シャンシャンの闘病(膵内分泌腫瘍)にっき

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結婚することになりました

2014-08-29 22:47:29 | 日記
…と、一昨日の外来で先生に言ったら、めっちゃびっくりしてました(笑)

前回の外来の時からリパクレオンを半分の一回2錠に変えたせいかなんなのか、
未消化便が気になること(まぁ薬減らす前も時々あったけど…)と、大して気をつけてないのに体重がちょっと減ったこと、時々あばらのちょい下あたりがきゅー?ぐー?っと痛くなるのが気になることなどを話し…
まぁ、膵臓も頑張ってはいるけどやっぱりどうしても本調子ではないからねー、様子見ながらあまり続くようで気になるときは薬増やしたり、調整していく感じでいいと思いますよー。
痛みは、まぁ、気のせいでしょう!(笑)という会話の後、報告。

「えぇっ!!!!???」とめっちゃびっくりされ、
「ほんとぉ~。いやー、それが一番びっくりしたよー」と(笑)。(症状云々の話よりってこと?)
カルテに、「■■結婚が決まったとのこと■■」と書きこんでいましたf(^^;

「こうやって自分が治療した患者さんから幸せな報告が聞けるのは嬉しい」みたいなこともおっしゃってました(^^)

「ほんっとーに、先生のおかげですっ!!!!ありがとうございます!!!」と
改めて、感謝の気持ちを伝えました。

だって、本当に、誇張でもなんでもなく、先生のおかげで今があるからね。命の恩人だからね。
あの時、あのただでさえ難しい術式の手術で、しかも実際やってみたら腫瘍が大きすぎてかなり苦戦したって言うんだから。
あのベテラン先生が、今までで1番か2番くらいに苦戦したって…。
でも、見事やり遂げて下さったおかげで、今の元気な私がいる。

その後、彼と距離も縮まって、一生の相手になった。

ほんと、奇跡。

正直、病気になって、もう、結婚とか、無理なのかもな…と諦めてました。
こんな厄介なものを抱えた私を敢えて、対象として見てくれる人なんて、いるのかなって。
ただでさえ恋愛が下手で、それまでも何年も恋愛出来なかったから自信もない上、
更にこんな身体になっちゃったら…もう無理じゃんって。

彼と付き合うことになる時、やっぱり身体のことが負い目だし心配でした。
軽い気持ちで言っていないか、大丈夫かって。理解してくれるのかって。

でも、彼は性格上シリアスモードが苦手みたいで、
すんごーーい心配そうな態度を取ったり、真面目~~なことを言ったりはせず、
軽い温度感で接してくるけど…
観察力が鋭いのか、ちょっと私がお腹痛かったりすると「だいじょうぶ~?」て気付くし、
病気のことも、難しいことまであんまり理解してないのかもしれないけど、
現状は隠せず全部話してあるし、彼なりに意外と(笑)ちゃんと理解してくれてるんだと思う。

本当に、ありがたい。
これも、奇跡だと思う。

私を選んでくれたことを後悔させないように、無駄な心配をかけないように、
これからも身体のケアをしていきたいと思います。

あ、ちなみに、先生は
「子供は早い方がいいよ~」と言っていました。笑
ゆくゆく妊娠大丈夫かな~?って心配してたんですけど…ねw
先生がそう言うなら信じますよ、えぇ!!


これから色々やらなきゃいけないこともいっぱいあって
大変だと思いますが、頑張るぞー!