今後の経過観察について

先生から、この病気に関しては予防に効果的とされる薬は確立されておらず、一般的には今後は定期的な検査をしていくだけになるのだけども、薬学療法に詳しい専門のところで話だけでも聞いてみる？と言われたので、がんセンターへセカンドに行ってきました。

ご参考になればと思い、そこで得た情報を記載させて頂きます。

ここ数年の間に、内分泌性腫瘍に効く薬が出てきた。
ただ、その薬の再発予防的効果は確立されておらず、試しに飲んでみても…もしそれで再発してしまった場合、その薬の抗体が出来てしまいその薬の治療が出来なくなる為、いざという時の手段を減らしてしまうことになり逆にリスクを伴うとの見解。その為、その医師はオススメはしないとのこと。
再発率などは、症例が少なくデータがない。
効果のある薬が出てきたと言っても、その薬は腫瘍そのものを消し去ってくれるものではないらしい。。。薬治療を行いながら付き合っていくことになる。その薬治療による効果は、これもデータが乏しい。。。
薬の種類は3種類：最初は筋肉注射、その効果を見て次の薬を考えていくらしい。

手術をしてくれた外科の先生は、「万が一の時も、よく効く薬が出てきたから～」と言っていたから、てっきり完治する薬なのかと思ってたけど…違うのね。

早く、医療が進歩して、もっと効果的な薬が出てくれることを祈ります。

緑色の便…。。

退院して、一ヶ月が経過しました。
体調も徐々に回復し、お腹の痛みも和らいできて…食べられる量ももうほとんど通常通りになってきたかな？というところです。

そのせいか、ちょっと気の緩みが出始めてるかもしれないな…というところはあります。
食べるものも健康的なものばかりではないし、甘いものも食べてます。
先生が、「何がどれくらい食べれるかは、試してみて探って行けばいいんですょ」と言ってたんで、お腹が痛くならないか様子見ながら、色々食べたいもの食べちゃってます。
食べた後、消化頑張ってるのかな～という違和感感じることもありますが、段々それにも慣れてきてしまってきて、激痛じゃないしこーゆーもんなのかなー…と思っちゃったりもしてます。
元々、食に関して関心が強いので、今まで押さえられてた分、食べられる喜びを感じてしまって…ついつい食べてしまってるかも…(;^_^A

で、さっき…緑色の便が出ました。
入院中は、緑色の便がよく出ていました。
でもその時は、白色の便が出たら教えてねと言われて終わっていました。

手術後は…ちゃんとした色に戻ってた気がする。
ここ最近もずっとちゃんとした色だった。
…ということは、やっぱり緑色の便というのは異常？？
病院に行くかどうか迷います。。
気付いたのがもう夜のことだったので…いずれにしても明日になりますが。
とりあえず、明日の午前中の便の色をチェックして、まだおかしかったら何かしらの行動をした方がいいのかな、と思います…。。

最近調子が良かったから自分の体調のことをふと忘れることもあったりして…。。。
でも、前とは確実に違うんですよね。。
一気に不安になってきました(>_<)

とりあえず、明日の便の色要チェックです…。。

明けましておめでとうございます☆

明けましておめでとうございます。
無事、新年を迎えることが出来ました☆

昨年は、終盤にいきなり病気が発覚し、めまぐるしく日々が動いて行きました。
自分に起こっていることとは思えず。
検査結果が出るまでは、最悪なことも想像し。
いきなりの長期間の絶食、今まで受けたことのない色々な検査、肝臓に管を通す結構しんどい処置、排出した胆汁の口からの摂取、首からの点滴（血管が細くなかなか入れられなかった。。）、手術、手術後の痛み•不快感•不眠•絶飲食•7つものドレーン•便詰まり•流動食開始後の食後の痛み…等々様々な苦痛がありました。
周りの人からは「耐えて偉いね」とよく言われましたが、もう耐えざるをえないですからね…治す為に、ひたすら耐え忍びました。

おかげさまで手術成功し経過も順調で退院出来て、日々体調も徐々に回復していき…年明けを無事過ごすことができました。

当たり前のことが当たり前に出来ることの幸せを、今年は噛み締めながら年を越しましたね。

生きていられるということ。
自由に動けるということ。
物が食べられるということ。
お家で過ごせるということ。
家族や友達と笑って過ごせるということ。
お出かけできるということ。
歌えるということ。

1つ1つが、本当にありがたいことなんだなぁ。。


昨年は、漢字一文字で表すと正直「辛」…かな。
でも、今年はそこに「一」を足して、「幸」になれるようにしたいなo(^_^)o

今年も、皆さんよろしくお願いします(*^^*)