JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

謎のオレンジ石

2012-12-27 13:17:47 | ファーブルフォト
力を入れれば鉄のヤスリで削れます。
水を弾きます。
比重2.9、空洞を考えると、もっとある。
鉄はなし。

AW100で写しました。見た感じは、これが一番近い。


穴の中を覗くと、なんだこれは。


いくつか穴にスッポリ収まっています。


表面に水晶柱のような結晶が見えます。

こちらはテーパー状、1/2倍。


ネットで見つけた似たような物。
http://www.j-tano.com/SHOP/31630.html

スピネルは接触変成で出きるとか、
石灰質溶岩に触れたような雰囲気はあるが。

私はオレンジダイヤモンドと思いたい。

多結晶ダイヤモンド、スチュワータイト・クラスターというものらしい。
オレンジ色の柱状結晶はスチュワータイト、オレンジの粉はその微小結晶。
かなり珍しいかも。

≪スピネルもコランダム(ルビー)も同じ変成岩中で形成され、共に大理石を母岩として発生し共に大理石母岩近くの漂砂鉱床で発見される≫

形の整わない物があるから難しい。
参考
http://colordia.seesaa.net/article/98820333.html

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