ここのところ、建築探訪に出かける状況に非ず、「お蔵出し」することとした。そのお蔵出し用写真も、そんなに多く残っていないのだが…。頑張って探していたら、数年前の上京時に撮影した六角鬼丈氏設計の公園があった。公園だったので、紹介し忘れていたのだ。「杉並区「知る区ロード」休憩所ときのオアシス」がそれである。公園ではあるが、いくつかの構築物も見ることが出来る。トップの写真は、広島に原爆が投下された時刻8時15分を示す「時の門」。
地面にもその時間が示されている。
園内には日時計が。
その他いくつかのオブジェも有る。
住宅街の中に在り、この公園に辿り着くこと自体に、結構労力を要したと記憶している。
「杉並区「知る区ロード」休憩所ときのオアシス」
設計者:六角鬼丈 竣工:1992年 東京都杉並区天沼3-31
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なぜこの地に、広島に原爆の落とされた時間が刻印されているのでしょうか?つくられたのが1992年、故(ゆえ)があるのでしょうが…公共の公園に!拝見し、だんだん気になってきました。