放送をしているのでした。
そんな中評価が微妙な作品が「小公女セーラ」
名作劇場としては中期な作品ですが、なぜか子供には「母を訪ねて三千里」よりも受けがいい・・。なぜ?(私はマルコに一話一話にほぼ号泣・・・母になるとお母さんの目線も加わりこんな親孝行な子供が欲しい・・と思ってみたりもしてました・・・)
特に水戸黄門的にセーラが大富豪に戻ってからは毎日夫まで楽しみにしている始末。(私も幸せになるくだりは好きですが)
なんとなくセーラに感情移入しきれないこの作品はオープニングの歌からして違います。
今までの作品のイメージに対し、作曲家もなかにしれい先生と歌謡曲より・・。(新しい試みだったのか?)
しかも女性歌手が限りなく演歌よりの歌い方(エンディングもしかり)これはこれでカラオケの時楽しめるって言えばまぁ名曲なんですが・・。名作劇場の・・ロンドンが舞台の小公女・・なぜ演出が演歌っぽいのか・・?
極めつけは最終回の最後に流れる主題歌の歌詞・・・その演歌な歌詞にセーラのアップで終る・・これで終わりなの・・この子は幸せになったのよね?と聞きたくなるような終わり方・・。
インドの召使様がちょっとかっこよかったのが救いと言えば救いかしら・・。
・・と、25年くらい前も思ったであろう疑問が再燃してしまいました。
ぶつぶつ言う母を尻目に娘はセーラが綺麗な服を着ているとなぜかドレスを着ていました。
明日からは海のトリトンです。突っ込みどころは在るでしょうが青春を彩ったアニメです。果たして今の子供は付いてくるのかか?ちょっと楽しみな母でした。