美濃焼き 陶芸村
美濃加茂市を通り抜ける途中、ビルの５～６階はある高さに、めざしのように黒い物体が・・・
よくよく見ると、こいのぼりがクレーンから降りて泳いでいました。
到着したのは土岐市にある山の中の陶芸村
登り窯の煙突から煙がモクモク出ています。
交代で４日間焚き続けるんだとか。
どんな作品が出来上がるんでしょうかね。
いよいよ新緑の村めぐり
瓦が敷き詰められその先にはオブジェが、
ココの作家さんは、人間国宝の加藤卓夫さんに師事された方だとか
とても人柄も良い方でしたが、お話しをする中で、まず嘆かれたのが
独立をする時、師匠がお祝いに この庵の名前を書いていただき大切に飾っていた。
昨年、玄関入り口に飾っていた所 板に書いた書が盗まれてしまったんだとか。。。 (なんてこと）
そして入り口に敷かれた引き臼の石も剥がし 盗まれてしまった・・・・
ココにも心無い泥棒さんがいるなんて、
庭にはこんなお花が
名前は分かりませんが ・・
古民家のお店に入り、夫はマグカップ選びに余念がありません。
どれにしようかな～～～。 夫は左手のものを。
私のは右手のラインのものを選んでくれました。
その間、森林浴をいっぱい受け、ステキな器で私は珈琲タイム
新緑の中で頂くコーヒ 最高でした！
山を下った会館の中では地元の作家さんの、作品販売もありました。
これ可愛い 私の腰の高さほど 、
織部釉が落ち着きをかもし出しています。
装飾品としてはステキなんだけど、実用的では有りません。
少々後ろ髪を引かれる思いでの帰宅となりました。
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