DOCOMORO100

モダニズムだけじゃない建築ブログ

オアシスは何処

2014年09月21日 15時13分00秒 | ランドスケープ

 ここのところ、建築探訪に出かける状況に非ず、「お蔵出し」することとした。そのお蔵出し用写真も、そんなに多く残っていないのだが…。頑張って探していたら、数年前の上京時に撮影した六角鬼丈氏設計の公園があった。公園だったので、紹介し忘れていたのだ。「杉並区「知る区ロード」休憩所ときのオアシス」がそれである。公園ではあるが、いくつかの構築物も見ることが出来る。トップの写真は、広島に原爆が投下された時刻8時15分を示す「時の門」。

地面にもその時間が示されている。

 園内には日時計が。

 その他いくつかのオブジェも有る。

 住宅街の中に在り、この公園に辿り着くこと自体に、結構労力を要したと記憶している。

「杉並区「知る区ロード」休憩所ときのオアシス」
設計者:六角鬼丈 竣工:1992年 東京都杉並区天沼3-31



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
故は! (penkou)
2014-09-25 10:29:20
moroさん
なぜこの地に、広島に原爆の落とされた時間が刻印されているのでしょうか?つくられたのが1992年、故(ゆえ)があるのでしょうが…公共の公園に!拝見し、だんだん気になってきました。
返信する
調べてみたのですが (moro)
2014-10-19 22:41:33
調べてみたのですが、現在のところ分からないままでおります。このオブジェのタイトルは「時の門」ですが、何故広島なのでしょう。
返信する

コメントを投稿