ゴールデンウィークも中盤の5月だというのに、道東網走では何と雪が降っていた。あー寒かった。目次を書くのも久しぶりである。本当ならば3月に看護人間工学会の論文発表で、上京するはずであったのだが、直前に東日本大震災が発生してしまった為、中止となった。当たり前だが建築探訪も行っていない。ここ数ヶ月はブログを更新する意欲も減退していたのだが、経済疲弊を少しでも改善出来たらと、道東まで足を伸ばした。ではいつものように目次から。
トップの写真は一度アップしたこともある渡辺豊和氏の「湧別町ふるさと館JRY」である。
・初日
旭川駅舎（内藤廣）
北見市芸術文化ホール（石本・毛綱・高谷JV）
網走オホーツク流氷館
博物館網走監獄
・二日目
湧別町文化センターTOM
湧別町ふるさと館JRY（渡辺豊和）
「湧別町ふるさと館JRY」
設計者：渡辺豊和 竣工：1996年 紋別郡湧別町北兵村1区588番地
魅力的な見てない建築ってたくさんあるものですねえ！
リストの中で唯一見たのは、網走の刑務所。
雪のオホーツクと聞くと、何となくメランコリックになります。
penkou師匠が来道される季節は毎年寒い時期ばかりでしたので、今年は過ごしやすい北海道を味わってください。