JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

金色ダイヤモンド

2012-06-03 08:49:53 | Weblog
金色のバラスダイヤモンドが3個並んでいます。

この石は大変複雑でした。
外側は今はありませんが、磁鉄鉱を含む赤い石でした。
水から上がると一夜にして、酸化したのか、黒く変色しました。
残っているのは中だけで、赤いチャートですが、
液体ダイヤモンドに被われているのか光沢のあるほぼ黒い赤です。
赤いチャートの中には捕獲されたカルシュウム鉱物が入っており、
厚い層になっています。ダイヤはその中にありました。
写真はクエン酸水で、溶けやすいカルシュウムの成分を解かした後のものです。

色は白いですがダイヤモンドの結晶らしき形が見えます。黄色は硫黄と思う。
と言うものの、ダイヤモンドの結晶は7倍ルーペでやっと見える程度、ホントか。
ハーキマーダイヤモンドにこんなのがあった。

液体ダイヤモンドのツララです。

バラスダイヤモンド、単結晶ダイヤモンドへと連続的に変化しているように見えます。

http://www.the-gold.jp/wordpress/wp-content/uploads/2013/03/041919-300x225.jpg
に同じような写真があります。
金色に光るダイヤモンドとみて間違いないように思います。

中央に丸いバラス結晶が見えます。

メモ
≪サルフィドライト ー マグマによる硫化鉄および硫化銅の形成をいう≫


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