娘はなぜか全ての動物の中で馬が一番好きらしく、大人になったら馬の世話をする人になりたいとか言ってます。
そんな娘の誕生日にはポニー4回コースをプレゼントしました。
先月一回行って来たので今月もう一度行けたらな…と思っています。
写真はコネちゃん。ピンクの肉球がたまりません。ちょっとムッとしてますね。
昨日長男、次男の部屋を模様替えして今日はヘトヘトです。長男の臭味なのでヒョウだのゼブラだの柄が飛び交う部屋になりました。
先週今までの彼女と別れてしまった長男ですが、もう新しい彼女ができました。
今までのおとなしめ彼女から、今度はちょっと垢抜けた感じの女の子。
家の方向も真逆。(まぁそれは良かったんだけど)
色々たしなめてくれてたのが仇になったのかと思うとちょっと責任を感じる私・。・。
長男本人よりも私の方が前の彼女を引きずってるようで、複雑な心境です。
サッカーを頑張る次男でしたが、今週の試合は大雨の中行われた様子。
惜しくも負けてしまったようですが、次は俺たち一年生の番だと張り切って帰ってきました。
私はというと、新しく始めた仕事と今までの仕事と2つ掛け持ちになり、バタバタとしているうちに一週間が過ぎていく・・・って感じです。
相変わらず小僧たちは手がかかり、学校にも呼び出しされることもまだあります。
でも私は色々経験していく中でちょっとだけわかってきたような気がします。ドラマ的に考えるとこれから反撃ってところでしょうか。
…ということで翠嵐生活に小僧たちの悩みや生活などを書いてきましたが、彼らのことは別のところで書こうかな・・と思っています。
翠嵐生活は今まで通りなんとなくな日常を綴っていきますのでまたよろしくお願い言ったします。
・・・・・と今日ぼんやりと決心した次第でございます・・。
熱帯魚に興味深々のコネちゃん。
コネが足場にしているのが前の水槽で、パパが大きい水槽に変えました。
隣のかめにも興味深々。
現在中猫サイズ。
先住犬のサムやリリーともなんとなくうまくやっています。
三匹で並んで行動したりとか、リリーちゃんの小屋に一緒に入ってご飯をねだったりとか(リリーちゃんはあげないけど)見ていてほほえましいお付き合いです。
今のところインコの小屋には近づけないのでいいんですがやっぱり警戒はしないとね。
綺麗な飛行機雲を見ました。
なんとなく詩的。
今日長男Rは先輩の家にお泊りに行きました。先輩といっても同じ中学の先輩ではないのですが、Bドリームあたりで知り合って仲良くなったようです。
正直に告白すると当初その先輩と仲間たちと仲良くなってほしくなかったし、今でもちょっぴり心配しているお友達の一人です。
長男が夏に家を無断外泊しててんやわんやになった時もその先輩の家に泊めてもらったみたいだし、その後の喧嘩したりとか、なんとかみたいな時もその先輩がリーダーだったからです。
今では中学も行かず高校進学も諦めたそのH先輩と早く縁が切れてほしかったし、もっと別の友達と仲良くなってほしいと思ったりもします。
ただ長男が俗にいう「不良」とかのレッテルを貼られるようになるまで、こういう子どもの気持ちや親の気持ちを考えることなく過ごしてきたことも事実です。
長男がその先輩の家に行っているのに、落ち着いていられるのはその先輩のお母さんとお話ができたからで、ちゃんとお母さんが様子を見ていてくれるということがわかり、安心して子供を送ることができました。
少しお話しただけですが、先輩のお母さんの気持ちが痛いほどわかりました。お母さんの声は少し曇りがちで、なぜこうなってしまったのかという後悔と、疑問、息子の将来への不安がひしひしと伝わってきました。
「R君は学校へも行ってるから、まだ大丈夫よ」と先輩のお母さんは言います。
義務教育の中学に行くだけのことすら当たり前の状況にならないもどかしさ・・・・我が家は不登校にこそなっていませんがそういった危機は何度かありました。これからも何がきっかけでまた危機が訪れるかわかりません。けっして他人事ではないのです。
聞けば先輩は今年の夏まで塾も行って部活もレギュラーも務めていた普通の子供だったようです。むしろ頑張っていた部類でしょう。
おもだったきっかけがあったのだと思いますが、もしかしたら何かぷつっとキレたところではじけてしまったのかもしれません。
そんなところも長男と似ていて先輩と長男は話がしやすいのだろうかとも思います。
四角い箱の中にうまく収まらない子供たち・・・・それが「不良」だったり少し「障害」を持った子供だったりではみ出方は違うけど、学校からはじかれてしまいやすい子供たち。
そんな子供たちもいるんだよ・・・と知らずにここまで来た私に教えているかのような、ここ数か月。
けっして楽しい出来事ではないけれど、まさに子育て最後の難関で自分の中の価値観や物の見方を変えてみなければ理解できないようなことの連続です。
ふと気づけば自分の子供が真面目な子供の親にとってつき合ってほしくない友達になっているのでしょうから、うちの子を排除しないでほしいと願うなら先輩のことも排除することはできないし、むしろ受けいれた上でどうしていけばお互いにとっていいのかを一緒に考えていかなくてはならないのではないか・・・・そんな意味でもお母さんとお話しできたことによって、「自分の子に悪影響を与える先輩」という見方から「同じ悩みを抱えるお母さんの大事な息子」なんだと思えるようになりました。
長男はは見た目で判断する世界に反抗しているようなので、じっと私の反応を見ているのではないかとも思います。
そういうことはなんとなく自分には無縁だと思ってきたのですが、不登校も不良も、とても近いところでぱっくり口を開けているものなのだと知りました。
また知ったところで万人に効く特効薬はなく、一人一人まったく対処も効果も違うという事がわかるだけで、親はひたすら暗闇のなか、かすかな光を求めて手探りで進んでいくしかないのです。
いつかきっと笑い話になる…夏よりも少し落ち着いた息子を見ながら次の夏の魔力が来る前にもう少しだけ大人になってほしいと願う私です・・・。