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モダニズムだけじゃない建築ブログ

そっと出す・・・Part2

2009年02月15日 14時07分08秒 | Design
 以前、エットーレ・ソットサスデザインの電話を紹介した。本日は“そっと出す”の第2弾、「バレンタインタイプライター」を紹介したいと思う。紹介と言っても、勿体無くて使っていない。リボンもしっかり有るのだが。復刻版も出ているが、これは1973年製造のオリジナルである。

 商品名は「olivetti Valentine 」、愛称は「赤いバケツ」でその由来は以下の写真を見てもらうと一目瞭然である。

 このケースがマニア心をくすぐる。ニューヨーク近代美術館のパーマネントデザインコレクションにも加えられているそうだ。さて、ケースからそっと出してみようか。(ああ、おやじと呼ばないで!Part2)


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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
嘆息!(ちょっとねえ、笑っちゃいますけど) (penkou)
2009-02-15 14:31:37
moroさん
道具は使わないと道具にはなりません、よ(笑)
なんとタイプライターとは!
にやりとしている自慢顔がフッと眼前を横切りますが、何ともいい色ですねえ(嘆息!)
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つっ、使いますとも!(笑) (moro)
2009-02-15 15:30:00
ソットサスが亡くなって、もう1年以上経ちます。時の過ぎることの何と早いことでしょう。
明日、卒計発表会なのです。今年の発表者の出来や如何に!
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いい! (相模)
2009-02-15 18:44:33
レゴのようなガジェット感覚といいますか
なんともかわいいですね。
お宝です。
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凄いですね (わこ)
2009-02-15 19:58:22
ウルトラセブンの変身用マスクやタイプライターまで昔のものがごろごろあるのですね。moroさんの人生がそのまま現われているのでおやじというより、失礼ながら人が持ってないようながらくたものの歴史が見られて面白いです。ひょっとしてレコード機器やワープロもお持ちでいらっしゃるのかな?いいですね。)^o^(

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四半世紀前 ()
2009-02-15 20:38:06
10代後半~20代前半に勤めていた土地家屋調査士事務所。 当時は高級品だった(SEIKOに比べての話)オリベッティーのコンピューター(紙パンチカードのプログラム!笑)を座標計算に使ってました。 もちろん計算書の出力はオリベッテイー製電動タイプライター。
まだワープロ高価でしたので登記申請書は和文タイプを使って(私も必要に迫られ覚えた)いた時代です。
moroさんみたいレトロ品収集はしていませんが(笑)・・・私が”おやじ”なのは間違いありません☆爆笑
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Unknown (moro)
2009-02-15 21:13:56
>相模様
ソットサスのデザインに、なにか心惹かれるものがありまして。まさしく自分にとってお宝です。

>わこ様
ご説明いたしますと(説明するほどのことではないのですが)ソットサス→そっと出す=おやじギャグ・・・。(汗っ!)
レコードも捨てられません(泣)。

>m様
パンチカードのプログラム!芝浦工大の授業でギリギリ使ったことありますよー。和文タイプも両親が工務店を経営していたので、そこで使用してました。懐かしい~。
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うっ・・・・・ (わこ)
2009-02-15 23:01:54
おやじギャグとは・・・絶句。
でもソットサスを使うとは知的なおやじギャグですね。彼におやじギャグを言うと怒られるというか
寒いギャグは禁句なので、最近全然使ってないと
いうか忘れかけていました。(汗)(*_*;
復刻版でも復刻版のリボンはmoroさんのタイプに使えるのでしょうか?使わないでいるより
いつでも使えるようにしてくださいね。



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了解です。 (moro)
2009-02-16 20:04:13
何か、打ってみましょうかね。と言っても英文ですからねえ。(苦笑)
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オヤジぎゃぐ ()
2009-02-16 21:42:11
英文だけに”ええ文”書かなきゃ・・ネ!
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ひゃー (moro)
2009-02-16 21:53:26
ぎゃふん!(死語。笑)
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