シャンシャンの闘病(膵内分泌腫瘍)にっき

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おじいちゃん、ありがとう。

2018-10-30 17:15:19 | 日記
今回は、前半自己満足の思いをつらつらと。
後半は最近の体調について、です。
ほんと、前半は自己満足なんで、スルーしてもらってかまいません😅
日記も付けてないし、自分の思いの丈を留めておくツールがここだけなのでね。。


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唯一存命だったおじいちゃんが、
今月頭、永眠しました。

おじいちゃんは、おばあちゃんが20年近く前に亡くなってから、自身の希望で、ずっと一人暮らし。

おばあちゃんが生きてる時は、昔ながらというか…「女だてらに」とか言いながらおばあちゃんにきつくあたってたりもしましたが、
おばあちゃんが亡くなった時は…最後、亡骸に、名前呼んで号泣しながらキスしてたのがすごく印象的。
周りに、恐らく本人にも?見せてなかったのかもしれないけど、すごくおばあちゃんのこと、愛してたんだなぁって。

それからは、全然それまで料理なんてしてなかったのに、レシピと食材が届く宅配を利用して自炊し始めて。
おばあちゃんに「これ手伝って」と包丁仕事を時々手伝わされてたおかげで、助かったと言ってた。

私が大学受験に失敗しておじいちゃんの家から近い予備校に通うようになってからは、時々おじいちゃんちに泊まらせてもらった。
あの頃はまだ運転してたから、車で予備校送り迎えしてくれたな。。
晩御飯や朝御飯も作ってくれて(朝から魚やいたり味噌汁作ったり!)、その腕前にびっくりしたっけ。

大学進学してからも…そうだ、そういえば一回東京遊びに来たことあったっけ。
うちに泊まったんだっけかは、記憶が曖昧。
とにかく桜の時期で、一緒に見た記憶がある。
「周りから見たら、こんな若い子連れて~とか思われるぞ。」とか言ってたけど、いや、思われないから!笑

就職してこっち戻ってきてからも、飲み会帰りとかよく泊めてもらってた。
合コンの後に終電逃してタクシーで帰ったりしてごめんなさい。笑

でも、今日合コンで~とか普通にぶっちゃけてた。
ていうか全然彼氏出来ない私に、結婚を一番急かしてきたのはかくゆうおじいちゃんだわ…
なんなら、見合いまでセッティングされたわ…(笑)


私が入院したときは、最初の時も2回目も、手術日来てくれて。(2回目の時はおじいちゃんも歳が歳だからおじいちゃんの体力心配したけど)

1回目の手術の後、痛みに苦しんでるとき周りの音が傷に響いて…おじいちゃん声大きいから「やめて~…」ってなったな(笑)

それからお見舞いもよく来てくれた。

通院の時は、病院がおじいちゃんちに近めなので、外来帰りにおじいちゃんに会うのが通例になってたのに、もうそれもないのか…。

そうそう。
バージンロード、お父さんの代わりに歩いてくれた。
最初おぼつかなくて周りヒヤヒヤさせたけど…(笑)






おじいちゃんは若い頃に胃ガンをやっていて、でも初期だったから手術で完治して。
それからすごく気を付けるようになって、定期的に検査したり診て貰ったり。
「気を付けてみていって、それでもし悪いところがあったら治してもらえばいいんだ」
というおじいちゃんの言葉は支えだったな。

今年に入って、念には念のの検査で、初期の胃ガンが見付かり、内視鏡手術をしたおじいちゃん。
おじいちゃんも私の通ってる大学病院でずっと診てもらってたのだけど、たまたま私の外来とおじいちゃんの診察日、そして手術日までがちょーど重なり、全て立ち合えた!これは神様が図ったか!?というくらいすごい偶然だった…!

手術して最初は体力落ちてたけど、最近はだいぶ元気な感じだったのに。

死亡原因は、不詳。
週に数回ヘルパーさんに来てもらってて、応答がないからとおじさんに連絡が行って…もう、見つかった時には数日経ってたようで。。
そうなると、警察が介入して、事件性はないかとかDNA検査とか…色々調べることに。
そして葬儀ができたのは1週間後でした。
遺体も見せられないとのことで、正直あんまり実感ない。


亡くなる直前、なんか親戚間の色々びっくりするような話を聞かされた。
私もお母さんもその話を聞いてびっくりしたけど、おじいちゃんの言ってることが正論だと思ったし、それを信じた。
でも、葬儀の後に親戚の人から、「実はおじいさんはボケが始まっていて…大変だったんだよ」と。
通院先の病院で転んで頭を打って、そこからちょっとおかしくなってしまったと。
それで、脳外科にも通院していたと。

とてもボケていたように思えなかったけど、
でも、一見普通に見えても時々現れる症状とか、偏った思考になっちゃう症状とか??色々あるのかなぁ。。

それとも、おじいちゃんをボケたことにしてる…?
お母さんや妹は完全に親戚を不審がってます…😅

何が真実やら……もはや分かりません。
私としては真実ハッキリさせておじいちゃん、こうだったんだよ~ってスッキリさせたいんだけどな。
事態をややこしくさせたくないお母さんの意向に従い、追及せず、真実は闇に葬ります😖

とにかく。
おじいちゃん。今まで、本当にありがとう。
私もおじいちゃんみたいに長生きできるように、頑張るよ。
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さてさて。体調の話。
ここ数日、不調。

1週間くらい前からかな…
左背中と左腹の痛み。
さすりたくなる痛みだったり灼熱痛だったり、ゴロゴロ…ぎゅー的なだったり、チクッだったり。

でも、それはなんか…またか、的な。

で、4日前くらいにそれが強まり出して、感じたことある痛みだけどやはり気になる~的な感じで、
そうなり出すと、「感じたことあるとか言って今回こそ膵炎!?」とか疑い出し…

で。一昨日。
午後から寒気。寒いだけと思ってマフラーとかしちゃう私を見て会社の人が、「寒いの!?」と。
ありゃ。寒いんじゃなくて寒気か…と気付き熱を測ると微熱。
早退して家帰って測ると38度。
ベッドに入るとどんどん上がる感覚で…39.4!!!!!!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!

なんかでもこれ、2月に起こした2回の原因不明熱パターンと似てるぞ。。
しかも今回生理前。
生理前…になんか今までも熱出たことある気がする…なんだろう、免疫力弱まってて熱出やすいのか!?

翌朝は熱下がり。
大学病院までは遠いし永遠と待たされるので行く気力と体力なく、とりあえず近くの町医者へ。

胆管炎や膵炎の場合は白血球値が上がるからと、まずは採血→白血球値は異常なし。
この時期にまだないだろうと思いつつ念のためインフル検査→陰性。

ウイルス性の風邪かな、と。
薬はどーしよーかねーとなり、桂枝湯(漢方)処方され。
2月になった現象と全く一緒。。

ずっと気になってる左背中や左腹の痛みは慢性膵炎ではないのか?と思い聞いてみると、お腹の触診でみぞおちあたりで「ん~慢性膵炎だとここ押すとかなり痛むんだけどね~」と…じゃあこの痛みな慢性膵炎ではない…??

謎の熱。謎の痛み。
中の構造変わってるし、体質…ということなのかしらん。

もう自分の身体がわけわかめですわ(´ヘ`;)
そしていつもどのレベルでどの病院行くかいっつも迷う…

熱が出たらとりあえず近くの病院。
左背中左腹の痛みはとりあえず通院時に訴えて…痛みがあっても予約以外にあえて診察に行ったりはしておりません。
とは言え、痛みがあると気になるんだよなぁ…😓

難しい。。。
そんな今日は結婚式記念日。

熱は引いて出勤もしたものの、まだ油断大敵…ということで、本当はイタリアン予定だったけどやめて、家で胃に優しい食材で鍋することにしまーす😅


この時期は、結婚式の時の装飾品使い回し…(笑)