クレーターの外周部には特異な現象がありそうだ。
鶯色石が見つかるところは、クレータの東側、リム、もしくは其の内側に集中する。其の意味するものは。西側は岩手山に埋もれたか。
2018-09-26「衝突の衝撃」
宇宙空間での衝突、衝撃波がどのように伝わるのかが分かる。
衝撃波の科学
http://www.engineering-eye.com/rpt/c007_shockwave/05_43.html
地殻中を衝撃波が伝搬するという。スフェルールは溶融磁性体。
宇宙空間を漂っていたと思われる骨の化石
宇宙塵が衝突し欠けたと思われる面、黄色矢印に0.5ミリほどの衝突痕があり、其の先にのびている線は衝撃波の痕跡のように見える。
衝撃波は概ね石の直径の20倍進むとし、沼森隕石の衝撃波が深さ200Kmから300Kmに達したとすれば、
2012-10-27「カーバイト」
深さ2600kmもありうるかもしれない。(衝突の熱か?)
2018-06-28「熱水危うし」
解離水素核融合爆発が起きる深さの熱水溜まりに達したのかもしれない。
核融合爆発はここだけの現象で、日本海陥没カルデラ噴火パスイスイ溶岩流とは関係なさそう。
衝撃波に破壊されなかった外周部の岩壁に沿って、地中深くから色々な物が一気に噴出した。鶯色石の中のダイヤは全く相転移することなくカーボナードに包まれたピラミッドの状態で地上に現れたのかもしれない。鶯色石はキンバーライトの高圧相、もしかして。
カーボナード、ピラミッドの三角な一面が現れている。裏側。
カーボナードは起源も成因も不明なそうで、世界的に見つかる場所も限られているという。宇宙なのか地中なのか私にも判断が付かないが、状況を可とすれば地中。
さて、
地中に潜ることは出来ませんが、どれだけ深く衝撃波が達したかは、吹き出したものから推定できます。地表では、沼森から外山川まで衝撃波が到達した距離は約18Km、北は八幡平スキー場の壁、西は安栖沢(あづまいさわ)西の壁、南は幣掛けの滝が18Km地点になります。
2014-05-06「ハンターは止まらない」
ありますね、四角な結晶、おそらくペロブスカイト、
WiKiによると
2,700kmのマントル下部において、ペロブスカイト構造をとっていると考えられる。
他にも、志戸前川、八幡平樹海ラインの壁、まだありますが思い出せません。18Km地点、探さねば。
2015-10-05「隠れ金」
金の他にも銀と思われるもの、白金と思われるものなど、マントルには立方晶ができる層があると思われる。
驚きですね、2700Kmに達したとは。日本海沿岸がリムだとすれば、沿岸のでかい岩は、もっと深くから飛び出した、液体マグマに接していた岩かもしれない。マグマは沸点を超えていると考えられ沸騰する、驚き驚き。
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