旭川は何度も訪れているのに、この黒川記章氏の「旭川合同庁舎」を近くで見ていない。この合同庁舎は1期工事で写真の左側が、2期工事で右側が竣工した。お得意の「ガラスの円錐」が特徴的だ。平日なら入館出来るので、今年は行かなければ。
「旭川合同庁舎」
設計者:黒川記章 竣工:第1期2004年・第2期2008年 旭川市宮前1条3丁目3番15号
現在札幌の「四季劇場」では、ミュージカル「CATS」が上演されている。写真は「オペラ座の怪人」を観に行った際に撮ったものである。CATSも以前観たことがあるが、もう四半世紀以上も前のことだ。久しぶりに観たいなと思う。
「四季劇場」
札幌市中央区大通東1-10
本日は時間が取れない為、昨夏K君と訪れた松前の街をUP。江戸時代から幕末の雰囲気を造り出す為、電線なども地中へ埋設。
旅館の展示物もまだまだ沢山有りました。
甲冑の前に飾られているのは・・・。
漫画家かわぐちかいじさんの色紙と単行本でした。
2007年に専門学校の建築学生達とパリを訪れた際、コルビュジエのブラジル館やスイス館にばかり気が向いていて、我が日本館を見なかった。この日本館には藤田嗣治氏の絵画が2点も展示されているというのに…。自分の不勉強を後悔している。
「パリ国際大学都市 日本館」
設計者:ピエール・サルドゥー 竣工:1929年 パリ市内
昨日は全くの不勉強で、知らずに下村憲一氏の建築を掲載した。penkou師匠より頂いたコメントを読み、慌ててこれもpenkou師匠から頂いた「建築ジャーナル」誌を再読した。下村先生の図書館建築を見て廻らなければ!と新たな課題が出来てしまった。
本日は、道を挟んで帯広市図書館に隣接して建つ「とかちプラザ」を掲載する。
帯広駅前のやはり大きな敷地に建つ、公共建築物である。 巨大なアトリウムが圧巻だ。
やはり今回初掲載となった。撮影は昨日の帯広市図書館と同じ2006年。探せばまだ出て来そうだ。
「とかちプラザ」
設計者:㈱創造設計舎 竣工:1995年 帯広市西4条南13丁目1番地
広大な十勝平野の中心都市である帯広市には、その街に合う図書館を持っている。「帯広市図書館」のファサードは水平方向が強調され、かつ垂直方向のアクセントが効いたデザインである。
敷地が十分に広く、北海道らしさに溢れたものだ。
写真は2006年に撮ったものだが、今回初めてUPした。何故かこれまで載せていなかった。
「帯広市図書館」
設計者:(株)環境設計 竣工:2005年 帯広市西2条南14丁目3番地1
宮下ギター教室の練習会や発表会が行われる手稲区民センターから徒歩3分の場所に「cake & cafe collet」が在る。
店舗併用建築なので店舗部分の面積は大きくないのだが、白くお洒落な内装で、地元の方々に人気のお店だ。
ベーグルやアップルパイ、ケーキなどを厨房で作っており、出来たてを味わえるし、販売商品も豊富だ。
小スペースだが、落ち着けるcafeだ。
お一人様でもOK!な雰囲気のcafeである。
「cake & cafe collet」
札幌市手稲区前田2条11丁目5-3
只今札幌市の「ギャラリー大通美術館」(札幌市中央区大通り西5丁目大五ビル1F)にて「札幌市立大学デザイン学部・デザイン研究科」の卒業製作、修了製作展示会を開催中です。
展示会のタイトルは「おもいのカケラ」
自分達の代は札幌市役所のロビーでした。
若い学生諸君の才能にはいつも感嘆させられます。
羽深ゼミの後輩は札幌駅を設計。
デザイン学部ですので、メディア、コンテンツ、プロダクトなど媒体も様々。
面白い展示物が沢山!
製作者の学生皆様は、必死にやっております。3年前は苦しかったなあ・・・(苦笑)。
自分の同期には、村上隆氏の事務所を経て「甲殻機動隊」というアニメのスタッフになった者も・・・。
多くの才能を輩出しています。
トップの写真は、札幌で活躍する女流建築家、日野桂子さんの修了製作。実は妹の同級生で、学生の頃からの旧知の間柄。無理矢理?(入学)させた(してもらった)のですが、忙し過ぎる仕事と両立させ、無事修了。お疲れ様でした。
小樽駅はよく「上野駅に似ている」と言われる。自分もそう思うし、実際上野駅をモデルとしたとの言もある。公園口や不忍口ではなく、反対側の入谷口の縮小版のようだ。2012年には改修工事が完了し、外観はオリジナルに近い形となったそうだ。
天井のディテールや窓ガラスの装飾が、良い感じだ。
改札の先は、レンガ調の仕上げとなっている。
さすが小樽と思わせる、美味しい“立ち食い”のお寿司屋さんも。食べているのは大学院時代の同級生達だ。
「JR小樽駅」
設計者:? 竣工:1934年 小樽市稲穂2丁目22-15
国登録有形文化財
小樽市指定歴史的建造物
取り敢えず、本日はUP出来ました。小樽市内で売りに出ている、結構な建築年数の経った物件です。
こちらも売りに出ていました。何故ならば・・・。
くっついているからです。
大学院時代の同期生達と「小樽で古い建築を買い、何かを起こしたいね」と話しています。
えー、本日やっとクラッシックギターのレッスンに行くことができまして、penkou師匠とmさんへ贈るCDを持ち帰ることが出来ました。おっと、為書きのお名前、大映しになってしまってますね(汗っ!)。近日発送いたしますー!演奏は最高です!