お久しぶりのピアロットさん。
ひろき君が心配していたので元気な姿をアップしますね。
カメラを向けると警戒して素早く移動するので、携帯のシャッタースピードでは上手く撮れませんでした
娘は「う散歩」を夢みているようですが、スバシッコイので大変みたいです。(パパと一度やって懲りたらしい)
もっぱら我が家のベランダのお散歩が、彼も私も安心です。
ベランダの隅にいても呼ぶとちゃんと来る姿がキュートです。
エブタイドが咲きました。
アブラハムダービーが2つ同時に咲きました。咲いていくうちにアプリコット色に変化していきます。
玄関周りにモッコウバラのアーチができました。
とげがないので玄関とか通路にあっても危なくないですね。黄色くてかわいいので母もお気に入りです。
病気にも強いし、日陰でも大丈夫だし、虫もつかない本当にいいお花です。
白いモッコウバラのほうが香りはいいようですが今年は枝ばっかり伸びて咲く気配がありません。
さて今日はR兄が床屋に行きました。
最近自分の前髪が長いほうがかっこいいとか思っていて切りに行くのに一苦労です。
やっと行ったと思ったら少し長めだったので、床屋さんでお会計の時に「もう少し切ってください」とお願いして切ってもらいました。
帰ってきてから、怒る、怒る!
私もその態度に腹を立ててしばらく大ゲンカしました。
30分jくらいの攻防の末(なんで余分なことを言ったんだ!で怒っているらしく、最初の長めの前髪がよかったと言い続け・・・)、切ったものはもとに戻らないので・・仕方なくこちらも少し折れ・・・500円あげてやっと機嫌がなおりました・・・。
これからは彼の髪型に文句はつけないようにしたいと思います・・・。
お久しぶりのオオデマリです。
花が白くなる前のグリーンの花たちがすがすがしいです。
去年は咲かなかったので本当にお久しぶり・・・・。
いつもの白バラも最初の一輪が咲きました。
やはり春はビオラたちが文字通り花を添えます。
今年はチューリップも。娘と寒いころ植えたものです。娘も思い入れがあるようです。
もう少しでバラたちがいっせいに咲きそうなのでとても楽しみなんですが、それにつれて虫たちも活動が盛んになるので頭の痛い季節でもあります・・・・。
次男が犬を飼いたいと言い出すし(まるでムツゴロウ王国みたい・・・・)春はいろいろと忙しい季節です。
また頭痛が再発しないように気をつけなくては・・。
ディスタントドラムスが咲きました。おなじみの赤いつぼみです。
昨日あたりがきれいだったんですが(うっかり写メしそびれ・・)今日も紅茶色で渋い雰囲気です。時間ごとに色が変わっていくバラなんです。
さらにイングリッシュローズのヤングリシダスのつぼみも付きました。去年よりも優秀でうれしいです。
ジュリアチャイルドやエブタイドも次々とつぼみをつけています。ウィークスローズ達は本当に丈夫で花付もいいバラですね。
これからジャスミンやチューリップや春のお楽しみが続きます。
ところで最近長男が私の好きなマンガの中で坂田靖子さんの単行本を読んでみたらしく「ママ、これ面白いね」と言ってきました。かなりほのぼの系なマンガだったのですごく意外でした。
めったにマンガすら読まない子だったので二重にびっくりです。(読書好きは遺伝しないらしいです・・・)
しかも25年くらい昔の本です。
うれしくなってほかの本も教えてあげました。
息子の視点から見る私が若いころ読んだ本はどう映るのでしょうか?(カー短編集は喰いついてくれませんでしたが・・まぁそうでしょうね・・・・)
いつかアシモフなんか読んでくれて感想が聞けたらうれしいものです。
我が家のクリスマスローズは今が満開といったところです。
今日は長男が隣の家にお泊りに行き、次男も友人の家にお泊り・・なので家には娘と私とばあばとまだ帰ってこない夫です。
なんて家が静かなんでしょう~!!どたどた走る音も、大声でしゃべる人もなく、当然娘の泣き声もありません。(いじめられないから・・)
とはいえ、男の子は母にとってやはり別格です。娘は同姓としてわかりますが男の子の精神年齢や行動は未知の出来事ばかりです。
4月1日の金スマの尾木先生の授業を拝見しましたがあの男子生徒の弔辞は号泣でした。
同級生が急死してしまい、友人代表として書いた彼の弔辞は文章のどこをとっても親友を思う気持ちであふれていました。ネットでも感動した、友達とのかかわりを振り返った等大変反響が大きかったようです。
参加した女子中学生も泣いていましたがたぶん私は母目線で聞いていたのだと思います。
金スマの男の子は心臓に風邪の菌が入って亡くなったそうで、私は号泣したのち3年前の出来事を思い出していて他人事ではありませんでした。
長男が小学校3年生の時、夜胸が苦しいと言い出し、当番医に駆け込んだことがありました。その時いつもの風邪でもないし・・・となんとなくネットで調べた時に「心筋炎」という病名を見つけました。長男が訴えている症状と似ている点もあることから、読んでいくとウィルスが心臓に入ってしまう病気でした。いったんそうなってしまうと一日くらいで昨日まで元気だった子が亡くなってしまうそうです。
うろ覚えですが、風邪と決めつけた治療は危険だとありました。私は当番医に向かいながら不安でいっぱいでした。
なぜならその病気のページでは心筋炎でお子さんを亡くした方の思いが綴ってあり、涙なくしては読めないものばかりだったからです。
当番医での問診の際、素人判断で笑われてもいい、笑い話で終わってくれれば・・と決死の覚悟で「心筋炎ではないですよね」と聞いてみました。
看護婦さんは明らかにびっくりした様子で「お母さん、どちらでその病名を知ったのですか?」と聞かれました。(心筋炎は発症する確率も低いことから一般の知名度も低く、そのために手遅れになることが多いそうです。)少し調べました・・と答えると一応その点も配慮して調べて見てくれるとのことでした。
結果は、喘息で軽い発作をおこしているとのことで、吸入器を当ててしばらくすると呼吸も落ち着きすやすやと眠り始めました。
喘息・・と診断されたことがなかったのでそれも驚きましたがとりあえず一安心して岐路につき、現在長男はそれ以来喘息で苦しくなることもなく、元気に走り回っています。
子供を亡くされたお母さんの気持ち、泣くのをこらえタオルをかみながら弔辞を書く息子の姿を見守ったお母さん・・・そんな姿が見えるような気がしました。
弔辞を書いた彼は本当に小さな思い出を丹念に綴り、その場の情景が見えるようでした。その人の、気持ちを汲み取ることができたからこそ、深い友情を築くことができたのでしょう。
我が息子達を振り返り、あと3年でこんなにも思いのこもった文章をうちの子が書けるようになるのかしら・・・とか「自分の命よりも大切な友達」にめぐりあえるのかしら・・・と明らかに同年代の女の子よりも幼い彼ら男の子をしみじみ見つめた私でした。
女である私が異性の彼らを育てる面白さ、不思議さ、大変さを知ることができて良かったな・・・と最近よく思います。
当たり前ですが、だから息子は娘とは違うんですね(夫は逆よね)