今日、札幌西高校の大先輩である彫刻家の佐藤忠良氏がお亡くなりになった。98歳であった。自分が高校生だった頃講演会を開いて下さったのだが、最初の一言目が何と「自分よりも伊福部昭に来てもらった方が良かったと思う」というものだった。恥かしいことに当時は彫刻家の佐藤忠良氏の名前を全く知らなかった。しかし講演会を拝聴してからは、全国に在る氏の彫刻を見て廻っている。もう何体見たことだろう。滋賀県の佐川美術館では何時間居たか分からないほど長居した。これからも佐藤氏の彫刻を沢山見て廻りたいと思う。
「佐藤忠良記念子どもアトリエ」
設計者:アトリエaku 竣工:2008年 札幌市南区芸術の森2丁目
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人の一生を考えます。佐藤忠良氏の作品を、私も時折拝見していますが、一生をかけて具象を突き詰めていったという言い方をしていいのでしょうか。
ところで美しい写真ですね。いつの撮影ですか?
この建築の紹介もお願いします。
7月にはここにも案内していただかなくては!