JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

傍観する宇宙

2017-01-08 11:31:43 | Weblog
小さなボールから始まったとされるビッグバン、爆発の瞬間、我々はその中にいたのですから、140億年後、その光を見ることは出来ないはずですが、

https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/story/newsletter/keywords/21/03.html
≪宇宙膨張は現在加速してみえ,加速させるための謎のエネルギー源はダークエネルギーとよばれ,たいへん注目をあびている。≫

http://www3.osk.3web.ne.jp/~redshift/th6.html
≪背景放射の発見はビッグバンモデルを確かなものにするどころか、ビッグバンモデルの源となった遠い銀河からやってくる光の赤方偏移のドップラー偏移としての解釈を危うくするものなのです。≫

月明かりのない、都会の光も届かない山の中で、
さぞ真っ暗で何も見えないと想像しますが、意外や意外、かなり明るい。
緑の草木は黒く見えますが、オレンジ色のテントの中にいると、何でと思うほど明るい。
太陽の光が回り込んできていることも考えられますが、背景放射はありえる。

140億光年より遠くにある星から出た光がエネルギーを失って消滅するとすれば、実際の宇宙の大きさを知ることは出来ない。遠くの見えない星がダークエネルギーの源と考えることも可能。
ビッグバンの残光とは、詩的な表現、クラスター光子のことかもしれない。
閉じた宇宙を傍観するのは空想とテレビのみ。

背景放射について
http://www3.osk.3web.ne.jp/~redshift/th5.html

風が吹けば出版社が儲かる、ということ。数学が先か宇宙が先か、牛乳は何故吹きこぼれるのか。宇宙は何故あるのか、って、私がいるからでしょ。

800億年前の隕石、どこかにあるぞ。

http://fnorio.com/0031radioactive_decay1/radioactive_decay.htm
≪10億年~数百億年以上の非常に長い半減期を持つために現在まで残っている。≫

問題はいつできたか。わかんえーだろな。
とは言え、白金は数百億年前にできた隕石という考えも成り立つ。
え?

http://www.wdic.org/w/SCI/%E7%99%BD%E9%87%91

同位体核種 天然存在比 半減期 崩壊 崩壊後生成物
190Pt 0.014% 6500億年 α崩壊 186Os


極めて単純に、1個の隕石が地球にPtをもたらしたとして、
PtとOsが同量だとすればPtは6500億年前の超新星爆発で生まれた、かな。

http://www.ielement.org/os.html
≪自然白金に含まれているオスミウムとイリジウムは、通常、合計でも1%以下です。≫

1%ですか。白金入り隕石、落ちてこい。

宇宙のSiCナノパーティクル
http://www.astem.or.jp/kyo-nano/memo/no73.htm
≪プレソーラーグレインにはSiC、ダイアモンド、窒化シリコンなどが見つかっている。≫

誕生する宇宙、あちこちで、もっともらしく説明されています。
もし誕生すると仮定すれば、いつか消滅しなければなりません。
消滅しないとすれば、それは限りなく定常宇宙になりますから。
消滅するときは、思考を停止するように一気に消滅しなければなりません。
部分的に消滅を始めるとすれば、どこかで宇宙が誕生してしまう恐れがあります。それも定常宇宙になってしまいます。
宇宙が生まれるという事は実におかしいことなのです。
空想をめぐらし矛盾に気がつく、それも科学なのでしょう。

宇宙に水素があるという事は、水素に戻る何らかの作用があるということ。
だれか、オセーテ。

消滅を研究している物理学者もいるらしい。
http://www.afpbb.com/articles/-/2766350

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